信子の華ごよみ

自宅の庭に咲いた花々を記録
植物の育成、華のうつろいを観察

彼岸花

2022年09月19日 | 日記
ヒガンバナ科:Amarylidaceae ヒガンバナ属:Lycoris 学名:Lycoris radiata 原産地:中国
和名:ヒガンバナ 彼岸花 別名:曼珠沙華 英名:red spider lily、cluster amaryllis

今日は敬老の日ですが、7年前の9月19日安保法制成立の日でもあります。
学名の「Lycoris radiata 」は、花がとても美しいということでギリシャ神話の海の女神 Lycorisの名前を、radiata 放射状の舌状花という意味。
彼岸花には「天井の花」など別名が1000以上あるそうですが、私は子どもの頃に覚えた「狐のかんざし」が一番ピッタリだと思います。
    
お彼岸に間に合うように咲いてくるのかと心配していたら、数日前から一気に咲いてきました、白・赤・淡いピンク色。猛暑日や台風14号の到来など惑わされることなく咲いてくるから不思議です。
花が終わると葉が伸びてきますが、冬と春を越して夏近くなると葉は消えてしまう。花と葉を同時に見ることはできません。

 今年は植物の生長時期に雨が重なって降ったことから、庭の樹が茂りすぎたため早い目に剪定をしてもらいました。生い茂った樫の木に「鳩の巣がありますけど、卵も2個あります。どうしますか?」とのこと。雛が巣立つまでそのまま放置することにしました。無事巣立つでしょうか・・・?
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