※2016年04月27日内容更新
於：第５回 関西らんフェスタ（2009/01）
■Rlc. Mishima Dynasty‘Beauty Queen’
リンコレリオカトレヤ ミシマ・ダイナスティー‘ビューティー・クイーン’
(Rlc. South Ghyll x C. Horace (20/01/2000))
高い確率で整型花を生む銘親として有名な C. Horace（ホーレイス）と、雄大なリップを持つ子孫を生む傾向があることから、品種改良に重用されてきた優秀な親品種 Rlc. Herons Ghyll（ヘロンズ・ギル）の子供 Rlc. South Ghyll との交配。
画像の個体‘Beauty Queen’は、台湾で交配・選抜された個体で以前は、Rlc. Southrace（サウスレース）という名で未登録品種として流通していました（Rlc. Mishima Dynasty は、ハナジマ・オーキッドさんによる登録）。両親の特長を継承した美花だと思います。良く出来ると花径18cm 近い立派な花を着け、個人的な好みでは花色が淡すぎるような気はしますが、常にゆったりと行儀良く、フラットに展開する花容はお見事。有名優秀品種 C. Drumbeat‘Triumph’AM/AOS-HOS-JOS, SQ/JOGA や Rlc. Rose Whisper‘Suisei’SM/JOGA に勝るとも劣らぬ素晴らしい花だと思います。
◎Rlc. Mishima Dynasty の親品種の交配
・Rlc. South Ghyll = C. South Esk x Rlc. Herons Ghyll (01/01/1965)
・C. Horace = C. trianae x C. Woltersiana (01/01/1938)
※Rlc. Mishima Dynasty の親品種（画像提供＝高知のセミイエローさん）
■Rlc. South Ghyll‘Limerick’
リンコレリオカトレヤ サウス・ギル‘リムリック’
(C. South Esk x Rlc. Herons Ghyll (01/01/1965))
●Rlc. South Ghyll についての記事は、こちらをクリック！
※Rlc. Mishima Dynasty の親品種（画像提供＝サンセットさん 栽培＝コーヒーゼリーさん）
■C. Horace‘Maxima’AM/AOS
カトレヤ ホーレイス‘マキシマ’
(C. trianae x C. Woltersiana (01/01/1938))
●C. Horace についての記事は、こちらをクリック！
＜Rlc. Mishima Dynasty‘Beauty Queen’別個体（一例）＞
・Rie（リエ）
・Mio（ミオ）
・Kamiya（カミヤ）BM/JOGA (78P, NS160mm, F=2, 1991年)
・Super Lady（スーパー・レディー）BM/JOGA (76P, NS145mm, F=2, 1991年)
・T. Kazuko（T. カズコ）BM/JOGA (75P, NS190mm, F=2, 1992年)
■Rlc. Mishima Dynasty‘Mio’
リンコレリオカトレヤ ミシマ・ダイナスティー‘ミオ’
●Rlc. Mishima Dynasty‘Mio’についての記事は、こちらをクリック！
■Rlc. Mishima Dynasty‘Rie’
リンコレリオカトレヤ ミシマ・ダイナスティー‘リエ’
●Rlc. Mishima Dynasty‘Rie’についての記事は、こちらをクリック！
於：高橋洋蘭園さん（高松）2009年12月末、花径約15cm
■Rlc. Mishima Dynasty 実生１
リンコレリオカトレヤ ミシマ・ダイナスティー 実生１
●Rlc. Mishima Dynasty 実生１についての記事は、こちらをクリック！
＜Rlc. Mishima Dynasty‘Beauty Queen’画像集＞
※2006年12月、花径約17cm
■Rlc. Mishima Dynasty‘Beauty Queen’
リンコレリオカトレヤ ミシマ・ダイナスティー‘ビューティー・クイーン’
※2007年01月、花径約18cm
■Rlc. Mishima Dynasty‘Beauty Queen’
リンコレリオカトレヤ ミシマ・ダイナスティー‘ビューティー・クイーン’
※2007年01月、花径約16cm
■Rlc. Mishima Dynasty‘Beauty Queen’
リンコレリオカトレヤ ミシマ・ダイナスティー‘ビューティー・クイーン’
（上記、記事中の属名表記は最新属名を採用しました。そのため一部、過去記事との表記の相違等が発生する場合がございます。）
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於：第５回 関西らんフェスタ（2009/01）
■Rlc. Mishima Dynasty‘Beauty Queen’
リンコレリオカトレヤ ミシマ・ダイナスティー‘ビューティー・クイーン’
(Rlc. South Ghyll x C. Horace (20/01/2000))
高い確率で整型花を生む銘親として有名な C. Horace（ホーレイス）と、雄大なリップを持つ子孫を生む傾向があることから、品種改良に重用されてきた優秀な親品種 Rlc. Herons Ghyll（ヘロンズ・ギル）の子供 Rlc. South Ghyll との交配。
画像の個体‘Beauty Queen’は、台湾で交配・選抜された個体で以前は、Rlc. Southrace（サウスレース）という名で未登録品種として流通していました（Rlc. Mishima Dynasty は、ハナジマ・オーキッドさんによる登録）。両親の特長を継承した美花だと思います。良く出来ると花径18cm 近い立派な花を着け、個人的な好みでは花色が淡すぎるような気はしますが、常にゆったりと行儀良く、フラットに展開する花容はお見事。有名優秀品種 C. Drumbeat‘Triumph’AM/AOS-HOS-JOS, SQ/JOGA や Rlc. Rose Whisper‘Suisei’SM/JOGA に勝るとも劣らぬ素晴らしい花だと思います。
◎Rlc. Mishima Dynasty の親品種の交配
・Rlc. South Ghyll = C. South Esk x Rlc. Herons Ghyll (01/01/1965)
・C. Horace = C. trianae x C. Woltersiana (01/01/1938)
※Rlc. Mishima Dynasty の親品種（画像提供＝高知のセミイエローさん）
■Rlc. South Ghyll‘Limerick’
リンコレリオカトレヤ サウス・ギル‘リムリック’
(C. South Esk x Rlc. Herons Ghyll (01/01/1965))
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※Rlc. Mishima Dynasty の親品種（画像提供＝サンセットさん 栽培＝コーヒーゼリーさん）
■C. Horace‘Maxima’AM/AOS
カトレヤ ホーレイス‘マキシマ’
(C. trianae x C. Woltersiana (01/01/1938))
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＜Rlc. Mishima Dynasty‘Beauty Queen’別個体（一例）＞
・Rie（リエ）
・Mio（ミオ）
・Kamiya（カミヤ）BM/JOGA (78P, NS160mm, F=2, 1991年)
・Super Lady（スーパー・レディー）BM/JOGA (76P, NS145mm, F=2, 1991年)
・T. Kazuko（T. カズコ）BM/JOGA (75P, NS190mm, F=2, 1992年)
■Rlc. Mishima Dynasty‘Mio’
リンコレリオカトレヤ ミシマ・ダイナスティー‘ミオ’
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■Rlc. Mishima Dynasty‘Rie’
リンコレリオカトレヤ ミシマ・ダイナスティー‘リエ’
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於：高橋洋蘭園さん（高松）2009年12月末、花径約15cm
■Rlc. Mishima Dynasty 実生１
リンコレリオカトレヤ ミシマ・ダイナスティー 実生１
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＜Rlc. Mishima Dynasty‘Beauty Queen’画像集＞
※2006年12月、花径約17cm
■Rlc. Mishima Dynasty‘Beauty Queen’
リンコレリオカトレヤ ミシマ・ダイナスティー‘ビューティー・クイーン’
※2007年01月、花径約18cm
■Rlc. Mishima Dynasty‘Beauty Queen’
リンコレリオカトレヤ ミシマ・ダイナスティー‘ビューティー・クイーン’
※2007年01月、花径約16cm
■Rlc. Mishima Dynasty‘Beauty Queen’
リンコレリオカトレヤ ミシマ・ダイナスティー‘ビューティー・クイーン’
（上記、記事中の属名表記は最新属名を採用しました。そのため一部、過去記事との表記の相違等が発生する場合がございます。）
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