台湾・茶芸館の旅。。。２日目後半

長々と書いてますが、まだまだ続きます

九分までは瑞芳駅からバスに乗って行きました。
ずっとずっと前に主人とここから九分に行ったことあったのでちょっと安心。
悠遊カードでピッとしてバスに乗り、降りる時にもピッとするだけなので
料金がいくらかってドキドキすることも無くストレスは軽減。

九分もこれで７回目。ちょっと飽きてきたけれど夕日を見るのは初めてなのでドキドキ。
時間はたっぷりあるのでブラブラと九分の商店街を散策。

お昼ご飯はきちんと食べてないけれど、暑いから冷たいものが食べたくてやっぱりここではこれでしょう。
「阿柑姨芋圓」のん。４０元（約１２０円）
有名なお店が２つあるので両方食べてみたけれどやっぱりここの方が美味しいという結論に達しました。
冷たいものを食べてもまだ暑くってフラフラするので、更に冷たいものを求めて
マンゴーかき氷が食べたくて入ったお店。注文後ふと店内を見るとこのかき氷機！！
う～大丈夫か～！？
でも、かわいいお姉さんに削ってもらったマンゴーかき氷は黒糖のシロップが掛ってて絶品♪
６０元（約１７０円）安い～
おなか痛くなったら痛くなったとき！！と娘と二人もう何も怖くなくなった気がして、
更に別のお店で挑戦したのは、スイカジュース！
　
こんなお店でおじちゃんが作ってくれました♪
作ってるの見てたら、スイカをたっぷりと桶からひしゃくで水を一杯入れてミキサーで撹拌。
桶の水！大丈夫か～！？でも甘くて美味しかった～

おなかもひと段落。
いよいよ茶芸館。娘の予定では前回行った「天空の城」という茶芸館で茶芸を楽しんだ後、
千と千尋の神隠しのモデルになった「阿妹茶酒館」でお茶を楽しみつつ夕日を見るというスケジュール。

天空の城の行き方を九分茶房という同じ系列の茶芸館の方に聞いて歩く！歩く！歩く。。。
階段もどんどん降りて。。。どうも降りすぎて下のバス停まで降りちゃった。
間違ってることに気が付きまた階段を上り！上り！もう息も絶え絶え。
途中でへたり込み木陰でふたりして長時間休憩。なんだかこの状況に笑えちゃってふたりしてばか笑い。
そうこうしているうちに２軒も茶芸館に行く時間が無くなってきちゃった。
バタバタするのも嫌だし、今回は１軒だけにしようと。娘が悩んで決めたのは「阿妹茶酒館」

お店の中は結構満員で通された席は２人席で窓からも景色が見えないところ。
夕日が見たいと店員さんにいうと、まだ暑いから日が暮れてから屋上に上がったらいいと
席をチェンジすることを了承してくれました。
やっとゆったりお茶が飲めます。
私たちが選んだお茶はジャスミン系のお茶（名前忘れちゃった）
ココナツプリンと写ってないけどタロイモ饅頭。
あ～来れて良かったね。っていろいろ話して夕日に向けてワクワクとお茶を楽しんだのでした。

本当に茶芸が大好きな私たち親子♪こうやってると今朝もめたのなんて嘘みたい

そろそろ日も陰り気味だったので、店員さんに屋上の席に移動したいと言いに行ったら、
「もう、いっぱいなので無理」と言われた。
が～ん
せっかく了承してもらってたのに・・・。空いたら席変わるようにしてあげると言ってくれたので、
娘とため息交じりにお茶を飲みつつ待ってみた。
待てども待てども呼んでもらえなくて、やっぱり空かないんだ・・・って諦めてたんだけど、
屋上の状況をちょっと見てこようって事になりトイレに行くついでに屋上に上がってみた私。

空いてるやん！！！！！！
確かに席はだいぶ埋まってたけど、２人席がいくつか空いてる～
そこにタイミングよくさっき、いっぱいだって言ってた店員さんが登場。
バツ悪そうに、こっちを見たので「ココ空いてますか？」って聞いたら
「狭いけど・・・。」って。
下の席も同じ大きさです！って言いたいのをぐっとこらえて、ここでいいのでチェンジしてと
優しくお願いし、移動することが出来ました

移動するのも面倒だったんでしょうが、嘘つき～！！！と心の中で叫んだのは言うまでもありません。
　
夕日が落ちるのを眺めながらお茶を飲む。し・あ・わ・せ～。この雲がモコモコで可愛かった～。
夜景も堪能し、茶芸館を後にしました。
茶芸館で使ったのはお湯代ひとり１００元×２、茶葉４００元、お茶菓子１２０元＋６０元。合計７８０元（約２２００円）でした。

心配していた帰り道、バスにもすんなり乗れて、座って台北まで戻って来れたので良かったです。
ホテルに戻って、更に明日の作戦会議。

昨日買った東方美人を飲みながらあ～でもないこ～でもないと夜は更けていくのでした。

そうそう晩ごはんは軽く済ませることになり、近くの夜市で食べたいものを買ってホテルで食べました♪
水餃子と葱抓餅とタピオカミルクティー全部で１４５元（４００円）
明日はまたもや夕日を見るためとムール貝を食べるために淡水に行っちゃいます