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室蘭の朝は気持ちよく晴れております (^-^)
グルッとまわる中で昔のコトを思い出したりするのですが、後で調べてみたらナント５年振りの室蘭岬巡りでした。
（← 拡大可）お山を下りてでっぱりの先端付近のマリーナに向かいまして訪問するのは、ブロートンという喫茶系の店であります。
この日はノンビリとした行程（のハズ）なのでノンビリとアサゴハンをいただこうという選択でしたが、想定通りノンビリした時間が経っていきます…ＢＧＭにはもちろん松山千春が流れています。
上の写真はオレンジジュースとチーズの燻製でスバヤク出てはきましたが、その先はちょっとトラブル発生の気配があります。
ノンビリもよいのですが、パタパタと準備に時間もかかりそうなので店の内外を探索したりして時間をつぶします。 良いのか悪いのか分らない天気ですが、その瞬間に雨が降ってなければヨシとしましょう（微）
でもって、母恋メシ＝駅弁で有名になった北寄貝炊き込みご飯のオニギリ＝をベースにしたプレートがやってきます。
どうやら貝に入った北寄飯は駅弁用のものを流用しているようです。
ちなみに、他のメニューに駅弁用北寄オニギリをバターで炒めるようなモノもありましたが、まあストレートに攻めてみます。
総じてのバランスは悪くなく、結構なボリュームがあったもののアッサリといただきまして今後の予定を少し変更したくなりまして、コーヒーを追加して珍しく地図など広げます。 このアタリで我妻も無事に羽田を飛び立ちそうな連絡もありましたので一安心します。
そのコーヒーなのですが、何故か玉子の燻製が付いてきます（疑）
正直なトコロ、コーヒーと玉子の燻製は合いませんが、まあヨシとしましょう（笑） デンと腰を落ち着かせるわけにもいきませんので、なんとか走り始めることにいたします。
名残惜しいのですが先に行かなくてはならないのでキリキリモードに切り替えて、寄り道は控えめに走りましょう…なんて、伊達アタリとか近道ルートを選択したりと実際はかなりのロスタイムなのですが、まっ、ねっ♪
洞爺湖あたりをクルリと回りまして高速に乗ったのはヨイけれど、ルートを検索する際につい新しい高速路線が延びていたので寄り道してしまうのは自走式の性でありましょう（爆）
少々ウロウロしましたが、どうにか八雲駅前食堂といってもよいかと思うまるみ食堂に到着します。
オーダーは二海カレーという北海道酪農発祥の地（らしい）八雲の牛乳を使ったホワイトカレーです。 具材には太平洋側の八雲のホタテと日本海側の熊石のタコを揚げております。
あらためましてのご紹介をいたしましょう♪
ホワイトカレーが予想外にしっかりとした味わいですし…ふむ…うまく調理されたホタテのフライもタコの唐揚げ（？）もよいアクセントで全体が高いバランスです。
コチラのお店は蕎麦系もオトクイのようですし、餡かけ焼そばや各種定食等々魅力的なメニューが揃っております。 札幌／苫小牧から函館の間では美味しいゴハンをいただくのには少々を苦労してきておりましたが、コチラがあればほどよいワンクッションが入りますね（嬉）
さてさて、我妻も到着したであろう頃合ですので函館へとまっしぐらに向かいましょう（嘘）
（続く…）
