『親鳥の皮』常に用意しています
『惣菜』 天ぷら,とりもつ串,コロッケ,鶏肉ダンゴ
『唐揚』 手羽元,手羽,笹身竜田揚げ梅しそ巻,鳥足,ステック
『押しずし』『季節のネタ』
安くて美味しい物をモット-に台所の主婦の味方として愛されております。
毎日手造りのアツアツで販売しております。
晩酌のつまみに良し弁当のお供に是非ご賞味下さい。
冷凍品外国品は使っておりません。
<金石町商店協同組合の紹介 web ページより>
先日 『 マニアック金沢案内の金石・大野編 』 のついでに行ってみたものの残念ながら定休日だった「もりしげ」さんへ昨日ようやく行くことが出来た。
お店を始められて今年で40年だという店舗は、ことさらな店構えなんてあるわけじゃなし、看板めいたものすら一切なく、普通に歩いていると間違いなく通り過ぎること必至な何とも地味過ぎる外観。
そしてその中で御年75歳となるおばぁちゃんが一人切り盛りしている、それだけで何とも嬉しくなってしまうのだけど、行った時に出来上がっていた商品をいくつか買い食べてみたところ、これがまたなかなか美味しくてすっかり気に入ってしまったのでありました。
普段あまりお目にかからない「とりもつ串」。そして「つくね」ならぬ「鶏肉ダンゴ」。
あとからオーブンで軽く温めて食べたんだけど、ちょい濃いめの味ながら旨いモツとあっさりしたダンゴとの組み合わせもちょうど良かったりしたのでした。
それにしても、いくらポーションが小さめとは言え、1本50円とは!
いやはや、味もちゃんとしているのにこの価格、ホンマ泣かせます。
ちょうど揚げたてだった「手羽先」ならぬおばあちゃんが言うところの「ステック」!
そのネーミングだけで思わずシビレてしまうけれど、これもこれでかなり旨いんだなぁ。
ちなみにこれは単品売りではなく1パック売りでお値段600円であります。
そしてせっかくだからとついで買いしたこれまた1個50円の「コロッケ」
正直言ってこれは相当に微妙ではあるんだけど、温め直してソースではなく醤油をかけて食べるとなかなか美味しく、あ~そう言えば昔のコロッケってこんな風だったんだなと古い記憶を思い出させてくれるまさしく肉なんてほとんど入っていないヘナヘナな「昔ながらのコロッケ」なのであります。
ちなみにこの日は時間的にまだこれだけの商品しかなかったけれど、「鳥足」や「笹身竜田揚げ梅しそ巻」や「押し寿司」などなど食べてみたいものがいろいろあるので、機会があればまた是非訪ねてみたい、と思わせてくれるお店だったのであります。
何か機会があれば是非!
森茂鶏肉鶏卵店
金沢市金石西4-6-17
076-267-1030
日曜、祭日定休
※11時頃から商品が並び始めますが、何時まで営業なのかは不明です
今日の1曲 “ ソバカスのある少女 ” : ティン・パン・アレー
このお店、Facebook 繋がりの人の話では昔はその場で〆てさばいてくれていたそうなんだけど、そんな頃に鈴木茂はこんな歌を歌っていました。
演奏のクオリティの高さはもちろんのこと、ある意味エバーグリーンとでも言うべき名曲で、今聴いても全然OKなのであります。
いい歌やあ~と思って、いろいろ調べて、CD探して、
買いましたよ、渋谷のレコード屋さんで。
それこそ、20年くらい前の話です。
名曲は何年たっても名曲っすねえ…て当たり前か。