NOBODY LOVES YOU

世界はやがてジャパネスクの時代を迎える(非公式)

「日本人の心」を形作るのは他ならぬ“日本語”である

2014-04-14 | 変革・イノヴェーション

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 【2】IISIA代表・原田武夫からの〈メッセージ〉:「今日の焦点!」
   ~これを読めばマーケットとそれを取り巻く国内外情勢の
    ツボが分かる~
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⇒“今日の焦点”はズバリ:

 「『日本人の心』を形作るのは他ならぬ“日本語”である」です。


⇒その理由は……:

 ─当たり前のことが当たり前として語られないことがよくあります。
  人にはどうしてもこだわりがあり、それを乗り越えられないからです。

 ─きっちりと「現象」が生じているのに認めない人がいます。
  認めないだけではなく、言下に否定し、抹殺しようとします。

 ─その結果、一体どれほどたくさんの有意な議論・理論が消失してきた
  ことでしょうか。それでもまだ私たちには余裕があったから良いのです。

 ─しかし真に余裕が無くなった時、振り返るべきことはそれなのです。
  「意味のないこだわりの結果、私たちは何を無視してきたか」です。

「日本人の心性は日本語が形作ったものである」
1970年代から80年代までそのような科学的な議論を提唱した人物がいます。

東京医科歯科大学名誉教授の角田忠信先生です。そして同先生は「日本語の
母音構造が、6~8歳の脳の成長期に大きな影響を与える」ことを立証しました。

その時期に私たち日本人は日本語環境に置かれます。
そのため、論理と感情を共に左脳で処理する心性を持つに至るのです。

それ以外の言語は、ポリネシア語を除いて全く違います。
左脳が論理、右脳が感情ときっちりと分けているのです。

そうした左脳で共に処理する独特の心性こそが、日本文化を生みました。
そしてそれが紡ぎ出すものこそが今、世界から求められているのです。

「論理的には完璧だ」といって公然と誤ったことを繰り返す彼らの在り方。
これがもはや行き詰まっているのです。

ところがいわゆる「遺伝子学者」たちがこの角田理論をかつて否定しました。
「日本人が優秀なのは日本人の遺伝子のおかげだ」というのです。

その勢いは現在のSTAP細胞の騒動にも似て、すさまじいものでした。
その結果、角田理論は歴史のかなたに葬り去られたように見えました。

しかし・・・です。
それが今、復活の兆しを見せ始めています。

まったく新しい手法により、角田理論の正当性が科学的に立証されたのです。
ここから、一体何が始まるのか??

「こだわり」を捨て、真実を見つめ直す者だけに未来があるのです。
そしてそれが・・・本当の日本人、です。

(※こちらもご覧ください:http://gendai.ismedia.jp/articles/-/38899

 

(メールマガジン 2014年4月14日号 より)

http://archive.mag2.com/0000228369/index.html


 

中途半端なグローバル教育に煽られて幼年期に英語を教えるよりも、しっかりとした"日本語脳"を育てるべきだ

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/07d62459f50fcbf244d9e0906139f985



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