Sankei Web 国際 「中国は有史以来の平和国家」 外務省副報道局長(12/13 23:52)
この発言の意図がわかりません。
だって、この産経の記事にもあるとおり、
一番深刻なのは当然チベット問題。
人権蹂躙の限りを尽くしている、国際的な非難も当然高まっている。
むしろ軍事大国化しているのは中国のほうだろ、という最近の日本の政治家の発言を受けてのことだとは思いますが、ここまで自爆しなくったっていいじゃないですか。
素直に中国の言うことを真に受けている日本人も結構いるんですが、その人たちにもこの発言はいくらなんでもおかしい、と感じていただけるんではないかと。
いや無理か。
しかしこうまで子供じみた発言をしなければならない状況とは、中国の内部に何が起こっているんでしょうか。
中国外務省の秦剛副報道局長は13日の定例会見で、「歴史上、中国は他国を侵略したことはない」と言明、中国が有史以来一貫して平和国家だったと強調した。チベットは?という話。
この発言の意図がわかりません。
だって、この産経の記事にもあるとおり、
中国は1949年の共産党政権誕生以来、50年の朝鮮戦争、62年の中印国境紛争、69年の中ソ国境紛争、79年の中越紛争など数多くの軍事紛争を経験している。なんですもの。
一番深刻なのは当然チベット問題。
人権蹂躙の限りを尽くしている、国際的な非難も当然高まっている。
むしろ軍事大国化しているのは中国のほうだろ、という最近の日本の政治家の発言を受けてのことだとは思いますが、ここまで自爆しなくったっていいじゃないですか。
素直に中国の言うことを真に受けている日本人も結構いるんですが、その人たちにもこの発言はいくらなんでもおかしい、と感じていただけるんではないかと。
いや無理か。
しかしこうまで子供じみた発言をしなければならない状況とは、中国の内部に何が起こっているんでしょうか。