予告編程度の予備知識だけで観てしまった「エターナル・サンシャイン」は、久々に観ている側を挑発する仕掛けたっぷりの映画だった。
何しろなかなか出てこなくてその存在すら忘れかけていた頃にタイトルが出てくるのだけど、そこにいたるファーストシーンというか、主人公二人の出会いすらもどんでん返しにあって、とにかく時空を超えた物語の展開の妙にすっかりやられてしまった。
ストーリーそのものは実は単なるボーイ・ミーツ・ガールの恋愛ものでしかないはずなのに、時間軸をずらすことによって虚実ならぬ記憶と現実の混濁によって、簡単にはお目にかかれないストーリーに昇華させている。
これって、やはり脚本のチカラなんだろうなとシミジミ実感。
それにしても、この前の「ネバー・ランド」での役柄とまったく違うエキセントリックな女の子として登場しているケイト・ウインスレットが滅茶苦茶良いなあ。
惹きたて役になったジム・キャリーも好演しているし、すっかりフェロモン系となっていたキルティン・ダンストにも思わずちょっとだけ心惹かれてしまったけれど、やっぱキュートなケイト・ウィンスレット彼女の存在が大きかったと思う。
加えて
Chemical BrothersのLet Forever Beのクリップ。http://www.thechemicalbrothers.com/disco/videos/forever/でも
優れた映像センスを見せていたミシェル・ゴンドリーの絵作りにも感心させらること大だった。
かなり楽しめます。
何しろなかなか出てこなくてその存在すら忘れかけていた頃にタイトルが出てくるのだけど、そこにいたるファーストシーンというか、主人公二人の出会いすらもどんでん返しにあって、とにかく時空を超えた物語の展開の妙にすっかりやられてしまった。
ストーリーそのものは実は単なるボーイ・ミーツ・ガールの恋愛ものでしかないはずなのに、時間軸をずらすことによって虚実ならぬ記憶と現実の混濁によって、簡単にはお目にかかれないストーリーに昇華させている。
これって、やはり脚本のチカラなんだろうなとシミジミ実感。
それにしても、この前の「ネバー・ランド」での役柄とまったく違うエキセントリックな女の子として登場しているケイト・ウインスレットが滅茶苦茶良いなあ。
惹きたて役になったジム・キャリーも好演しているし、すっかりフェロモン系となっていたキルティン・ダンストにも思わずちょっとだけ心惹かれてしまったけれど、やっぱキュートなケイト・ウィンスレット彼女の存在が大きかったと思う。
加えて
Chemical BrothersのLet Forever Beのクリップ。http://www.thechemicalbrothers.com/disco/videos/forever/でも
優れた映像センスを見せていたミシェル・ゴンドリーの絵作りにも感心させらること大だった。
かなり楽しめます。
TBいただき有難うございます。
ケイトの魅力は、最高に良かったです。
彼女の中に、愛らしい部分や素っ頓狂な部分、穏やかな部分などいろんな女の中身が一体となって、見て取れた気がします。
でも、辛辣な話ですね。夫婦、恋人、嘘つき関係もどこまで許せるのか、当方は不勉強でわからんのですが、
カウフマンの仕掛けはキツイもんがありました。
題名が良過ぎです。で、OKなんですが巧いな~って。
で、この作品は若い方にも人気があるよーですが、
では「クローサー」は、どうでしょうね~。
nikidasuさん、是非ご覧くださいね。
ビターです。すこぶる良い、です。