素面で楽しむ、育児と仕事。

仕事と育児と家庭生活、
年中無休で営業中の
NOZAのブログ。
是非、お問い合せ下さい。

魔女

2009-02-27 | これ読んだ。
「魔女」Ⅰ・Ⅱ
 五十嵐 大介
 IKKIコミック

短編集ですが、
「魔女」に関する小話がいくつか。

空気感が
さいこーっす。
さいこーです。ほんと。

松本大洋に近いけど、
昔の山田章博もちょっと思い出す。

今更ながらに
はまるだろうなと思ってはまる
五十嵐大介氏の漫画。
ワクワクしてきゅんとなる感じ(乙女か)
でも、後味さっぱり。

これぞ漫画って感じなんだけど。


period

2009-02-27 | 仕事してます。
「period」
 吉野朔実

3年半ぶりの新刊。
「period」3巻
IKKIコミック。

吉野朔実の本は
いつも怖いです。
子供が出てくるやつは特に。

夢に出そうなくらい
夜中でも内容がフラッシュバックして
怖かった。

綺麗な絵で
太くてしっかりして繊細な線で
描き込まれた風景が怖い。
余白が怖い。

「少年は荒野を目指す」の主人公
狩野の長い髪とかみたいに、
髪の毛の描き方が好き。
髪の毛の先にまで
怨念?情感?がこもっていそうで
綺麗で怖い。

長女の後ろ姿、
長い黒髪を見るたびに
狩野を思い出す。




100年に一度…ってなんだあ(T_T)?

2009-02-12 | 仕事してます。
「100年に一度の…」
この枕詞の後に付くのは、
そう
「不景気」ですね。
今年の受験問題にも
きっと出るはず。たぶん。

昨年夏ごろまでは
ぼちぼち明るい話題もありましたが、
年明けてからは
全く明るい会話は聞こえません。
打ち合わせでも
「100年に一度だからね…」
とあきらめムードな会話が…。

食費とか削って節約してる場合じゃなく、
がんばって稼ごうっと。

そう、
「働くかあさん」であると
ものすごーく、人間が働くことの意味!?みたいなものを
考える機会がある。
どあって、保育園に入れて働くと
乳児の時(乳幼児の保育料は高い。高い場合で5-6万/月はざら)は
おそらく収支はとんとんOR赤字、
赤ん坊ほっといて「なんで働くのお?」みたいに
さけずまされることもあるしね。
でもこれだけは言える。
うちの子に関しては
母親の元にずーっといるより
保育園の方が、ずーっつとよかったみたいで★
(お受験ゼミに入れたと思えば、赤字も良し?)
「奥さん業」リストラされる可能性を考えると
失職の方が怖いし…。

もう若くはないから
無茶な仕事はできませんが、
じっくり良い仕事がしたいなあ。
(なんて贅沢なこと言ってる)

決意宣言でした。

おおきな きが ほしい

2009-02-05 | これ読んだ。



小学校1年生の時に
図書館でみつけた絵本
今は子供が読んでいる。

父が仕事で持ち帰った
青焼きの設計図(青焼きってなつかしーっ)の裏に
自分だけのおおきなきの絵を
たくさん描いた。
じぶんだけの
ツリーハウスがほしくて。

5歳の娘は今、
自分の部屋がほしくて
押入れや机の下や積み上げた布団の下で
オモチャと妹を持ち込んでは
クスクス・ひそひそ。

大人になる前に
やっておかないといけないことが
あると思う。

木に登ること
秘密基地をつくること
知らない街に自転車で家出すること
洞窟かマンホールの中を探検すること
台風の時に外に出ること(傘は厳禁)
真夜中の線路を歩くこと
(小さい子と都会の子は真似しないように)
真夜中の海を見に行くこと
それからもっといろいろ。


インフルエンザってなんだ…(T_T)

2009-02-05 | 子供たち。
雨が続いた1月第3週目、
週明け雨後のタケノコのように
インフルエンザが増えていました。

保育園では一気にインフルエンザ休みが20人近くになっていて
うちの上の娘にも罹り、
でも、予防接種のおかげか、熱は38度前半で比較的元気で
5日後には復活、
登園許可書を病院にもらったかえりに、
保育園から電話があり、
下の娘が発熱、
そのままとんぼ返りで病院に行ったものの
早すぎてインフルエンザかどうかわからないから明日来てっと言われ
翌日、無事にA型の烙印を押され、
その後やはり5日間休み
なんだか時のとまった10日間。
気付けばもう、立春…。

私とパパは、熱がないけど喉の痛みと身体の痛みでだるく、
でも病院では熱が出たら来てね…といわれたけど、
昨日の「ためしてがってん」では、
熱のないインフルエンザもあるみたいです。
でも、熱が出ない分、
2-3日のだるさですみましたが、
外出を控えてものやらなんやら、
はっきりインフルエンザ患者と言われないだけに
迷ってしまいます。

結局、みんな予防接種をしたこともあり
特に薬も飲まずに自然治癒でしたが、つらかったのは最初の2日ぐらいかな?
思うに、テレビとかで怖いよ~とおどされるあまり
あたふたしてしまうのですが、
小児科の先生にも
病気はしっかり罹って
下手に押さえ込まずしっかり自力で治すのが
免疫力があがっていいよと言われました。

にしても、
不景気の中、10日間の足止めは
なかなかの恐怖…でもあるのですが。
仕事あぶれないといいな…(T_T)




少子化ってなんだ?

2009-02-04 | 独り言…。
少し前の新聞等で、
出生率ベスト1・ワースト1が発表、
ワースト1は0.74の目黒区であるとされていました。

子供行っている公立保育園では、
上の娘のクラスのうち、2分の1近い10人が3人兄弟です。
下の娘のクラスも、16人中5人が3人兄弟。
あとはだいたい2人か、2人目を妊娠中のママです。
なんか、保育園にいるとあと1人産まないと…と焦ってしまう。
(もう年齢的にも無理だけどさっ)

うちの保育園は、
いっちゃーなんですが、
目黒区の中でもかなり下町ちっくなエリアにあります。
お迎えに行く途中の地蔵通り商店街では、
焼鳥屋さんやおでん屋さんが軒を並べ、
ステテコ姿のおじーちゃま★も散歩する、
昭和なエリア。
決してみんな豊かな家計ではない(失礼…)けど
3人子供自転車に乗っけて(後一人はおんぶ)
がんばってるママさんが多いのです。

23区内ですから
福利厚生に関しては手厚いし、
近所に小児科はいっぱいあるし、
商店街もあるし
鉄道・バスなどの公共輸送機関も充実して
暮らしやすいのは事実。
保育園の入園率も、待機児童待ちが50人だった
(かつて住んでいた)川崎に比べればもー天国に近いっ!
唯一怖いのは、細い路地でも平気でとばすクルマが
どんどん入ってくることぐらい。

インフラが整備されていて
コミュニティがしっかりしていて
仕事先がしっかりあれば(パパはもちろん、できればママも)
子育てはほんとうに楽しい。
どのママも大変だけど(特に家賃がさー)
生き生きしていて楽しそうですしね。