なないろの日記

あんなこんな気分のフォト日記・・・

冬季野宿自転車ツーリング・・・・・

2010年03月08日 | Weblog
おいっ子が、
宗谷岬までこの3月に、
自転車で野宿ツーリングの計画をたてる・・
装備を聞くと・・
あまりにおそまつ・・

自分の冬季ツーリングの装備を幾つか貸すことにする・・・
いつも車に積んであるものはすぐ渡し、
残りは、お互い都合のよい札幌駅で渡すことにする

●プリムスのガソリンストーブ マルチフューエルEX
●ノースフェイスのGORE-TEXのレインウェアー
●ICIスポーツオリジナルシュラフ2枚
●グランドキングのGORE-TEXシューズ
●アルミ裏張りブランケット
●ウールのアランセーター
●ゼロポイントの防寒肌着
●etc
主要なものが、ほとんどだぁ~~
大丈夫かぁ~~~~~~~?????

きっと、
自分が冬季のバイク野宿ツーリングをしていた頃・・
親たちは心配していたんだろな~~~~

貸したシュラフをかぶって、笑顔いっぱいの奴の顔・・・




「インサイドマン」を・・・・

2010年03月05日 | Weblog

Inside Man



今日、NHK BSで見たわけだけど、
さすが、
スパイク・リー監督が創ったクライムサスペンスという感じ(^o^)
リー監督らしく人種ごった感あり、
それなりのサスペンス感あり、

でも、
ゲームをやってる子供のからみとか、
人質殺害シーンとか、
挿入位置がもう少し脚本を考えてくれたら、
もっとドキドキ感があっただろうに・・・・

それにしても、
この映画のプレビューを
幾つか読んでみると、
映画そのものを見慣れていないのか、
解りずらかったとの感想が多いなぁ~~~
とんでもない解釈をして、
非難してる人もいたよなぁ~~

あの人質殺害シーンや、暴行シーンさえも、
リー監督は暴力を肯定してるわけでないのが、
よくみると、
分かるはずなんだか、
それさえ理解できてない人が多いのが、悲しい・・・
こうゆう人たちって、
傑作の誉れ高い「ユージュアル・サスペクツ」なんか見ても、
どうなんだろな~~



映画ってのは、
ワンシーン・ワンシーンが意味があって、
結末までの伏線も含まれてるわけだから、
しっかり見てもらいたいよなぁ~~

といいつつ、やはり何回か見返せるDVD向けの映画かもしれない・・
傑作とはいえないけど、なかなか魅せてくれた映画でした。

いまごろ・・・ART-SCHOOL ・・・・・

2010年03月01日 | Weblog
ART-SCHOOL - Lost in the Air [Eng Subs]


解散しちゃった好きなバンド「syrup16g」のmixiつながりで、

いまごろ「ART-SCHOOL 」を知る・・
スカパーを解約しちゃったので、
ミュージックPVを見なくなったからな~~

ラブソングが多い感じだけど
歌詞の作りが、
なかなか よいのですよ




Sid Viciousの命日・・・

2010年02月02日 | Weblog
Sid Vicious My Way シド・ヴィシャス マイ・ウェイ


あのころ、なんと彼の生き方にショックを受けたことだろう~~
     なんとあんな生き方に影響をうけたことだろう~~~


片山右京さん・・・・・・・・

2009年12月20日 | Weblog
片山右京氏パーティの遭難事故がニュースで流れたとき、
あぁ・・
またわけもわからず非難する奴がでてくるだろうな~と・・
登山関係のmixiコミュとか、
2ちゃんでは、あいかわらずでした・・・

稜線での冬山テント設営となると、
かなり厳しいものがあったでしょうが、
南極最高峰登山を控えていた彼にとって、
それを乗り越えなければ、
とても南極には行けないわけで、
悪天候になること分かっていても、
あえて、挑戦したとも思う。
亡くなった二人も、納得して登ったと思う。

この事故を、片山氏だけの責任にしてはいけない。
だって、登山というのは、
あくまでも自己責任の世界だから・・

それが分かっているからこそ、
亡くなった二人の遺族の方も、
あのようなコメントだったと思う。

亡くなったお二人のご冥福を祈ります。



知人2人の遺体確認受け、片山右京さんが号泣会見(09/12/19)



「Taken」(96時間)を観て・・・

2009年08月22日 | Weblog
制作・脚本がリュック・ベッソン(あの「レオン」の監督)の「96時間」を観てみました。
結果もわかってしまうし、よくあるお話なんだけど。
脚本がよいせいか、
予備知識もなく観たのがよかったのか、
あっという間の1時間半でした。

出だしは、さえない退職したおじさん(リーアム・ニーソン)が離婚した元妻の娘の誕生会に出かけるところから始まるわけ。

その娘がパリに旅行に行き、人身売買のグループに拉致され、彼が追跡するところからが凄い。
後で、彼が元CIAだということがわかり、追跡の暴走ぶりがみせるね~。
彼の暴走ぶりがすごくなるほどに、娘への想いを感じてしまい、自分的には良くできていると思う。
ただのクライムサスペンスに終わらず、父の愛をひしひしと感じさせてくれる。

ひさしぶりに、アクションものにしては、充実した時間がすごせた。





大雪山10人死亡遭難について・・

2009年07月21日 | Weblog
トムラウシ山には、2回ほど登っている自分にとって人ごとではないと、この事件の経過をみていました。

なぜ、防寒対策をしなかったのか?

なぜ、困難と思った時点で、避難小屋に引き帰らなかったのか。

参加者の一部は、あまりに安易にハイキング登山風に考えていたのではないだろうか?

自分自身も25名ほどの冬山ツアー登山に参加したことがあるが、登山道もない雪渓のうえを歩き、果ては下山途中に三人四人前の人影さえ見えない状態の吹雪に見舞われでは、ほんとガイドだけが頼りでした。こんな怖い登山はないとその時感じました。

ガイドの責任を追及するのは簡単だが、登山はツアー登山だろうが、すべてにおいて自己責任と思う。
それ以来、単独行に徹し、自分の判断で危険と感じたときは、登坂途中でも引き返すことも度々ありました。

これを機会に、今回の新たな状況をもっとマスコミは取り上げて、情報を開示し今後の登山者への教訓になるように・・・・


生還した戸田さんのコメントです。
http://www.asahi.com/national/update/0719/NGY200907190029.html

今現在での情報のまとめ
http://subeight.wordpress.com/2009/07/18/tomuraushi-2/


ある登山関係のコミュで、ある方がおっしゃっていた。

「死なないためのまじめな努力」

しみる言葉です。

亡くなられた方々のご冥福を祈ります。

2GBの世界・・・・?

2009年04月03日 | Weblog
PC直販のDELLで、
モニタが20インチワイド液晶、
OSがダウングレードでXPが選ぶことができて、
CPUがCore 2 Duo 3.16GHz、
メモリが3GB、
HDDが500GB、
DVDスーパーマルチドライブ
この内容で、57790円ときたもんです。心が揺れます・・。

でも、メインPCのINSPIRON1300がなんのストレスもないので、がまんがまん(-_-;)
でも、メモリを1G(512MB×2)から、2Gに(1GB×2)グレードアップしました。(~o~)
Photoshop CS4、Lightroom2とIllustrator CS4の動作が少しだけ軽くなってうれしいな~~




キルドレに教えられて・・・

2009年03月15日 | Weblog
「GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊」以来、押井守の作品は気にしてるけど、やっと「スカイ・クロラ」を観ることができました。

原作は読んでないけど、最初押井の実写映画の「アヴァロン」の雰囲気に似てるかなと思いつつ観てましたが、「キルドレ」という存在がこの映画のキーとなるようだ。
過去も未来もありえず大人になれない「キルドレ」の今現在の生き様に、輪廻を感じる結果となってしまった。

「キルドレ」カンナミ ユーイチ の言葉
>いつも通る道でも違う所を踏んで歩くことができる
 いとも通る道だからって景色は同じではない
 それだけではいけないのか
 それだけのことだからいけないのか

そして、「ティーチャ」を撃墜しにむかう・・・

それにしても空中戦闘シーンは今までにないできの3D画面だったな~~。
戦闘機「散香」は、ヤバイくらい美しい・・


海を飛ぶ夢・・・・・・

2009年03月10日 | Weblog
アカデミー賞の季節のせいか、2004年にアカデミー外国語映画賞をとったスペイン映画「海を飛ぶ夢」がBSで放送されたのを、今日観ることができました。

25歳の時に事故にあい、以来28年近くものあいだ四肢不随に陥った実在の人物、ラモン・サンペドロの手記『レターズ・フロム・ヘル』を元に、尊厳死を求めて闘う主人公を描いたドラマです。

惜しみなく愛情豊かに彼の介護をする農場で懸命に働く兄のホセ、
母親のような愛情でラモンに接するホセの妻マヌエラや、
人権支援団体で働くジェネや
ラモンの死を合法にするための弁護士のフリア、
テレビのドキュメンタリーを観てラモンに会いにやってきた子持ちの女性ロサ、

弁護士のフリアとの恋愛感情も、子持ちの女性ロサとの三角関係ぽい感じとか、家族とのそれぞれの彼に対する思いとか、これらの人々とのエピソードが重苦しくなく、ほのぼのとしたテンポで展開していきます。

ラモンは最後に尊厳死を選ぶわけだけど、この映画は決して尊厳死を肯定してるわけではなく、「生きる権利、生きる義務」について疑問を投げかけている映画に思えます。

邦題の「海を飛ぶ夢」・・彼が夢の中で海まで飛んでゆくシーンはとても美しかったです。