頑張る!独身女!!

“嗚呼 独身の日々”
~年食えば、大人になるとは、限らない~

映画『恋空』

2007-11-11 | アジアな私(映画ばなしも)


2007年11月鑑賞


監督 : 今井夏木


原作 : 美嘉


主題歌 : Mr.Children「旅立ちの唄」


出演 :新垣結衣、三浦春馬、香里奈、臼田あさ美、中村蒼、波瑠、深田あき、山本龍二、麻生祐未、高橋ジョージ、浅野ゆう子、小出恵介


ホームページ:
http://koizora-movie.jp/index.html


美嘉さんのホームページ:http://ip.tosp.co.jp/i.asp?I=hidamari_book

 


 【あらすじ】


高校1年生の美嘉は、暖かい家庭で育った優しい女の子。夏休みに入る前、図書室に忘れた携帯を取りに戻ると、それまでのメールも電話帳も全て消されていた。そこに見知らぬ男の子から電話がかかる。「大事な友達なら連絡が取れるから大丈夫」。その日から、その少年からの電話が毎日来るようになった。最初は不審がっていた美嘉だったが、次第にその少年に好意を持つようになった。学校でその少年に出会った美嘉は恋に落ち・・・。

 

 

 


番宣見てて気に成っていた「恋空」見てきました。


設定が高校生の恋だからか?原作が携帯小説だからか?女子中・高校生が多かったです。

 

そんな中、私みたいなおばちゃんが・・・(汗)ちょっと恥ずかしい。


上映中、劇場内では何度もすすり泣く声が聞こえてきました

でも私は。。。そりゃ最後は涙、涙でしたが

 

そこでは、泣けないだろう。って、ところで周りは泣いてるみたいで。。。


例えば、美嘉の事を中傷する内容が、学校中の黒板に書かれていて、それをヒロは消して歩き。そして美嘉のクラスで「こいつは俺の女だ・・・」って、叫ぶんだけど。

 

このシーンの後、場内はすすり泣く声が聞こえたが。私は、えぇぇぇぇ・・・ちょっと引くかも。って思う自分が(汗)

 


やはりこう言う学生もんからは、ちょっと感覚がずれて来てるのかなぁ???それに、ふと気付くと親目線、子供目線、両方から見てしまうん自分がいるんだよなぁ。そんな自分がちょっと複雑。

 

なにより、もう私には、こんな情熱的な「恋愛」が訪れる事はないかも・・・って、思うと。そっちの方に涙が出そうになった

 

 

ヒロ(三浦春馬)と美嘉(新垣結衣)はまだ、高校生なのに、なんでこんな一生掛かっても経験しそうにない、悲しい試練が二人には襲って来るんだろう?

なんで美嘉は優(小出恵介)を手放したんだろう?なんで皆、こんなに優しいだろう?

 

なんで、なんで、携帯小説って主役の男の子が死ぬ事多いんだろう。それも人間関係も複雑だし。

 

携帯で通じ合ってる時代なのかなぁ。

 

ヒロが危篤状態になった時、美嘉は病院に向かいながらTV電話をヒロにかける。ヒロを元気づけるシーンです。このシーンを見てジェネレーションギャップを感じちゃいました

 

TV電話って言うのが使えるんだね。今は。そんなの思いつかないし(汗)

 

 

そしてヒロが亡くなり。美嘉は生きていく自信をなくし。ヒロが好きだった川原、その橋から飛び降りようとする。

 

その時、鳥が飛び立ち美嘉は死ぬのを思いとどまる。その時、ヒロが書いていた日記のページが風でめくれる。そしてヒロ、美嘉そして真ん中には、生まれるはずだった女の子が仲良く手をつないでる姿が描かれていた。そのヒロのヘタクソな絵が余計、涙を誘う。

 

 

 

 

 

 


一時は、自分の病気の事を美嘉を悲しませたくなく、美嘉に伝えたくなくて美嘉を遠ざけていたヒロ。

 

そんな時、優と知合った。美嘉。

 

優の優しさに癒され引かれていく美嘉だが、ヒロが癌である事を知ってしまう。そして美嘉は居ても立っても居られなく、ヒロが入院している病院へ飛び込む。

 


はじめは「早く帰れ」と言っていたヒロだが。ヒロの指には美嘉との結婚指輪として買った指輪が左の薬指にはめられていた。

 


もう、そこからは二人の愛です。悲しい結末になるのは分かっているのに。

 

二人は最後の最後まで『愛し』『愛され』て、いました。羨ましいくらい。

 

とても温かい作品でした。

 

 

 

帰ると時、高校生カップをふと見ると。

 

男の子が大号泣。立てないくらい泣いてました。そして彼女が慰めていたし。

 

 

 

 

 

  -番外編-

そうそう。少し気に成って家に帰り、三浦春馬くんの事ネットで調べたら。彼「14才の母」で桐野智志役だったんだぁ。知らなかった。イメージが全然違う。

 

 


 

 

 

 

 

 

 

恋空 - goo 映画
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旅立ちの唄
Mr.Children,Kazutoshi Sakurai
トイズファクトリー

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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
携帯小説 (ここち)
2007-11-13 10:44:45
おはようございます!!!
私も携帯小説かいてますが、かっぱさんがおっしゃるとおり、「死ぬ」事がおおいですね。一番涙を誘えるからでしょうか。


基本、主人公は「きれい・かわいい」男の子も「かっこいい」そして、命をかけた愛しかた♪そして、誰かが死ぬ……それでもあなたは、愛をつらぬけますか?
みたいな、高校生版昼ドラにちかいのかもしれませんね(笑)
あとは、実話!これは、本当にあったことだから共感できるってことだと思います。

書いてるけど、いろんな経験しておくもんですね。
どんな所で生かされるか分からないということを、私は知りました(笑)
なので、常に妄想です。私は。
男の子はもちろん、仁♪(笑)

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これは見に行けないな。 (v740gle)
2007-11-13 23:22:46
みしらぬ誰かのブログに。
おやじが出口で大号泣していたと書かれそうです。

たまにこちらにコメントを書き込んでいる、みょうがの芯さんがこの映画のお手伝いをしたと他の方のブログのコメントに書き込んでいました。
エンドロールに名前は出てこないそうですが。
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こんばんは。 (みょうがの芯)
2007-11-15 18:13:06
私も若いこに混じって見るのが恥ずかしくて、映画の方は、まだ見に行ってません(汗)
私は、ちょこっと手伝っただけですが、先週の映画ランキングでは見事1位になりました♪
嬉しい限りです!

私も見たら泣いちゃうと思います
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ここちさん (かっぱ)
2007-11-16 22:07:57
ここちさんも携帯小説書かれているんですね

携帯小説の基本ってあるんですね。

>「きれい・かわいい」男の子も「かっこいい」そして、命をかけた愛しかた♪そして、誰かが死ぬ……それでもあなたは、愛をつらぬけますか?
まぁ。読んでて、その方が妄想しやすいですもんね


>男の子はもちろん、仁♪
そうでしょ。やっぱり赤西仁ですよね

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v740gleさん (かっぱ)
2007-11-16 22:11:37
>みしらぬ誰かのブログに。
おやじが出口で大号泣していたと書かれそうです。
それイイかも。是非、v740gleさん見に行ってください

私のブログのように、高校生カップ情報をのせる人がいるもんね

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みょうがの芯さん (かっぱ)
2007-11-16 22:15:31
私は頑張って若い子にまぎれていました。まぁ。まぎれるのは二回目ですから・・・
これも慣れですかね。
前回は「僕妹」で

>私も見たら泣いちゃうと思います
きっと最後は泣きますよ。きっと。
それにミスチルの歌にも泣かされます

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