65歳以上の参加者は元気です

月1回のハイキングには、会員および家族の参加で40名程の会員が集います。ハイキングの計画ははがき等でお知らせしています。

今年のハイキング参加者が60名を越えたのは2度目です

2017-06-07 17:16:51 | Weblog
 梅雨間近の6月6日、「鎌倉あじさい見物と寺巡り」のハイキングが行われました。


 天気予報では、関東地方朝所によっては小雨となっていましたが、雨に見舞われず完歩することができました。
10時に到着する電車を待って点呼を取りました。


 どんよりとした曇り空でしたが、参加者は61名と今年のハイキングでは2番目の多さでした。行程の説明の中で
後半の鎌倉大仏・長谷観音コースは距離が長く中止しました。そして、3番目に訪れる「名月院」はあじさいが開花
せず中止することで了承を得て出発しました。


 最初の訪問寺は、縁切り寺としても名を馳せた「東慶寺」です。山門を抜けると正面の金仏が迎えてくれます。
そこを通り抜けると菖蒲畑があり、ハナショウブが咲いており、目を楽しませてくれます。


 2番目の訪問寺は「浄智寺」。




 境内を散策し、うち庭の隋道をぬけると洞窟辿りつきます。洞窟には弥勒菩薩の化身といわれる、布袋尊が祭られて
います。「どうか金運に恵まれますよう」と、大きなお腹を撫ぜまわししている人もいました。


 次の訪問は「海蔵寺」。向かうところに亀が谷坂(かめがやつざか)という切通しがあり、ちょっとした峠道です。


 切通しにはあじさいの花がほころび始めていました。


 浄智寺から20分、切通しを下り海蔵寺に到着しました。


 海蔵寺はこじんまりしたお寺さんですが、本堂に脇にはハナショウブ等が咲き誇っています。


 さらに、ガクあじさいも咲きだしました。


 また、鐘楼の回りには紅葉の木が植えられており、秋には見事な紅葉が見られます。


 さて、見学をしていると時間が経つのが早く、時刻は11時40分。これから一番の難所「源氏山公園に向かいます。
途中にはあじさいの花が鑑賞できますが、距離は短いが急な崖を登るため、じっくりと鑑賞する人はいません。


 12時を過ぎたところで源氏山公園に到着です。ここで昼食休憩に入りました。天気も回復し夏空からは紫外線が
降り注ぎ、日焼けに気をつけなければなりません。




 こうして、ゆっくりとした休憩を取ったあと、頼朝公の銅像の前で記念撮影をしました。(コピーするには2L以内
でコピーして下さい。640ピクセルに縮小しています)


 午後の行動は、源氏山公園を下り、銭洗い弁天に立ち寄りしました。銭洗い弁天では、地方の女学生が千円札を
泉の水で洗い金運に恵まれるよう祈ってました。


 私たちも御利益にあやかって祈願した人もいたようです。




 ここまで来ると、今日のハイキング行程は残すところ2社寺。先ずは寿福寺を訪れます。開基は北条政子、
栄西(開山)と伝えられています。


 最後の訪問寺は「浄光妙寺」です。このお寺さんも秋の紅葉では有名な寺院です。


 そして解散地は鎌倉八幡宮の大鳥居です。参加した61名にみなさん。疲れも見せず最後までお疲れ様でした。




 

コメント
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