(クヌギ林の整備場所)
木材腐朽菌のきのこを栽培する時に用いる材木のことをほだ木というのですが、
クヌギのほだ木はシイタケ栽培に最適です。
ここはクヌギの雑木林。伐採されたクヌギをそのまま放置させてあります。
クヌギは約1mに玉切りし、シイタケ栽培に利用するため下ろします。
枝先はこの場で破砕機にかけ、チップにするそうです。
伐採跡地を整備し、ツバキを植樹するための作業のお手伝いに行ってきました。
枝先を切って、まとめておきます。
玉切りは小型のチェーンソーで切ってもらえたので助かりました。
ほだ木は大小様々です。
直径が大きい方がシイタケの発生も多いのでしょうが、
何しろ運ぶのが大変です。生木にちかい丸太の重いこと~
ほだ木は4月にシイタケの菌打ち体験を行います。
この作業を通して、森林整備の大変さやシイタケ栽培に関するいろいろなことも
勉強になりました。
目の前には鬼の鼻山から聖岳の稜線が見えました。
鬼の展望台もはっきり見れる、お天気のいい日でよかった。
今日のおまけ!
自宅のアケビの蔓です。
アケビの種を蒔いていたら、フェンスに絡まるくらいに大きく育ちました。
あまりに伸びていたので剪定しクルクル巻いたら、すてきなリースになりました。
自宅に持っていたサルトリイバラの実と金色にスプレーした松ぼっくりで、
玄関飾りができました。
なかなかでしょう!