Photomatix Pro 4.0が正式にリリースされています。
再度、ゴースト除去を少しツッコんで検証してみます。
(あ、今回もMac版です。Winのシトはてきと~に翻訳してください。)
前回(9/22の検証レポ-1)と同じ(-2EV,0EV,+2EV)の3枚の写真を使用します。
3枚まとめてアプリアイコンにドラッグすると表示される画面。HDRするので上のボタンをクリック。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/ef/e8d6c68cc5bd38f6b53ab3429758cd84.jpg)
ファイル名を確かめます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/6c/c9699fbefc2211812e9cfe0272baa00b.jpg)
まずは[Reduce ghosting artifacts]を[Automatic]でやってみます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/13/f65a05e1f8a73bb05f6d4f4339c0bbe3.jpg)
[Tone Mapping]はあらかじめ設定しておいたオリジナルのpresetを使用しています。(バージョンアップしたシトは自動で以前のが組み込まれている筈です。)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/29/a34beccf81c6c1bacde746867d6c3be2.jpg)
ゴースト出現地域を大きくしてみます。うじゃうじゃいますね~。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/6a/c71369c23f356bdeb8ab88619148300a.jpg)
前のバージョンではだいたいこんなもんが限界でした。(裏技とか駆使してお化け退治してるシトもおられましたが。笑)
次に[Reduce ghosting artifacts]を[Semi-manual]にしてクリックしてみます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/e3/76831efcccb177668219023ca6bcce06.jpg)
こんな画面が出ます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/0d/90421510b326b670a30d82722b27b34d.jpg)
ゴーストうじゃうじゃ地域をカーソルでドラッグして点線で囲います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/b0/03086716b16b9a27efe7ea49b1944f54.jpg)
点線の中で右クリックするとこんなんが出るので[Mark selection as ghosted area]をクリックします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/a1/ec8b6eecacc304fcc192299db7c7782c.jpg)
確定されます。んで、実線の中で右クリックすると
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/26/af5862477a2ef76724f004caed2199de.jpg)
[Set another photo for selection]から3枚のうちどれかを選べるよ~になります。選択範囲内ではその単写のみを使うわけです。んだからゴーストが出ないのです。まずは-2EVで。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/47/4c0b80abee02adf09d13df0183c859bf.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/50/570e1dde8238db8125c57688e762e30c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/4b/5f1bc1682818b585aefc21b74a9abf7e.jpg)
霊の場所をおっきくしてみます。もちろんゴーストは消えましたがけっこ~ノイズのりまくりです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/fb/43c9a3db2765f02da352ae9c8b7e55d2.jpg)
つぎに0EV。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/47/4c0b80abee02adf09d13df0183c859bf.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/c2/315cfe8be760282d22f67a2b57ac1cf0.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/f7/0259b67fc220a2ad5daf7f84ec0d2f2c.jpg)
かなりノイズは減りました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/70/8ef6330ef5d46326ae509b4400d27ad7.jpg)
最後に+2EV。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/47/4c0b80abee02adf09d13df0183c859bf.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/69/c5df97787d41a6e60163565cb1e6238d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/19/0b3a1a4f9b9dc635c205cc50da709b41.jpg)
ノイズはほとんど無くなりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/14/8bbc9c44f024bf6c9d2f6a7765de4d80.jpg)
・選択範囲の露出に全体をうまく合わせてHDR→Tone Mappingしてるみたいです。
・今回は+2EVが最適でしたけどシーンによっては変わるかもしれません。ノイズが出ない超高級デジイチならどのショットを選んでもダイジョブかもしれません。
たぶん、アプリおまかせゴースト除去の決定版だと思います。
再度、ゴースト除去を少しツッコんで検証してみます。
(あ、今回もMac版です。Winのシトはてきと~に翻訳してください。)
前回(9/22の検証レポ-1)と同じ(-2EV,0EV,+2EV)の3枚の写真を使用します。
3枚まとめてアプリアイコンにドラッグすると表示される画面。HDRするので上のボタンをクリック。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/ef/e8d6c68cc5bd38f6b53ab3429758cd84.jpg)
ファイル名を確かめます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/6c/c9699fbefc2211812e9cfe0272baa00b.jpg)
まずは[Reduce ghosting artifacts]を[Automatic]でやってみます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/13/f65a05e1f8a73bb05f6d4f4339c0bbe3.jpg)
[Tone Mapping]はあらかじめ設定しておいたオリジナルのpresetを使用しています。(バージョンアップしたシトは自動で以前のが組み込まれている筈です。)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/29/a34beccf81c6c1bacde746867d6c3be2.jpg)
ゴースト出現地域を大きくしてみます。うじゃうじゃいますね~。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/6a/c71369c23f356bdeb8ab88619148300a.jpg)
前のバージョンではだいたいこんなもんが限界でした。(裏技とか駆使してお化け退治してるシトもおられましたが。笑)
次に[Reduce ghosting artifacts]を[Semi-manual]にしてクリックしてみます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/e3/76831efcccb177668219023ca6bcce06.jpg)
こんな画面が出ます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/0d/90421510b326b670a30d82722b27b34d.jpg)
ゴーストうじゃうじゃ地域をカーソルでドラッグして点線で囲います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/b0/03086716b16b9a27efe7ea49b1944f54.jpg)
点線の中で右クリックするとこんなんが出るので[Mark selection as ghosted area]をクリックします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/a1/ec8b6eecacc304fcc192299db7c7782c.jpg)
確定されます。んで、実線の中で右クリックすると
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/26/af5862477a2ef76724f004caed2199de.jpg)
[Set another photo for selection]から3枚のうちどれかを選べるよ~になります。選択範囲内ではその単写のみを使うわけです。んだからゴーストが出ないのです。まずは-2EVで。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/47/4c0b80abee02adf09d13df0183c859bf.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/50/570e1dde8238db8125c57688e762e30c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/4b/5f1bc1682818b585aefc21b74a9abf7e.jpg)
霊の場所をおっきくしてみます。もちろんゴーストは消えましたがけっこ~ノイズのりまくりです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/fb/43c9a3db2765f02da352ae9c8b7e55d2.jpg)
つぎに0EV。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/47/4c0b80abee02adf09d13df0183c859bf.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/c2/315cfe8be760282d22f67a2b57ac1cf0.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/f7/0259b67fc220a2ad5daf7f84ec0d2f2c.jpg)
かなりノイズは減りました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/70/8ef6330ef5d46326ae509b4400d27ad7.jpg)
最後に+2EV。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/47/4c0b80abee02adf09d13df0183c859bf.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/69/c5df97787d41a6e60163565cb1e6238d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/19/0b3a1a4f9b9dc635c205cc50da709b41.jpg)
ノイズはほとんど無くなりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/14/8bbc9c44f024bf6c9d2f6a7765de4d80.jpg)
・選択範囲の露出に全体をうまく合わせてHDR→Tone Mappingしてるみたいです。
・今回は+2EVが最適でしたけどシーンによっては変わるかもしれません。ノイズが出ない超高級デジイチならどのショットを選んでもダイジョブかもしれません。
たぶん、アプリおまかせゴースト除去の決定版だと思います。
4.0の除霊とノイズ除去には目を見張るものがありますよね。
「Reduce Noise」機能の設定も細かくなって
トーンマップ後の合成写真のノイズを取り除くのか
合成する前の元画像のノイズを軽減するのか
選択できますよね。
そちらの検証もよろしくお願いします。
ほんまほんますごいです。
>「Reduce Noise」機能の設定
ひそかに系統立ててやってます。
ものによりますけど、Tone Mapping前でも後でも100%以上に設定するとグダグダになってしまうよ~に思いました。
そのうちアップします。(たぶん)
ゴースト除去の検証レビュー、ありがとうございました!
おうおうおう、こりゃ最高ですねええ!
点々で囲ったエリアだけ、指定したショットの絵でトーンマップするんですね! 自分がやってた方法と同じ。露光バランスがよければうまくいくと思います。アンダー厳禁ね
ただ、この方法、露光ピッチが広いとムラがけっこう目立ちそう。3EVでテストしたダンダン付きました。画像が少なくていいし、ズレも減るのでスナップには最適なんですが。
それにしても、これでケムンパスのISOブラケットにヒガむ必要はなくなりますか、師匠!
手動操作お疲れさんでした。
>ただ、この方法、露光ピッチが広いとムラがけっこう目立ちそう。3EVでテストしたダンダン付きました。
あ、やっぱし。3EVではやってないんだけど、なんだか差があるとキツいかなと思ってた。
>それにしても、これでケムンパスのISOブラケットにヒガむ必要はなくなりますか、
でも、ま、あっちはちょっと浅いよな気がするし。(笑)
比較的簡単に除霊できてマルチのこってり濃ゆいのがやりやすくなったのは朗報ですね。