当ブログのサービス終了により、2009年から16年間投稿を続けた全ての記事を「Ameba(アメブロ)」に引越します。引続きご覧くださいますよう、お願い申し上げます。 引越し先: 人形浄瑠璃「猿八座」
5月18日新発田市三光寺での5回目の公演「源氏烏帽子折」は盛況のうちに終了しました。ご覧くださった125名のお客様、三光寺様、「人形浄瑠璃を楽しむ会」の皆様に厚く御礼申し上げます。
来月はドナルド・キーン・センター柏崎で同じ演目を29日午前、午後の二回上演します。ご予約の上お出掛けください。
今年の初公演は4月12日、新潟日報メディアシップ開業12周年を祝う「春航祭」に参加し、ホールで小泉八雲原作の二題を上演しました。200名を超える満席のお客様にお楽しみいただきました。
翌13日はアートミックスジャパン2025、会場は「りゅーとぴあ」の東ロビー、ガラス張りで外が見える吹き抜けの広い空間での大道芸の雰囲気で、立ち見のお客様の輪がどんどん広がる中、上演時間がⅠ時間強掛かる「信太妻」を約半分に短縮して上演しました。客席の密度が濃く、早替わりの場面にも拍手をいただきました。有り難うございました。
座員の堀八島が旧宅を改修した小劇場「藪から房」のご案内です。ほんの少し私も出演します。
第五回 「藪から房」 ー紙芝居と琵琶の会ー 日 時 2025年4月26日(土) 午後2時開演(13時30分開場) (途中休憩15分) 午後3時30分終演予定 協力費 1,000円
場 所 「藪から房」新潟県北蒲原郡聖籠町大夫(横大夫)1033 「堀」旧宅 090-2974-4049
演 目 〇紙芝居「百間堤」 琵琶とともに 長岡市成願寺町にある百間堤に伝わるお話紙芝居 紙芝居:今井 和江 琵琶:巫 美麗 〇平家物語より「祇園精舎」 一緒に語ってみましょう ・・・休 憩・・・ 〇絵本「ぜつぼうの濁点」原田宗典 作、柚木沙弥郎 絵 読み手:堀 めぐみ
〇昔語り「青竹三本と粟一石」長岡に伝わる昔ばなし。同じようなお話は村上、五泉など各地にあるようです 語り:今井 和江
〇琵琶語り「平家物語」より 平清盛の継室二位の尼、平時子が安徳天皇を抱き壇ノ浦に入水する場
琵琶:巫 美麗 人形:西橋 八郎兵衛(猿八座)
2月の長期寒波で休眠状態でしたが、4月に2025年の公演が始まります。
秋に始まるNHKの朝ドラ「ばけばけ」のヒロインは小泉八雲の妻セツがモデルです。「怪談」はセツが八雲に語り聞かせた昔話から生まれました。4月12日(土)新潟日報メディアシップ2階ホールで「耳なし芳一」と「貉」をお楽しみください。
翌13日(日)17:00~17:45は りゅーとぴあ 東詰広場(2階東入口)で短縮版の「信太妻」を無料公開します。
アートミックスジャパン2025 全演目の案内はこちら ↓
https://artmixjapan.com/wp-content/themes/2025/assets/pdf/amj_pamphlet.pdf
5月18日(日)は新発田市三光寺で近松門左衛門の初期の作品「源氏烏帽子折」をご覧ください。
師走になり猿八には初雪も降りました。14日(土)は今年最後の公演「信太妻」。会場はJR新発田駅の西、徒歩5分、王紋酒造の酒蔵「五階菱」です。ご来場をお待ちしております。
【チケット予約又はお問い合わせ】
・お名前・参加人数・連絡先をご記入の上、 jazzbird4649@icloud.com までご連絡ください。