酔芙蓉 （一重）

アオイ科：Malvaceae　フヨウ属：Hibiscus　学名：Hibiscus matabilis versicolor
和名：スイフヨウ 酔芙蓉　英名：cotton rosemallow,Confederate rose　原産地：中国、台湾、日本

朝、散歩をしていると酔芙蓉の「一重の花」を見つけました。
５年前まで、我が家に植えていた品種は八重咲きで、しかも白と赤が入り混じって咲く「獅子頭」でした。（ブログ2011．10.14）
調べてみると、
酔芙蓉は「芙蓉の園芸品種、八重咲きの品種が多いが、一重のものもある。花は５弁の一日花で、花の色が朝は白、午後は桃色、夕方は紅色に変化する。」ということでした。
　午前11時　　　　午後3時　　　　午後5時　
　そして翌朝、萎んだ紅色の花と咲いたばかりの白い花　
八重咲きの時は気が付かなかったのですが、雌しべの先端が曲がっているのです。花が横向きになっているからかな？ と思ったのですが、どうやら芙蓉の花の特徴のようです。よく似た花のムクゲとの簡単に見分け方ですって。