食道楽は国境をこえて。

フランス・パリでの生活
おいしいものと、楽しいことに囲まれて…

Galette des Rois ガレット・デ・ロワ 7

2011年01月18日 | お菓子屋さん


お久しぶりに伺ったパン・ド・シュークルさん



“結婚しました”報告もして、買ったのは、





もちろん、ガレット・デ・ロワ





こちらのお店のパイ生地は、“パリッと”してるんだけど、“紙”みたいに層の1枚1まいが分かれている、ちょっと、他では見ないタイプ。

ほんのりオレンジの風味が利いていて。

実は、買った当日食べた時は、普通な印象だったんだけど

翌日、朝ごはんに、残ってたガレットを食べたら、とってもおいしくなっていてびっくり



フェーブは、



アーモンド?

毎年、違うモチーフを独自に作って、シリアルナンバー付きで、フェーブ単独でも販売しているこちらのお店。

今回は、ナッツ特集だったみたい。




一緒に、ケーキも買っちゃった

(だから、一晩でガレット食べきれなかったんだけど)






Choco Choc-チョコ・ショックと、




栗と花梨のケーキ



そして、



パンも購入

生地は、バゲットと同じもので、形を変えているそう。

この方が、成形が簡単で、乾燥が遅くなるから保存が利くとか



パン・ド・シュークルさんのガレット、



フランジパーヌ以外にも、今年もアレンジバージョンが






1月も、もう半分すぎちゃった。

今年は、あと何個食べれるかな




PAIN DE SUCRE ~パン・ドゥ・シュークル~
14 Rue RAMBUTEAU PARIS 75003
火・水曜日休  9:00~20:00


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2 コメント

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ケーキもパンも (ken)
2011-01-18 21:14:53
ケーキを見て、日本のより淡い感じですが、
それはそれで、奥深さを感じます。

バゲット生地のパン、こんな成形も
あるのかと…

見てて色んな気付きがあります

ken
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kenさん (どうらく人)
2011-01-19 00:37:31
こちらのパティスリーは、“クラシックの反対”を突き進むシェフのお店なのです
グラスに入ったムースで、シェーブルチーズ(ヤギのチーズ)を使ったり、野菜、ハーブや花のエキスなど
それが、意外なハーモニーでおいしかったり

クラシックなもの、シンプルなもの、クリエーションなもの。。。
いろいろ食べたいです
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