◇排ガス「基準内」
三菱自動車が燃費データを改ざんした軽自動車4車種について、国土交通省は20日、燃費は偽装されていたが安全基準に影響はなかったとして、国の認証である「型式指定」の取り消しを見送る方針を固めた。排ガスに含まれる有害物質量を調べたところ、保安基準内に収まっていることが判明した。三菱自は近く、型式指定の維持を前提に燃費値の変更を届け出る。
【三菱自動車の不正の内容】
三菱自は燃費性能の基礎データとなる「走行抵抗値」を改ざんし、燃費を実際より良く見せていた。道路運送車両法は、車が安全基準を満たさない場合、国が型式指定を取り消せると定める。車の量産・販売に必要な型式指定の審査ではメーカー提出の抵抗値をもとに燃費や排ガス量を測る。
国交省は不正を受けてこれらを独自に再計測した。排ガス量が基準を超えていればリコール対象となり、型式指定取り消しの可能性もあったが、4車種とも基準内と判明。燃費は保安基準の対象外で、取り消しに当たらないと判断した。
国交省は21日にも燃費の計測結果を発表する。三菱自はこの結果を踏まえ、正しい燃費値への変更を届け、7月にも生産・販売を再開させたい考えだ。同省は、燃費不正を行った三菱自とスズキへの制裁措置として、通常2カ月かかる型式指定の審査を厳しくすることを決めており、生産・販売計画に影響が出るとみられる。【内橋寿明】
腐った役人とカス企業の裏での癒着の典型だな。
舛添の政治資金の私的横領といい、この裏癒着といい、これが日本の現状!
中国や朝鮮などの賄賂大国の政治後進国となんら変わらねーな。
三菱自動車が燃費データを改ざんした軽自動車4車種について、国土交通省は20日、燃費は偽装されていたが安全基準に影響はなかったとして、国の認証である「型式指定」の取り消しを見送る方針を固めた。排ガスに含まれる有害物質量を調べたところ、保安基準内に収まっていることが判明した。三菱自は近く、型式指定の維持を前提に燃費値の変更を届け出る。
【三菱自動車の不正の内容】
三菱自は燃費性能の基礎データとなる「走行抵抗値」を改ざんし、燃費を実際より良く見せていた。道路運送車両法は、車が安全基準を満たさない場合、国が型式指定を取り消せると定める。車の量産・販売に必要な型式指定の審査ではメーカー提出の抵抗値をもとに燃費や排ガス量を測る。
国交省は不正を受けてこれらを独自に再計測した。排ガス量が基準を超えていればリコール対象となり、型式指定取り消しの可能性もあったが、4車種とも基準内と判明。燃費は保安基準の対象外で、取り消しに当たらないと判断した。
国交省は21日にも燃費の計測結果を発表する。三菱自はこの結果を踏まえ、正しい燃費値への変更を届け、7月にも生産・販売を再開させたい考えだ。同省は、燃費不正を行った三菱自とスズキへの制裁措置として、通常2カ月かかる型式指定の審査を厳しくすることを決めており、生産・販売計画に影響が出るとみられる。【内橋寿明】
腐った役人とカス企業の裏での癒着の典型だな。
舛添の政治資金の私的横領といい、この裏癒着といい、これが日本の現状!
中国や朝鮮などの賄賂大国の政治後進国となんら変わらねーな。