65歳以上の参加者は元気です

月1回のハイキングには、会員および家族の参加で40名程の会員が集います。ハイキングの計画ははがき等でお知らせしています。

「遺跡と新緑の公園めぐり」68名が参加しました

2014-04-18 10:49:03 | Weblog
 新緑が眩い4月17日、市営地下鉄仲町台駅にはサークル結成以来最高の68名の参加者を得て、ハイキングが
行われました。


 あまりの多さに幹事さんまとめ切れるかと心配しましたが、そこはハイキング慣れした会員さん、リーダーの明石さん
の点呼にも元気で返事をするなどはつらつとしていました。


今日は天気も良く絶好の日和ですが、公園内には水場がなく、熱中症の危険防止のため、今期初めてのペットボトル
の水を配布しました。
10時10分公園めぐり開始です。


はじめは「せせらぎ公園」、残念ですが古民家見学は休日のためあきらめて池を巡りながら入りました。桜の花は
終わってしまいましたが、花芯の薄紅色は残っていました。


 小休止の後、せせらぎ公園からせきれいのみちを通り茅ヶ崎公園に向かいます。木漏れ日がさわやかです。


周辺は戸建て住宅やマンションに囲まれていますが、小さな小川を挟んで両端50メートル位は樹木に覆われ静寂
そのものです。


見上げると新緑の若葉がまぶしいです。


 50分ほど歩くと「茅ヶ崎公園」に到着しました。小休憩です。


このあと「大原みねみち公園」「葛が谷公園」を経由して昼食休憩地の「鴨池公園」に向かいますが、小川のせせらぎ
にはメダカなどが生息していました。


せせらぎ公園から2時間30分、鴨池公園に到着です。距離にして5.7Kmですが少しも疲れを感じません。
足の弱いTさん、Hさんもここまで一緒についてきました。ここで昼食ですが、広い公園三々五々昼食のため散って
いきました。


午後のコースは鴨池公園から緑道を通り都筑中央公園に向かい、さらに中川八幡公園を経由して大塚・歳勝土
遺跡に行き解散となりますが、1人のリタイヤもなく全員が遺跡まで向かいました。筆者も始めてのコースですが、
都筑区に住まわれている方以外は初めて訪れたところですが、すっかり気に入ったようです。


 しばらく公園内を行くと、広場の中央に大きなリングがありますが、これは「港北ニュータウン建設事業記念碑」
で、1974年(昭和49年)に港北ニュータウン工事が開始されました。


 港北中央公園は少しアップダウンはありますが気にするほどではありません。そして、中川八幡公園を抜けて
最後に到達したところは、大塚・歳勝土遺跡です。港北ニュータウン建設時に発掘調査で存在が明らかになりました。

大塚遺跡は弥生時代中期の環濠集落で、歳勝土遺跡では一帯から方形周溝墓群が発見されそこに住んだ人々の
墓地であることが明らかにされました。

ここに竪穴住居を復元しました。ここで記念撮影を行い解散となりました。













コメント
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