ラ・フォル・ジュルネって・・

今日、初めてHPをのぞいてみました

実は5月5日のチケットは2枚押さえてありますが、
無料イベントなど、あるとは聞いていたものの、具体的なことは全然わからなかったので

うわぁ、あるある
無料の演奏会はもちろんのこと、マスタークラスという出演者による公開レッスン（これには是非いきたいです）
講演会、無料の映画上映、グッズ販売など、1日があっという間に過ぎてしまいそうな豪華さです

残念ながら、5日にはピアノのマスタークラスはないようですが、
チェンバロのを見に行きたいな

ベルの練習

今日はミュージックベルの第1回グループレッスンを行いました

昨日の決意どおり、どーんと6人割して、全員分鳴らしてみて、
ちょっとづつ調整を加えてできあがり

1音づつ正の字を書きながら、何回出番があるのかをカウントしたので、
まぁ、そこそこ公平な出番になったのではないかな
（超几帳面普段はかなり大雑把ですが、ピアノ関連になると、
結構細かいこともやります）

でも、相変わらずベルって難しい

油断するとすぐリロンリロ～ンって二つの音がなってしまう

幸いなことに、お上手なお母様たちが一緒についてきてくださったので、
見本をお願いして、みんなで単音うちから練習しました

集まれる機会はそう多くないだろうから、しばらくは一人ずつ自分の担当部分をしっかりやっていきましょう

私も、どなたかが突然お休みしても対応できるよう、
すべてのパートを一通り練習しておくつもり

きれいな響きをみなさまにお届けできるよう、みんなでがんばっていきたいです

ベル割り

明日は、ミュージックベルのグループレッスンの日です

音を出してみるところから始めて、せっかくきたからには、何か曲も弾いてみて、
本番曲の練習にも入れると良いけど、それはちょっと欲張りすぎかな

みんなが何本くらい担当したいのか、によって、ベル割りも変わってくるし・・
などと考えていると、何も進まないので、まぁ、たたき台と思って、
ドーンと割っちゃわないとだめですね

もう、テーブルに並べちゃって、ゴールドの輝きにうっとりしてます
明日が楽しみだなぁ

良いこと2つとふがいないこと１つ

まず１番目の良いことは、新しい生徒さんにご入会頂いた事

以前に習っていたことのある大人の方で、とてもお上手な、感じの良いお嬢さんでした

ご入会の動機は『１人で弾いているときちんと仕上がらないから』ということでした。
わかります自分だけだと、つい弾けるところばかり弾いてしまって、
結局仕上げないまま終わってしまったりするんですよね

きっちり１曲づつ仕上げて、レパートリーを増やしていくお手伝いができるといいなと思います。

２つ目の良いことは、息子たちが将棋の県大会団体戦で優勝して、
全国大会に参加できるようになったこと

７月に東京ではないところで開催されるらしく（どうやら、福岡らしいです）
発表会も終わっていることだし、夫と一緒に『応援に行っちゃおうか』と
目論んでみました。でも、見に行くと負けるしなやっぱりやめたほうがよいかな

ふがいないことは、近くのコンビニのおじさんに
『ここ（店の入り口の壁）に生徒募集のポスターでも貼ったら』って
せっかく声をかけていただいたのに、『え、ほんとに良いんですか』
と言っただけで、『是非お願いします』と言えなかった事
押しが弱いというか、なんというか・・

小さな親切と三文オペラ

今日は、午前中、娘の予備校の保護者会に行ってきました。

昨年までは、大学受験は、親の出る幕じゃないでしょ
と思ってサボっていましたが、
今年は浪人だし一応、目をかけていこうかと思って

でもね
そこでの話は、まぁ、普通にカリキュラム紹介やらなんやらで、
特に目新しいこともなかったのですが、
帰りに入ったすぐそばのラーメン屋さんで、ちょっとした良い事がありました

学生相手のお店なのでしょうか、安いのですが、お水は自分で持ってこなければなりません
「どこに取りにいくのかしら」と思っていたら、
隣の席にいた男の子が
「コップいりますか」と爽やかな笑顔と共に
私のお水までついできてくれました

とたんに、「普通の男の子」から「普通の好青年」に格上げ

親切はよいものですね

夕方からは宮本亜門さんの三文オペラを観に東急文化村へ。

名前は知っていたのですが、見たことはなく、
友達に誘っていただいたので、よい機会かなと思って
いってきました。

役者は迫力だし、衣装も豪華、舞台装置も凝っていて美しかったです
内容は、乞食の元締めの娘（安倍なつみ）と強盗の親玉（三上博史）が勝手に結婚してしまい、それに腹を立てた乞食の親玉（デーモン小暮閣下）がなんとか相手の男を陥れて縛り首にさせようとする、というものでしたが、

社会的な弱者を、みんな見ないようにするでしょうと突きつけられているような、重めのものでした。

う～～ん

でも、安倍なつみはモームス時代しか知りませんでしたが、
ああいうハスッパな女の子の役もできるんだぁ
やっぱり、名の通った芸能人（どんな形でも）って、すごいんだなぁと感心して帰ってきました。

あとひとつだけ
帰りに寄ったイべリコ豚を食べさせてくれるお店、
路地裏にあるためかすいていましたが、
おいしかったです
お肉もキムチもお姉さんが焼いてくれました
ごちそうさまでした

ピアノランドマスターコース同窓会

昨日は、ピアノランドマスターコースの同窓会がありました

午前中は樹原先生の講座を聞き、
会場の近くのフランス料理店でランチを食べました
（関係ないけど、そのお店の花器、
背が低いため安定性が良く、テーブルに飾るのにいいなぁと以前から目をつけていました。
どこに売っているのか尋ねてみたところ、フランスのなんとかいうブランド品らしく、ひとつ5万円もしたとか・・
あらぁ、それならお皿とオアシスでいいかぁ）

久しぶりにお会いしたみなさん、
樹原先生もおっしゃってましたが、
ひとつの事を最後まで成し遂げたことからでしょうか、
以前より自信を増されたようで、とてもいきいきとされていました

2年以上も一緒にお勉強してきた仲間たちなので、
久しぶりでも話がはずみます

その後2次会は、LIONへ

近況報告や、家庭のいろんな話ももちろんしますが、
いつの間にやら、またまたレッスンや演奏会、発表会の話へ・・

もともと立派な先生ばかりですが、
みんな、ほんとにレッスンすることが好きなんですね

樹原先生や、他の仲間に出会えて本当に良かった
みなさんにいろいろ協力してもらいつつ、
私も一番後ろからでも一生懸命ついていって、より良い先生になれるよう頑張ろうという思いを新たにしました

今日はピリス

今週は『怒涛のインプット週間』と称して
いろんな公演に行く予定がいっぱいです

今日はピリスのリサイタルにいってきました。

ピリスは、スーパーピアノレッスンを見てから一度聴いてみたいと思っていたピアニストです。
今日はチェロとのジョイントコンサートでした。

ショパンの晩年の作品を中心に、ショパンの死に捧げる趣旨でしょうか、演出も凝っていました。
まず、曲と曲の間では拍手をしないようにアナウンスが流れ、
最後には、ショパンの遺作となったマズルカを演奏し、照明を落として真っ暗にして終了しました。
アンコールはなし。
想いがあるんでしょうねぇ。

先日聴いたキーシンのショパンは、とてもエネルギッシュでしたが、
今日のピリスは繊細で心に響く演奏でした
美しい曲を美しく弾く、素敵ですねぇ


チェロの音が、また良かったです。
弦の音って、どうしてあんなに色っぽいんでしょうね

流行の曲

先日、流行っているドラマのテーマソングやアニメの歌などを
ピアノ用に簡単に編曲した楽譜を買いました

今日、小学校高学年の生徒さんにお見せしたところ、
「これも知ってるこれ、大好き」と
かなりの曲を知っていたようで、
1曲歌まで聴かせてくれました

中に、嵐のメドレー連弾譜があったので
『今度の発表会に、弾いてみる』と聞いてみたところ、
『滅相もない』（ほんとにそう言ったんですもの。小さいのに
語彙が豊富だわぁ）と断られてしまいましたが、
とにかく、曲に関する食いつきは半端ない感じです

この『曲が好き』という気持ちを
レッスンに生かしていくには、どのタイミングでどのように与えて行けば良いのか
様子を見ながら、考えてみたいと思います

ルーブル美術館展

息子の学校のお母様友達に『チケットがあるから』と誘っていただいて、
ルーブル美術館展に行ってきました

今、上野と乃木坂でルーブル美術館展、ふたつやってますが、
私が今日行って来たのは、乃木坂（国立新美術館）のほうです

チラシによると、上野は17世紀のヨーロッパ絵画を71点展示、
乃木坂は、7部門の約200点が一堂に、ということで、
数からすると、乃木坂の勝ち
って、そんなことはありませんよね

今日の展示は、『美の宮殿の子供たち』というサブタイトルが示すとおり、
子供を題材にした絵画、彫刻、タピストリや美術工芸品などがたくさん並んでいました。

時代も、古代エジプトから19世紀頃まで、と幅広く、
中には子供のミイラの展示まで

子供も、ミイラになって、こんな日本まできて展示されようとは
夢にも思わなかっただろうと思うと、ちょっと複雑な思いがしました。

昔は、ロココ調というのですか
華美な装飾がかった絵はあまりすきではなかったのですが、
年のせいか、それとも、やはり本物は良いということか、
素敵だなぁと思うようになりました

とても気に入ったのは、寝ている子供を描いた絵や彫刻など。

ほっぺやおなかもぷよっとしたところが可愛くて

硬い大理石を使って、どうしてあんな質感がでるのか、ほんとに不思議です

キーシンのリサイタル

今日はサントリーホールへキーシンのリサイタルを聴きにいってきました

初の、舞台裏の席
高くなっているので、舞台も客席も、よく見渡せます。
ということは、反対側の客席からも、観察されてしまうのか・・
（ちなみに、今日、黄緑のお花柄のブラウススーツを着ていたのが私です）

それは楽しかったのですが、やっぱりピアノの響板の関係で、
はじめは音が少しくぐもって聞こえるような気がしました

すぐなれちゃったけどちょっとそれが残念でした。

初めて見に行ったキーシンは、神童のイメージとは程遠いおじ様になってましたが、
とてもエネルギッシュで
1音1音がたってる、っていうのかな、素敵でした

今日は、プロコフィエフとショパン中心のプログラムでしたが、
ショパンを好きになったサンドの気持ちが少しだけわかるような気がしましたよ
なんたって、超絶技巧の上に、作曲家ですものね。

アンコールが計7曲
これから聴きに行かれる方、
惜しみない拍手をおくるご準備と、
多少遅くなっても大丈夫という時間の余裕を持っていかれたほうが良いかもしれません