明日のカープ

広島東洋カープの昨日・今日・明日を見つめます

ローテーションの谷間?

2014-05-15 12:08:33 | 2014年
5月14日(水) 米子
広島 3 - 4 阪神
●小野(1敗)、西原、永川、中田
本:キラ(3号)


 カープは初回、3球で先制。梵の2塁打、菊池が送って、丸がタイムリーと昨日の勢いそのまま。ただし、勢いがよかったのはそこまで。この後は拙攻の連続。4回から8回まで続けて先頭バッターが塁に出るが3つの併殺もありその間奪った点は1点のみ。その1点もこの日最大のチャンスの8回の攻撃、1死2、3塁で菊池はセンターへの犠牲フライ。
 最低限の仕事と言えばそうだが、ここはどうしても追いつくか勝ち越したい場面だったのでヒットが欲しかった場面。


 こうなると野球には根拠はないが、何となくかなり高い確率で9回に点を奪われ、さらにその裏奪い返すがあと一歩届かず、というパターンがある。

 まさにそれで、9回に簡単に2死を奪った永川が打球を右足に受け、2塁にランナーを残したところで降板。緊急登板の中田が前進守備の外野の頭を越されて1点奪われる。
 カープはもどかしい展開だったがキラの一発で1点差と迫るが反撃はそこまで。「やはりな」という感じか。


 もっとも先発・小野の時点である程度勝利は見込めなかった。それでも5回3失点なら想定以上のピッチングだったが、打線がこれにこたえられなかったのが一番の敗因。そもそもローテーション通りなら篠田でもよかったが、前回登板後交流戦まで登板がないと言う理由で抹消。大瀬良をあえて巨人戦にぶつけるようだが、なぜ篠田ではダメだったのか?


25勝14敗

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