俺の明日はどっちだ

50歳を迎えてなお、クルマ、映画、小説、コンサート、酒、興味は尽きない。そんな日常をほぼ日替わりで描写

旨味たっぷり「鴨汁そば」 @ 野々市市 「そば処 敬蔵」

2012年07月31日 11時29分26秒 | 時系列でご覧ください

昨日のお昼は、ふと思うことがあってちょいと久しぶりに横川交差点近く(プジョー金沢向かい)の蕎麦屋 「 敬蔵 」 さんへ。

そして 『 昼タッソ 』 の常連の福田さんオススメの
「 もり蕎麦大盛り、蕎麦豆腐、鴨ネギご飯(ネギ多め)、+鴨汁 」
というドリームオーダーを頼もうと思いつつも、残念ながらそこまでお腹がすいていなかったこともあって、冷たい蕎麦を熱々の鴨ねぎ汁に絡めて頂く 「 鴨汁そば (小鉢付き、1,400円)」 を注文。



敬蔵さんらしい香り立つ細切りの十割蕎麦はのど越しも良く、ホンマ旨い!



普通の鴨そばと違い、しっかりと汁の中で煮込まれている鴨肉の美味しいこと。



そして当然のことながらそんな鴨肉の味と香りが溶け込んでいる「鴨汁」は旨味たっぷりで、蕎麦を食べ終わった後、蕎麦湯を加え最後の一滴まで飲みほしてしまうんだな、うひょひょ。



以前は確か付いていなかった?小鉢が付くようになり、この日はお馴染みの「蕎麦豆腐」が付いてきてラッキー! その独特の食感と風味が大いに楽しめます。



食べ終わった後、志鷹ご夫妻とあれこれと世間話に話が咲いたこともあってか、オマケで頂いてしまった地元白山市特産ののメロンを使ったメロンシャーベット



それにしても使われている器へのこだわりにもいつもながら大いに気になるところですが、例えば最初に出してもらうお茶にも今の時期だったらほのかに紫蘇の風味を加え爽快さを感じさせてくれたりする、そういった心遣いも流石であります。

ということで、普通のお昼の食事としての値段的ハードルはいささか高いと言えないこともないけれど、充分に満足の高い食事だったのでした。

そして昔は蕎麦の不毛の地と言われたこの街にも、いつの間にか美味しい蕎麦屋さんがずいぶん増えた中、やはり一度足を運んでみて欲しいお店の中の1軒なのであります。
機会があれば是非!

前回のエントリーは → コチラ

そば処 敬蔵
石川郡野々市町本町1-8-28
076-294-1486
11:30 ~14:30、17:30 ~ 20:00
水曜・第3火曜定休

地図



今日の1曲 “ おなじ話 総天然色バージョン ” :  ハンバートハンバート× COOL WISE MAN

一昨日の『フジロック』にも2年連続出演したハンバートハンバートとインストのスカバンドである COOL WISE MAN とのコラボバンド『ハンバート・ワイズマン』。
先日発売されたCDを聴いた時には今ひとつピンとこなかったけれど、こうして改めて観てみると、やはりこれはこれでありなんだろうなあと思ってしまう。
ということで、代表曲であるこの歌を。











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