日本いきいき倶楽部

地球環境問題から地域創生、少子高齢化など様々な社会問題について、日本いきいき倶楽部で提言いたします。

「日本いきいき倶楽部」(100)「日本を世界に開くこと」14

2017年09月01日 21時11分38秒 | 日本の未来
「日本いきいき倶楽部」(100)「日本を世界に開くこと」14
国債との関係。5

日本の膨大な赤字国債に対処する道は、沢山あります。
ただ、現在論じられています「収支のバランスを取ろうとのお考え」は、「分子である赤字国債」にたいして、「分母を小さくしてしまうこと」になります。
そうしますと、人口減少問題に恐れおののいているだけでも大変な日本が、益々赤字国債の重みを感じることになります。
それは、「国の腰が砕けてしまうこと」になります

世界にも名の通った富士山を見習って、「裾野を大きく広げて行くことによって、山全体が安定」して来ます。
それでしたら、「日本の経済の裾野」を大きく広げて行きましたら、「日本山」は、安定し、「頂上の赤字国債も、全体から見ますと小さく」なってしまいます。
即ち、「日本の経済圏」を拡大して行くことで、「赤字国債の問題は、論じる程のことではなくなって来るのです」
それどころか、日本独自の経済圏から齎される目を見張らせるような効果は、人口減少問題の解決も一緒に果たしてくれます。
更に、国際問題に対しても、終始、日本がリードして行けるようになって来ます。
それは、「第二の防衛力」となって、日本の安全策が、二重三重に図られることが出来るのです。
世界各地に作りだされる「日本ソーン」は、「世界の潮流に乗ることが出来る方策」ですから、麹菌が、温かいご飯の上で、大繁殖しながらでんぷん質を変化させるように、
世界の文化にまで大きな影響を与えながら、「日本ソーン」は成長し拡大して行きます。
それは、そのお国が良い方向へと変化して行くことを実感して戴くことで、その国の国民の支持を、全面的に得られるからです。
特に、「経済的な成長」を感じて貰えれば、目を見張る勢いで、「日本化政策」は、取り入れられ、拡大して行きましょう。 平成29年9月1日