のぶひさの日記

生きていくのはいろいろあるね。出会いを大切に。また会えるといいね。

野ブタ。をプロデュース<最終回>

2005年12月17日 | 日記
ついに最終回がやってきました!今週も箇条書とまとめです。

サンタクロース
信子の夢にサンタさん登場。欲しいものは無いので修二のところへと言う。修二は彰のところへと。んで、彰のところのサンタさん、一緒にベットで寝っころがって態度デカイ!
彰は「カレーパン」が欲しいと・・・。なんでカレーパン!? 豆腐やのおいちゃんがカレーパンを差し入れ。そんなことだと思ったよ
そこで「信子」といえばよかったのにと修二。善意をカレーパンに代えちゃった彰。
その後、修二と信子は一緒に帰るが、修二は転校することを言い出せない。

名前で呼んでくれ
そういや、呼んでなかったね。気づきませんでした。以後、「あきら」と二人からは呼ばれる。

信子が大人気
お昼の放送で大ブレイクに。もう心配はいりませんね。

転校を打ち明ける
彰の部屋で、修二は二人にようやく転校のことを打ち明ける。信子はショックで出て行ってしまう。修二に促され追いかけていく彰。公園で信子を発見。抱きしめようか迷っているようだが、友情を選択。マフラーをかけてあげる。山Pやさしい!
その間に、修二はぬかみその中の写真を見つける。

友だちって作ろうと思って、できるものじゃないよね
修二のセリフ。
そうなんだよね。この人と友だちになりたいっていうわけじゃなくて、いつのまにか一緒にいるものなんだよね。修二は寂しそうだ。

本当に寂しいの修二のほうだよねと信子。
気持よく行かせてあげたいと決める信子と彰。

何でもやるから、それくらい修二には感謝してるから
デルフィーヌの実家で信子が巫女さんに。彰と修二の冗談を真に受けて・・・。修二に「ありがとう」を伝えたいんだよね。
野ブタ。パワー注入!の目がマジ。女優堀北って感じですよね。引き締まっててすごくかっこいい。

誰かのためにっていうのは、自分を大事にしてないってことなのかな?野ブタのためにやっているときが一番自分らしかったなと思う
弟のためにも転校すると言った修二に対し、もっと自分を大切にしろという彰に対する返事。
今まで仮面をかぶっていた修二にとって、信子と出会ったことで本当の自分を見失わないでいることができたということだよね。

受け止める
学校へ来なくなってしまったかすみ。信子は自宅を訪ね、「蒼井さんのいじわる全部受け止める、受け止めてみせる」と。
ひとりぼっちのかすみの気持が信子には痛いほどわかるんだよね。
でもさ、結局、かすみがなんであそこまで信子をいじめたのかイマイチはっきりしない感じがする。

一番大切なひと
信子は神社の小枝を折ってしまう。デルフィーヌによると、一番大切なひとにバチがあたるという。お守りを渡される。ふたりのもとへ走る信子。息を切らして話す演技がうまい!
信子にとってどちらかを選ぶことはできない。修二も彰も大事。お守りは投げ捨ててしまった。「3人でバチにあたろう」と。
てか、なんで彰、ノコギリ持ってんのよ。危ないですよー!
バチはシッタカくんにあたってしまった・・・。

自分で伝える
転校のことは自分の口でまり子に伝えたかったと。修二く素直になりましたね。ナイス!クラス中にも転校のことがひろまり、久しぶりにみんなに囲まれる修二。懐かしいバンドーの「バカヤロー」。

自分の勝てるところで勝負すればいい
いいこと言いますね、横山先生。自分の個性を活かしなさいってことかな。信子の個性は今一番輝いてるもんね。

幸せをひとにもあげられるように
キャサリンから小さな人形をもらう。幸せの種のようなもの。
相手に一緒に居て幸せだと思ってもらえるといいよね。そんなおとなになりなさいってことかな。

ありがとう
最終回で一番グッときた言葉です。
信子も修二もお互いにありがとうを精一杯伝えたいようだ。お互い出会ったからこそ、変われたのだから。


ありがとうと並ぶキーワードは
まり子との最後のデート、そして修二が転校するところも海のそばです。
信子とまり子も仲良く話せるようになる。新しい始まりの予感が海。

今度会うときはもっとまともな人間になってるつもりだから
ちゃんとまり子ちゃんと向き合えましたね。しっかり自分を磨いてもう一度まり子の前に現れて欲しいですね。
それにしても戸田ちゃん、めちゃめちゃかわいい

みんな見送り
クラスのみんなが見送ってくれた。かすみもちょっと離れたところにいる。不気味な笑みを消えています。
一度はみんなに無視された修二だけど、最後にはみんな仲間だった。きっと信子が学校に来なかったときに、みんなに頭を下げて協力してもらったことがみんなの心を動かしたんだよね。修二は悪いやつじゃないんだって。
野ブタパワー注入!とガッツポーズ。3人にしかわからない友情の証。

この世はすべてゲーム
原作と同じように、また「桐谷修二」を演じるの?と思いきや、なーんと教室に彰が。ヘリで前日に転校してきていた。さすが山P、いや、しゃっちょさんの息子。ヘリですよ。「修二と彰はふたりでひとつ」だから一緒に行ってあげてと信子が言ったらしい。自分はひとりで大丈夫だからと。まさに「青春アミーゴ」!

笑顔
信子がついに笑えました。
「私笑えてる?」「うん、笑えてるよ」
まり子と信子は友だちになれたようだ。
修二と彰に知らせようと走る信子。
「そうか、ふたりとももういないだっけ」
本当に仲良しだったんだね。これからも仲良くできるといいね。いつかきっとまた会えるから。

私、笑えるようになったよ
犬に向かって笑う練習をしていたこともありましたよね。あの頃は引きつっていたけれど、自然な笑顔になれました。もう大丈夫。同じ雲を修二と彰は見てますよ。

俺たちはどこででも生きていける
ひとりぼっちじゃない。友情があれば、どこ行っても大丈夫。

いやー、ついに終わってしまいました。
彰も一緒に転校したのには驚いたけど、信子が自然に笑えるようになったのがすごく印象に残りました。やはり堀北の演技はすごいです。
修二、彰、信子、まり子がこれからも仲良く生きていって欲しいと本気で思ってしまいました。どこかに本当にこんな物語があったら、すごくいいなと最後に思いました。

今までコメント、トラックバックをくださったみなさん本当にありがとうございました。みなさまのおかげで毎週更新することができました。
また、どこかのドラマでお会いしましょう。
では、バーイバイセコー!


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2 コメント

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TB有難うございました。 (な~~る)
2005-12-18 06:50:50
箇条書きを読んで、そうそう!そんな内容だった!!って

思いました。

なんだか、ラストがいまいち、納得いかず・・。

修二の為に、彰は行ったのか??

・・でも、彰父は、彰が「修二と同じ学校に行きたいっ!」って

許すのが・・ちょっと不思議・・。

普通に考えたら、彰は、信子の側にいるもんだと思ってただけに、不意をつかれた!!

・・っていうか・・修二も転校しないっていう選択も

してもよかったんじゃないのかな???と思う・・。

それじゃ、原作と変わっちゃうのかな?( ̄▽ ̄人)

な~~るさんへ (のぶひさ)
2005-12-18 12:30:39
こんにちは。コメントありがとうございます。

最終回はかなり賛否が分かれてますね。

今までいろいろな伏線が最後にはなんとかきれいにまとめられていただけに、今回は少し中途半端な部分が残ってしまい、脚本を練る時間が足りなかったのかなぁと思ってしまいます。

私のブログでは頑張っていい解釈?を引き出したつもりです。



修二には転校してほしくなかったなぁ。

「ふたりでひとつ」じゃなくて「3人でひとつ」ですよねー。あと1年ちょっとで卒業なんだし・・・。

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