goo blog サービス終了のお知らせ 

リバーリバイバル研究所

川と生き物、そして人間生活との折り合いを研究しています。サツキマス研究会・リュウキュウアユ研究会

教員免許

2006-10-18 15:36:11 | アユの流し目/雑記帳
 役に立つというか、提示を求められるのは運転免許くらいだが、ボクは教員免許を持っている。確か高校理科1級とかいうもので、中学の免許は青年心理の科目単位が足りなくてもらえなかった。
 もともとなるつもりはなかったので取らなくても良かったのだが、理学部で取得できる免許はこれくらいのモノだった。

 免許の更新制度が検討されるという。どんなシステムになるのか判らないが、学力重視なら試験勉強ばかりする教師が生き残ってしまう。といって最低の学力というものは必要だ。

 少子化を受けて、教員の人員整理がホントの目的かもしれないけどね。



首相、教員免許更新制に意欲 教育再生会議が初会合(朝日新聞) - goo ニュース

☆テキスト版
首相、教員免許更新制に意欲 教育再生会議が初会合
2006年10月18日(水)11:48

* 朝日新聞

 安倍首相が目指す教育改革の具体策を検討する「教育再生会議」(野依良治座長)の初会合が18日、首相官邸で開かれた。首相は冒頭のあいさつで、課題の第一に「学力の向上を図る方策」を掲げ、教員免許の更新制や外部評価を含めた学校評価制の導入が必要であると強調した。07年1月にこれらの項目を中心に中間報告を打ち出し、予算編成の基本方針を決める6月の前に2回目の中間報告、08年初めに最終報告をまとめる方針だ。

 あいさつで首相は、「規範意識や情操を身につけた『美しい人づくり』のための方策」「地域ぐるみの教育再生の方策」の議論も求めたが、最初に教員免許更新制などを掲げた。保守色のにじむテーマよりも、実際的な効果が期待できる具体策を優先させたと言える。「さらに大学・大学院の国際競争力の強化などに取り組みたい」と述べたのも、その一環だ。

 会議では、大半の委員から「公の精神が薄れる中、規範意識の重要性を教えるべきだ」などという声が上がった。

 終了後、記者会見した野依座長は「初等教育から高等教育まで広く見渡し、グローバルな視点から骨太のビジョンをつくり、国民に明確なメッセージを伝えたい」と述べた。優先度の高い課題として「日本人としての最小限の共通の社会的規範づくり」などを挙げた。
コメント (3)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 潜水事故とダイバーの資格 | トップ | 2週間でできる核兵器 »
最新の画像もっと見る

3 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

コメント日が  古い順  |   新しい順
ファシズム (かんとく)
2006-10-18 17:46:03
救い難い教師や校長もいるが、

真のねらいは、君が代はイヤだという先生の免許を更新

しないということでしょう。
返信する
Unknown (masa)
2006-10-18 20:08:28
ニイムラさん、先生なんですね。



ヤマケイの淡水魚図鑑を図書館で借りて、リュウキュウアユのページを見たら、撮影がニイムラさんでした。
返信する
教師の資質 (ニイムラ)
2006-10-18 22:43:05
しゃべると何を言っているか解らない(らしい)。板書したら読めない(らしい)。そして、管理者にはなにかと反抗的だ。これは教師にならなくて正解だったぁ。
返信する

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。

アユの流し目/雑記帳」カテゴリの最新記事