日本いきいき倶楽部

地球環境問題から地域創生、少子高齢化など様々な社会問題について、日本いきいき倶楽部で提言いたします。

「日本いきいき倶楽部」(107)「奇跡の国日本」3

2017年09月14日 20時53分08秒 | 日本の未来
「日本いきいき倶楽部」(107)「奇跡の国日本」3
「縄文時代を支えた国土」

何百万年もかけて創出された日本列島は、絶妙な位置に生れ落されています。
「北緯25゜から46°より少し北寄りまで・・・・」と言う絶妙な位置から、四季がはっきりと判別できる「豊かな気候」が得られる国となっています。
土壌は若くて生産力があり、沢山の雨にも恵まれ、四季がはっきりと変化して行く国は、「世界広し」と言っても、そんなに多くは無いことでしょう。
山から里まで豊かな実りのある国、さらには、海まで世界に類を見ない豊富な魚種と、漁獲量がありますと、そこに暮らす人類にとって、「豊かな精神」が育まれて来たことは、容易に推察できます。
その上に、DNAの上からも、「温和な祖先」が住み着いて下さったことで、「今の日本の温和な精神的な骨格」が出来上がったと思えます。
縄文人の「自然を大切にし、自然と共に暮らしを展開して行く平和主義」が、今の日本人の精神の中にも大きく受け継がれて、世界からも、「日本の寛容の精神」が尊ばれようとしています。
宗教も、「自然の中に神を見出して、心底崇拝していますと、日本独自の多神教」が生まれて、今では「神社とお寺が同じ境内」に存在する不思議な宗教の世界が生まれています。
これは、他国の宗教に対しても、「寛容な日本人」となって世界から尊敬さえされる時代へとなりつつあります。
日本にキリスト教の布教に来られた牧師様が、日本独自の宗教観に感化されて、宗旨替えまでされたと聞いたことがあります。

この豊かな国土を、世界に還元して行きたいものです。
自然に恵まれていない国々の人々に、「自然豊かな日本の国の中に、『御自分達の小さな国』を造ることが出来ましたら、如何でしょう」
その国は、「日本の兄弟国」となって、「民間型『同盟国』となる」のです。
その人々の中から、「日本の国防にまで携わって下さる方々」が、必ず生まれて来ます。
世界に「円が流通し、世界が新たな経済発展」をきっと経験されることでしょう。
平成29年9月14日