みなさん、こんにちは
前回のブログより、更新があいてしまいました。
「今日も更新していないな…。」と思いながら、アクセスしてくださっていた方がいらっしゃったかと思います。ありがとうございます。
保育や事務の合間にできるだけ更新し、子どもたちの様子をお知らせしていきと思いますので、今後もしつこくアクセスしていただければ幸いです。
さて、昨日(10月17日)に、人形劇がありました。
今回は「仙台市震災復興のための芸術家派遣事業」の一環で、塩釜市在住のてんたん人形劇場さんが来てくださいました。
久しぶりの人形劇。
登園した子どもたちは朝から「今日人形劇だね」と話しとても楽しみにしているようでした。
本格的な音響や舞台が準備され、大人もわくわくしながら始まりを待ちます。
最初のお話は「たったか たったか たったかた」
シンプルなまるちゃんとしかくちゃんのお話です。
セリフは「たったか たったか」のみ。
しかし、そのかわいらしい動き、人間のようななめらかな動作が子どもたちを一気に引き込みます。
言葉がないからこそ、人形の動きに集中し、「次はこうなるかな?」と想像力が膨らみます。
子どもたちから、たくさんの笑い声と「がんばれ~」と応援する声がひびいていました。
0歳の赤ちゃんから年長さんまで本当に集中して見入っていました。
たったかのお話の後は、二つ目のお話は「ごんぼさん にんじんさん だいこんさん」
よく知られたお話かと思ったら…。
こちらも、人形がとても可愛かったです。
二つの話の間には、てんたん人形劇場の転太さんよる、マジックのようなおもしろいコーナーもありました。
スタッフも誘われて、布で遊びました
人形劇が終わった後は、年長児が人形作りにチャレンジ!!!
(こちらがてんたん人形劇場の転太さんこと土屋さんです)
発泡スチロールでできた丸い頭に、穴を開け目玉をつけます。
手袋をつけたら、頭に指を入れて、あっという間に完成です。
みんな、自分の人形ができて、嬉しそうです。
「早く自分の人形でやってみたい!!」と子どもたちはやる気満々です。
さっそく、転太さんと一緒に人形の動かし方を練習します。
先ほど見たばかりの「たったか たったか たったかた」の主人公のように、歩いたり、ジャンプしたり、山をのぼったり…。
最後は暗幕をつけた舞台の裏で、本当の人形劇のように動かしてみました。ピアノの音に合わせて揺れたり、グーパーしながら躍らせるなど、とても上手にできていました。
午前中だけの短い時間でしたが、大声をだして笑い、自分の人形をつくり、そして演じる、というたくさんの経験ができました。
すばらしい時間をありがとうございました。
てんたん人形劇場さんのブログはこちらです⇒http://blogs.yahoo.co.jp/ta818ge120na61
フリー保育士 あっけ