(雲辺寺の羅漢さん)
陽君の幼稚園の行事に参加するために愛媛に行ってきました。
その前に愛媛県と高知県の境にある四国カルストに立ち寄ってみました。
晴れた日には遠くに石鎚山も見れるということでしたが~
標高1400mの四国カルストは霧に包まれていました。
道路の両側にカルスト独特の石灰岩が見えます。
道路わきの見慣れない花は、テンニンソウでした。
佐賀に咲くオオマルバノテンニンソウ(ツクシミカエリソウ)とは
だいぶ趣が違っていました。
陽君の幼稚園の行事が終わってから、四国88か所霊場の一つ
66番札所の雲辺寺に行ってきました。
雲辺寺は香川県と徳島県の県境、標高911メートルの所にあり
昔は「遍路ころがし」と呼ばれた難所だったとか~
ここから歩いていくのは大変だったでしょう。
今はロープウェイで約7分で山頂に行けます。
雲辺寺に着くと人よりも大きい、五百羅漢さんが出迎えてくれます。
霧に包まれた羅漢さんが見守る雲辺寺は幻想的でした。
咲いていたヤマジノホトトギス
今回は霧の多い愛媛でした。
次回愛媛に行く時には四国の山を登ぼり、88霊場の個性ある札所を
巡ってみたいと思います。