蕎麦(そば)好き! 栃木県

勝手気ままな蕎麦(そば)屋巡り
NORABOW'S CLUB

本格手打そばうどん そば処豆腐 那須食べ処 玉梨(たまなし)とうふ茶屋 (那須町)

2010-06-05 | お蕎麦(那須町)
 この店の本店は、「福島県大沼郡金山町玉梨363」にあります。

 店内に置いてあったパンフレットによると、

 「こだわりのとうふとそばの店」と書いてあり、表紙にはさらに
奥会津百年水 玉梨とうふ茶屋 幻の青ばと(枝豆)とうふ・・・と
書いてあります。
 このようにパンフレットを見た感じでは、幻の「青ばと」を使用した
寄せ豆腐や生ゆば、豆乳で練り上げたうどんなんかが大々的に
取り上げてあります。(HPのオンラインショップでは、青ばと豆腐が
メインで販売されています)
 ※青ばととは「枝豆」のことですね。

 但し、パンフレットの中のゆいつの蕎麦の紹介では、「そばは地元
那須の素材を使用しております。」・・と書いてありました。

 このお店は那須街道(県道17号線)沿いにあり、向かい側には
「道の駅 友愛の森」があります。県道17号線と県道68号線が
交わる「広谷地交差点」のすぐ近く(那須インターより)にあります。

 写真左側が「広谷地交差点」が有る方向で、写真右側が「那須IC」が
ある方向です。この写真は、反対車線側にある「道の駅 友愛の森」から
撮影しました。

 所 在 : 那須町高久甲5281-1
      ※お店にあったパンフレットには528-1とある。
       今回はレジの伝票に書いてあった住所を使用。 

 時 間 : 9:00~19:30

 定休日 : 水曜日

 店 内 : テーブル(内):8人×1、
       テーブル(外:ヨシズ下):4~8人×1、4~6人×2
       囲炉裏(外:ヨシズ下):3人×1
       テーブル(外:駐車場横):5人×1
       座敷:4人×5、3人×1
      
 駐車場 : 12台ぐらい(お店の敷地内:道路際)

 H P : 有り。口コミ情報等多々あり

 5月の中旬の平日、午後12時45分に入店した。駐車所には
数台の車が駐車してある。店内ではテレビが点いていた。
 元々の建物の中には、お客さんはいなかったが(座敷で靴を
脱ぐ処)、如何にも後から付け足した風の屋根の下の軒先みたいな
処に、先客が3組(4、3、2)既に注文した品物を食していた。
 私は一人、囲炉裏風のテーブル席に座り、写真の付いている
メニューから「ざるそば」を注文した。(「盛り蕎麦」がなかったと
思います)

 「ざる蕎麦」が出て来るまでまわりをキョロキョロと観察した。
そこで気が付いたこと、入口にある水車の右横に「ふくろう」が
飼われている。お店の南側の庭に、ケモノでも捕える仕掛けが
施してあったこと。店内(座敷)にはお客さんがだれもいないけど、
テレビがシッカリと点いていること。お客さんが何を食べているのだろうと
覗いてみたら、殆どの人が「そば」と「うどん」を食べていたこと。

「ざる蕎麦」が来た。



 まずは写真を撮り、直ぐに海苔だけを退かして食べた。

 蕎麦ですが、そば色?をしていて幅が3~5ミリぐらいある
平麺。長さは、30~50センチぐらいが多かった。箸で一掴み
持ち上げてみると、麺が重く感じた。麺一本一本がギュッと
引き締まって打たれてある感じである。粒粒有り。
 表面はやや粗めで喉の擦れる感じは、個人的には好きです。
歯ごたえは、モチモチでもサクサクでもどちらでもない感じだと
思った。但し、麺が見た目よりギュッとしていて重厚な
歯ごたえだと思う。

 蕎麦汁ですが、カツオの香りとカツオの味そのまま。どちらかと
いうと辛口だと思う。あまり甘さを感じなかったから・・・・。
 カツオカツオしていたので直ぐには感じなかったが、結構濃いとも
思った。

 薬味は、ねぎとわさび。
 蕎麦湯は、後からで白っぽく、少しになった蕎麦汁を薄めると
かつおの味が一層引き立ってきた。3分の1ぐらいに蕎麦汁を
薄めてもやはり濃いと感じた。思ったより濃厚なのかもしれない。

 ご馳走様でした。

 食事中、1組(2)が入って来た。午後1時5分過ぎ、お土産に
オカラのドーナツを買い、帰りの高速道路を走りながら1つ食べてみた。
 ちょっと冷めたせいか、「油っぽいかな?」とも思ったけれど、
なんだか落ち着く懐かしいようなシンプルな味がした。

 尚、詳しくはHP、情報雑誌、情報検索(PC)で調べてください。

 一度食べてみてください。




 地図を写真にして拡大したほうが、分かり易いです。


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