世界にはゴハンも食べられないヒトも多いのに、好きこのんで断食するのもなぁ…などと思ったりするのも毎年のことでありますが、今年も我妻を家に残して出かけます(二日後には後追いで来ます)。
渋滞を気にしつつも、やはりクルマで行くことにして、前年にヒドイ目にあったこともあり、かなり早めに出発したのですが予想外に道路は空いています。
朝方から降っていた雨は東名を走る頃には上がり、段々と天気は回復に向かって、快適なドライブができます。
小田原厚木道路をスイスイと走り切っても横浜から1時間かかっていません。
かなり早めに着きそうだったので、久しぶりに漁港に立ち寄ったりと真鶴半島をぐるっと廻ってみます。


今回はゴハンを食べるどころか、お茶もタバコもNGなのでそうそう時間がつぶせないので淡々と進んでいくと、その後も順調でナビの到着時間もグングンと前に倒れてきます。
そこで、たまにはクルマで伊豆スカイラインでも走るかと、宇佐見から上に上がります。 最近はバイクで来ることはあっても、ヒトリでクルマで伊豆というのは珍しいのでちょっとばかりペースを上げて走ってみたのですが、やっぱり四輪は安定しているので楽ですね♪

目的地には当初の予定時間通りに到着します。 チェックインの後は問診を受けたりマッサージを受けたりして、日程を確認するというのはいつも通りです。
これから6泊7日の滞在になるのですが、毎年決まったような内容なので生活そのものは、こちらやこちらやこちらをご覧いただくとして日々のトピックだけをアップしていこうと思います。
と、書きましたが、それだけだとつまらないので付録として2009年にとりあえず写真は撮ったものの記事になっていないゴハンなども紹介してみますね(笑)
(続く…)
【付録① 横浜西口・大勝軒でつけ麺】
断食の前日には何を食べるか迷います。 この世で最後の食事という究極の選択には遙かに及びませんが、少しだけそんな雰囲気です(笑)
正しくは徐々に食事量を減らして断食に臨むのが望ましい姿なのですが、ワシはさようなことはいたしかねマスので、ついつい大盛り系に目が言ってしまいます。
幸い(?)我妻はヒトと会うとかで出かけてますし、ワシはヒトリで横浜駅は西口界隈で昼ゴハンを物色しながら歩きます。
裏道をチョロチョロと歩いた先にある大勝軒横浜西口店は相変わらず人気ではありますが、思ったより並んでいないのでコチラでもよいかなと思いまして入店します。

券売機で合いもり生(つけ麺)と大盛りの2枚を買って待合いスペースで待ちます。
途中でヲニイサンがきて注文を受けてくれるのですが、最近は刻み海苔とかネギが無料トッピングになったようです(今回はパス)。


以前と比べて酸味があまり気にならずに美味しくいただきました。
尚、合いもりの食べ方ですがワシの場合、
→ スープの味を確認して白黒胡椒+ゴマで味を調整
1. あつもりを半分位食べる = いわゆる「あつあつ」
→ 途中でニンニクと豆板醤を投入
2. もりを半分位食べる = 「ひやあつ」
→ つけ汁がかなり冷たくなる/ 生卵投入
3. あつもりを食べきる = 「あつひや」
4. もりの残りを半分くらい食べる = 「ひやひや」
5. スープ割りをもらい、もりの残りを投入し中華そば気分で完了
というのが定番のいただき方です。
大勝軒の大盛りは700㌘くらいあるので飽きてしまうのを回避すると共に、ほどよい温度でいただくべくイロイロと小細工を考えてます。
でも、仁鍛あたりだと小細工ナシで一気にイケルのですけれど…
(ちなみにこの日の夜ゴハンは勝烈庵でした♪)