革問屋のサライさんに、ドイツ・ペリンガー社とのミーティングへお誘い頂きました。
前回のミーティングは、遅刻という大失態をしてしまったので、今回はかなり早くサライさんへ到着。(時間を間違えたというのもありますが。。)
緊張しながら待っていると、前回と同じ「日本代表選手4名」が登場。
ミーティングでは、サライ社長さん、ペリンガー社長さん、お2人の考えや革に対する想いを、しっかりと伺う事ができました。
僕らのような「個人」に対して、このような機会を設け、耳を傾けて下さるサライさん、ペリンガー社長さんに、心より感謝しています。
そのお気持ちに応えようと、徹夜して作って持参したのが、ペリンガー社の革を用いたipadケースなのでした。
その後は、代表選手のみなさんと。。 続く。
時計の世界では、革ベルトは脇役に過ぎないのかもしれません。
でも、革の世界で生きている僕は、同じように愛してもらえたらいいなという
願いを込めて製作をしています。
気に入って頂けて、うれしかったです。
ありがとうございました。
革:M.BOX/イエロー × S.Calf/ブルー
糸:イエロー
こちらもライターの方がお持ち下さった、1960年代 ブライトリングのパイロット・ウォッチ。
(亡くなられたライター仲間の方が、同じものを愛用していたという背景に、ぐっときました。)
僕は削ぎ落とされたシンプルなものが好みではありますが、昔から「業務用」という言葉に弱く、
「プロのための計器」という哲学のもと作られた時計には、機能美や不変的な魅力を感じます。

お連れ頂いたフォトグラファーの方の腕にも、パイロット・ウォッチ。
1990年代に発売された、日付表示のない初期型モンブリランに、プロのこだわりを感じました。
お世話になっているライターの方がお持ち下さった時計は 、100年程前に作られたアメリカの懐中時計を、日本の時計工房で腕時計に仕立てたというものでした。

中の機械は、スイスの名門「ヴァシュロン・コンスタンタン」製。
隅々まで徹底的に磨き込まれ、その輝きはとても100年前のものとは思えません。
しかし、当時は誰かが見ることなど、全く想定していなかったらしいのです。
これは、金属の摩耗を防ぎ永年の使用に耐えるよう、というのもありますが、
これこそが、「名門のプライド」、「職人のプライド」の表れなのだそうです。
勉強になりました。ありがとうございました。
娘さんからプレゼントされたという、お父さまの時計。
その時計用に、息子さんからベルトのオーダーを頂きました。
付いていたベルトは使い込まれ、いつも大切に身につけられていたんだと思います。
そんなご家族の愛を感じながら、製作をさせていただきました。























