まな板ボコボコ

今日は大晦日で、奥さんが朝からずっと台所に立ってる。
午後、ちょっとした買い物から戻ると、リビングのテーブルの上に私のまな板がボコボコの状態で乗っかってた。
料理に使うナッツを砕いていたらしい。

まな板は、キャンプで使う用の、小さくて持ち運びができる桐のまな板。

ボコボコにされたのは実はこれで２枚目。

去年の春先に銀杏のまな板でナッツを砕いてくれてボコボコに。
それがあったので、今年のキャンプ用にはさらに軽い桐のまな板を買ってみた。
これは軽い上に刃当たりが優しくて、気に入ってるものだ。
それが今年はキャンプで2回使っただけでボコボコ...orz

来年も桐のまな板買えるかなぁ

年賀ハガキ

企業の利益を考えると、年賀ハガキは流通経路を多くたどった店から買うほうが社会全体の景気に貢献すると考える。
なので例年コンビニから買っていた。

最近、郵便局員が年賀ハガキ販売でかなり過酷なノルマを課せられているのを知って、今回わざわざ郵便局の窓口で買った。

局員がノルマ達成できなくて、自腹で箱買いし、そのまま金券ショップに持ち込むんだとか。差額は丸々損だよね。

うちの子供たちは年賀状は一切出さずメールだけだという。

郵便局も年賀状を出したくなるような宣伝考えなよ。

こんなハズでは「ノルウェイの森」

この小説を読んだのは30年位も前だ。
ほぼ同世代の主人公の刺激的でエロティックな内容が衝撃的だった。
もう小説の内容はほとんど覚えていないけど、こんなにつまらない内容じゃなかったはずだ。

なんかいつまでも盛り上がらない。
役者のセリフに抑揚がないのと同じく、映画自体が平べったくて、原作を読んだときのインパクトがまるでなかった。
俺が歳食ったからかなぁ？

なんで好きな子が死んじゃったからって、海岸の洞窟に籠る？
セックスのとき最後まで下着取らないって？

ただ、私自身も学生寮で過ごした経験があり、生活感は共感できた。
当時の暮らしぶりをよく再現できてると思ったよ。

今年の締めくくりにはならなかった映画。

ガッカリ「ＴＲＯＮレガシー」

ＴＲＯＮかノルウェイの森か。。。迷った。。。

ＴＲＯＮはストーリーよりも映像にすごい期待があった。
ディズニーの３ＤＣＧだよ。

モノガタリ的にはコンピューターの中に人間が入り込むという、子供向けアニメにもあったような話。
で状況が、わかりにくいんだ。

登場する人間らしき物はプログラムなんだそうだ。
その世界に入り込んだ主人公はユーザーだって。
プログラムはユーザーに対して、立場的に弱いなんて状況はＩＴ関係者じゃないとわからないよ。
ちょっと昔のＩＴ用語も出てくるし。

はっきり言って、３ＤＣＧは期待はずれ。
映画が始まってしばらくは通常の２Ｄ映像なので３Ｄメガネの必要がない。
何だよー、なんて思ってるうちに突然画面がぼけて、３Ｄが始まった事に気づく。
けど、びっくりするような立体感はない。
スクリーンを見て、のけぞったり避けたりするような映像を期待してたのに、全くそれがない。

良いところが見当たらない映画だった。

ヤマト

結構楽しみにしてた映画。
なんせテレビ放映してたのが35年位前だろうか。
波動砲の発射シーンでエネルギーが集まる様子なんて、ドラゴンボールを始めとして、いろんなアニメで採り入れられてる。

時代設定は今から200年に近く未来なんだけど、艦内の機器が古めかしい。
原作に従ったんだろうか。。。

映画自体はつまらなくはないが、面白くもない。
盛り上がる場面がないんだよね。
CGも拙いし。

何年か後に子供を産んでた設定はいい加減にして欲しい。
雷桜もそうだった。
なんだ？ヤマトがワープの最中に二人で倒れこんでた時の子って訳だ。


そもそもキムタク、38だよね。
もっと若い子で選択肢なかったのかね？
て、人の事言えないか(^^;;私は黒木メイサさん目当てで映画を観に行きました（＾∇＾）