起業を考えるとき、お金儲けの仕組みを考える必要があると思います。
しかし、それとはまったく異なる形として社会起業家(ソーシャル・レプレナー)がイギリスやアメリカでブームとなる風潮があるようです。
社会起業家についてはこちら
アント・レプレナーはお金を増やすことが目的のように感じますが、ソーシャル・レプレナーは福祉を永続的に行っていくことが目的だと思います。
お金を作る仕組みは、時代そして流行に合わせて変化します。お金を作る(利益を上げる)ことが目的のアント・レプレナーでは、方法である「事業の運用」は様々な物に変化します。バブルの時に不動産事業や投資事業を多くの企業が行ったのは、このためではないでしょうか。
社会起業家の理念はひとつの福祉事業であり、お金という抽象的な物ではなくほとんどが具体的な目的であるため、方法
もぶれる事がありません。
郵政民営化など、日本では今多くの事業が民営化されようとしています。日本の場合、株式会社を設立し、その株は国が所有します。そして、株式を売却することで富を得るわけです。
欧米のある地域では水道局が民営化されました。しかし、株式会社ではなくNPOとしてです。事業を運用して得た利益は、地域に対しての奉仕や水道供給事業の改善のみに使うことが許されます。
お金を目的にするよりも、理念を大切にするべきである、お金はただの手段であり結果である。ということが、よくわかります。
しかし、それとはまったく異なる形として社会起業家(ソーシャル・レプレナー)がイギリスやアメリカでブームとなる風潮があるようです。
社会起業家についてはこちら
アント・レプレナーはお金を増やすことが目的のように感じますが、ソーシャル・レプレナーは福祉を永続的に行っていくことが目的だと思います。
お金を作る仕組みは、時代そして流行に合わせて変化します。お金を作る(利益を上げる)ことが目的のアント・レプレナーでは、方法である「事業の運用」は様々な物に変化します。バブルの時に不動産事業や投資事業を多くの企業が行ったのは、このためではないでしょうか。
社会起業家の理念はひとつの福祉事業であり、お金という抽象的な物ではなくほとんどが具体的な目的であるため、方法
もぶれる事がありません。
郵政民営化など、日本では今多くの事業が民営化されようとしています。日本の場合、株式会社を設立し、その株は国が所有します。そして、株式を売却することで富を得るわけです。
欧米のある地域では水道局が民営化されました。しかし、株式会社ではなくNPOとしてです。事業を運用して得た利益は、地域に対しての奉仕や水道供給事業の改善のみに使うことが許されます。
お金を目的にするよりも、理念を大切にするべきである、お金はただの手段であり結果である。ということが、よくわかります。
NPOなどの「公益」法人の「金儲け」は目に余る。
ボランティア精神が根付いていない日本ではNPOの参入によって社会起業はやりしやすくなっても平均的に陳腐になった。
福祉に限るならNPOより社会福祉法人の規制緩和に期待したい。
詳しく書くと一晩かかりそうなので割愛。
税金対策として優遇されているNPOを利用している経営者が多いのが現実です。
考えてみると、日本は上記のような税金というお金の部分でしか株式会社と差別化することができない国であると改めて認識できます。
よろしかったらまたお手すきのときにでも、詳細の記事をアップしてくださいませ。
公益法人は営利法人なんかとくらべものにならない生存率ですね。
だから経営能力のない経営者も多い。
公益法人を立ち上げるときは営利法人ほど起業をするという意識はないみたいね。社会福祉法人だと法律以上に守られている。
金以外の目的があるから、いい事業ができるか。
企業から寄付を有利に受けるには、「社会福祉事業」。介護保険料など公金の財源が多いから、独自性なんてわずか。
うがった見方をすれば、ゆるゆる公金を消費する特殊法人と同じ危険を持ってるかもね。
志がない。
志は高いが、経営力がない。
どちらにも当てはまらない公益法人は少ない。
特定企業の利益とも公金とも離れた収入を睨める企業家精神たっぷりの人間がやったらいいんだけどね。
(くどくど書いたわりにしょうもないシメですみません。)
そうですか、志がないか経営能力がないですか。
民営化が効率化ということに直結するのが小生にとっては疑問だったりするわけなのですが、現実は公的な資金というのが非常に甘いものだったりするわけでしょうか。
マスメディアが取り上げる社会企業家はどの方も、成功と繁栄、規模の拡大を謳っていました。州の方針と違ったため、公的援助を受けずにボランティアであつめた古着などを売って運用資金にしたという話も印象にのこっています。
結局、世界一の億万長者が大きなボランティア財団をつくっていることが、世界一の社会起業成功例だとは思いたくないのですが、公的資金とモラルの狭間にうごめくのは人の欲と踏まえたうえで、いろいろなことに思いをめぐらせて挑戦していけたらと思いました。
新しい情報、新しい挑戦、またなにかありましたらトラックバックなどいただければうれしいです。これからも暇人短剣符をよろしくお願いしますね!