うれしかったこと

今年嬉しかったこと。

クリスマス会で、
去年まで流動食をチューブでとっていたS君弟が、
私のつくったカボチャケーキをぱくぱく食べていたこと。

たくさんしゃべれない甥っ子が
うちの次女を嬉しそうに
ぎゅーっと抱っこしていたこと。

実家の祖父母や弟家族と
旅行にいけたこと。
いろんな理由で、
去年までは考えられないことだったから。

地震の直後
かけつけた保育園で
子どもたちが平常心で
ちゃんと先生の言うとおり
ふざけずあわてずさわがず
ママやパパを待っててくれたこと。

地震のために
開催不可能と思われた
学童キャンプを
たくさんのパパママの苦労のおかげで
ちゃんと開催できたこと。

キャンプファイヤーで
降るような星空の下、
みんなでたくさんのお友達のシアワセをお祈りしたこと。

初・胃カメラを飲めた！？こと。
で！？、ちょっとだけ痩せたこと。

その直後、
迷子になった次女が、
交番で自分の名前と保育園の名前と先生の名前を言えたこと。

長女が学童イベントの司会をしたり、
いろんな役割を経て
少しずつたくましくなったこと。

今年もたくさんの友人やらパパママと
酒を酌み交わせたこと！？

皆さま有難うございました。
来年も宜しくお願いいたします。

クリスマス会その２

翌週、大２回目のクリスマス会。
朝、学会にいくだんなに
「いいなー忘年会。私も忘年会したいなー」
といったら、
「今日のは忘年会じゃないのか？」と
のたもうた。
これは、忘年会ではありません。
由緒正しい！？クリスマス会。
歴史も古く、
おそらく１５年ぐらいめんめんと続くもの？
初めて入った会社で、
給料でなかったり、先輩がごっそりいなくなったり、仕事がなくなって営業で毎日かけずりまわったり、気が付いたら上司が蒸発してたり、資金回収したり、、
を一緒に経験した同僚・後輩・先輩もろもろが、
社員寮で寂しいクリスマスを一緒に盛り上がってうさをはらすことから端を発した、
由緒正しき大切な会合！？なのである。



そうはしゃぎすぎて、気が付いたらご馳走がない…。
最近は、子どもたちも少し手が離れて、
のんびり飲めるようになりました。
でも、２０代３０代のようには飲めません。。

皆さま来年も宜しくお願いいたします。良いお年を！
いいえ、あんまり良くないお年でも、気にしない、気にしない。
そう、たくさんの苦労が、太い神経と動じない太っ腹を生むのですね。
私の場合は、酒量だけ磨かれた気がしますが、、。

クリスマス会その１

年末の土曜日、
次女の園クラスのみんなでクリスマス会。
食べ物の多くはもちよりで。
クラスの結束力？と仲良し度、
パワフルなママ＆パパ力、
そして盛り上がり度、、については、
次の写真でご想像ください…。

左からその１

まただま、その２

まだまだまだ、その３

まあだまだ、その４

おおきなおおきなおいものように続く続く…

デザートだってばっちり！



どこぞのホテル？なみのごちそう！気分あがりますー！



みなさん、お疲れ様でした＆良いお年を！

てゅら♪てゅらてゅらてゅらてゅら♪てゅらら～♪♪

月曜日は、仕事を終えて
長女をピアノ教室へ送った
その後次女をお迎えに行き
長女と次女つれて、バーミヤンで夕飯

火曜日は、仕事で遅くなり
次女ぎりぎりでお迎えに行った
長女が一人で暗い中はかわいそうだからと
父に電話してお迎えを頼んだら、
父、長女そろって鍵忘れ
おまけに大雨、寒風の中
仕方なく近所のカフェでコーヒーとピザ
ご機嫌で帰ってくる

水曜日は仕事で遅くなり
だんなに次女のたいそう教室の送迎を頼む
教室の入り口で次女足の裏にとげがささり
泣いてわめいて、教室お休み
ああ、試験の日だったのにー。

木曜日は仕事で遅くなり
夕飯に焼き鳥をだんなに頼んだら
焼き鳥とから揚げを大量に買ってきて
大量に残った夕飯…そして大量に残った後片付けと洗濯
その間にもお客や仕事仲間からメールがどっちゃり
校正してメールして校正してメールして、家事して
保育園と学童の連絡ノート書いて、時間割チェックして
気づけば真夜中

金曜日は朝から寝坊して
気がつきゃ登校20分前
家族たたきおこして
おにぎりにぎって長女の口につめ
長女を追い出し、
自分と次女は保育園の学芸会
ビデオの充電し、カメラの充電し、
昨日の校正紙の束とカメラとビデオと
次女と次女のカバンを持って
保育園にダッシュ

これが私の1週間の仕事です～
てゅら♪てゅらてゅらてゅらてゅら♪てゅらら～♪♪
てゅらてゅらてゅら♪てゅらら～♪♪

あーさっぱりした。

おばけちゃん

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「おばけちゃん」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　松谷みよ子　講談社

松谷さんの本は怖い。
小さいころ読んだ
「竜の目のなみだ」や
「ふたりのイーダ」

「ふたりのイーダ」の中で
椅子が「こと、こと、こと」と
歩くシーンがすごく印象的で
次女の名前の由来の一つでもある。。

いつも子どもが主人公だけど
その背景に背負ったどうしようもない
社会背景や生きていくつらさ…みたいなものがぼんわりあって、
最近の絵本にはない、独特の空気感。

で「おばけちゃんシリーズ」は、
いとうひろしさんのイラストが大好きで、
あのフォルムとか、線の太さ、とか色の感じ。
あと、NHKテレビ絵本箱で
優香さんのナレーションがすっごく可愛くて
でもちょっと長くて、なかなか夜の読み聞かせが大変。

でもでも
長女が「かあさんが好きだから」と言って
学校で「おばけちゃんねこによろしく」を
借りてきてくれた。

ぼく、かいじゅうじゃありません。おばけです。ねこによろしく。

読み終わって少し泣けてしまったよー。
なんかやっぱり怖くてせつないよー。

グルーミング、もしくは毛づくろい。

疲れ果てた師走最初の休日は、
珍しく！？
子どもの爪を切ったり、
耳掃除をしたり、
のんびりムードで
過ごしました。

と、前から気になっていた
頭頂部の白髪を抜いてもらおうと、
長女に声をかけると、
次女もとんできて
なんだかえらく嬉しそうに
ヒトの頭をもしゃもしゃ触りだす
娘２人。

「白い毛だけ抜いてね」

「ねー白い毛って何？」

「白髪っていって、年取ると出てくるんだよね。
　でも、白い毛は抜いてもあんまり痛くないんだよねー」
「ふうん、でも結構あるよ」
「あ、ここにもある、ここにもー！！！！」

長女と次女、叫びながら白髪抜き。

しかも次女、
みつけるたびに
「ああ、年寄りだねー」
「ほら、ここにも年寄りだねー」
と連呼。

ソファーの上で
すっかり年寄り気分を満喫した日曜日でした。