染まってくだけの日々

日記&掲示板。
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一寸先も愛

2009-06-30 | 日記
ごたごたがあって暫く行けなかったので、久々にTSUTAYAへ。
止まってたゴーゴーV、残り7~9巻纏め借り。
一日よりも一年よりも、一週間が一番長く感じるよ…
悪い事続きだった先週の今日、あんなに苛々してて心に余裕が無かったのに。


BLメインの本って買うの本当に初めて。
でもそこは中村明日美子です、ただのBLなんかじゃない。
プラトニックで艶っぽく、青臭さが切なく綺麗に描かれてるのは流石!
人間関係と心理描写がしっかり濃ゆく纏まってる。
「男の子だからこそ」な感じで、一つの作品として凄いです。
性描写は男女だけってのも冒険だと思う。

で、私のお気に入りは紅一点のドナ。
この娘さん、直球どストレートで好みなんですけども…!
女の子出てこないものだとばかり思ってたので殊更印象強い。
モーガンと結婚しちゃえよッ!(叫)

小麦の冒険

2009-06-26 | 日記
テキストとか頼らず、マイペースに始めたアクセ作りの趣味。
更に広がって深みにハマる事になりそうです。
急激に、どうしても、挑戦したい物が出来てしまって。
フェイクスイーツをッ!
あんまり興味なかったので持ってないけど、作りたい衝動に駆られ中。
凝り出したら止まらなくなるのが怖くて今まで足踏みしてたものの。

天然石にしろお菓子の粘土細工にしろ、実は小学生の時からやってたよ私。
流行になる時代が来るとは、あの時は想像も出来なかった…


で、小学生の時の作品が此方のパン屋。
キッドだから店に至っては組み立て式でも、パンは自分の手だけで作ったよ!
「welcom」の歪さと塗装のムラが幼くて残念。
そして、服に絵の具零してドロドロになったのを思い出す(´∀` )

ところで、何を作るつもりかと云うと…電王クッキー!
同じ要領で出来るんじゃないかと閃いて。
コレなら半永久的に保存できるし、本物の生地よりも作りやすい。
焼かないからチョコ細工っぽく見えるかもしんない。
一段落したら材料の粘土を買いに行かねば。
電王じゃないけど、真っ先に753ストラップを作るのが野望。
あー、色んな子を作りたくてワクワクしっぱなし(*`w´*)

見えない凶器

2009-06-23 | 日記
職場で指を切りそうになりました…しかも機械じゃなく煎餅で。
破片刺したとかじゃなく、危うく切断。
回転してると側面があんなに鋭くなるなんて思わなかったよ!
刃物は何処に潜んでるか判らないから怖い。
あと、一日中焼き場に居たのでかーなーり汗だく。
此処は真冬でも暑いってのに…
帰宅後の冷たい麦茶が美味しすぎる。

胃腸の具合も運勢も最悪なので、機嫌も悪くなりがち。
私にとって6月って悪い事ばっかり重なるんだよーッ!(叫)
悩みもいっぱいでストレスも溜まるけど…
お金とか時間とかで何とか取り返しつくうちはまだ良いのかも。
自分一人で解決できるなら。
一番怖いのは誰かを傷付けてしまう事だと思う、うむ。

なので、自信とか元気とかの効果のあるタイガーアイでパワーを。
先日作ったブレス、なかなか良い感じです!
気休めかもだけど家ではずっと身に付けていよう…(´Д`*)

三つ目の虎

2009-06-21 | アクセ&フェイクスイーツ
雨降りでダルかったものの、折角なのでお出掛け。
車があるのと無いのでは休日が全く違います。
家と職場の往復だけじゃストレス溜まるんだよー!!

トーカイ&ショッピングセンター周ってアクセパーツ大量ゲット。
今回の石はタイガーアイ、カーネリアン、クラッククォーツ。
淡い色の石が多かったから、個性強めので作ってみようかなと。
でも肝心のチェーン忘れてたのは不覚…
基本材料が無きゃ何にも出来ないじゃんッ!
仕方ないから紐で出来る物を優先で。


実物はピンクなんだけど写真だと白っぽくて残念。
やっぱ使い勝手良くて便利だわー、トンボ玉。


今考えてる創作キャラのイメージで一丁。
砂金(いさご)/♂/妖虎
諸事情で主人(♀)の意識が無い為、憑依状態で身体を動かしている。
その為、外見は女性・中身は男性。
「眠れる桃」の日照雨神社サイドになるかな、多分。

棘の行方

2009-06-19 | 日記
懲りたかと思いきや、引き続き母は薔薇のアロマ使ってるそうな。
自分で人体実験するうちは平和だから良いけど。
で、二日目の結果。
やっぱり私と同じく悪夢見たらしいです。
ホラー映画テイストってとこまでシンクロしてて吃驚したよ!
あの小瓶に詰まっているのは花の怨念じゃないだろうか…

先日のアンソロ文庫で、村上龍の小説初読しました。
「ハワイアン・ラプソディ」て短編。
辿り着くまでにエッセ続きだったので、SFは尚更に印象強く残る。
しかも退屈で虚ろな日常にいきなり侵食してくるタイプ。
この人の文章好きかも。
表現が大変好みだし、台詞とかジョーク巧いなぁ。
展開の唐突さに「えええ?!」と爆笑の連続。
ツッコミが存在しないから突き進むのみ。

「私は火星人が嫌いだ、君は火星人じゃないだろうな?」
「父はひょっとすると火星人かもしれないな、何か特徴はありませんか?」
「火星人は上等のピザパイにケチャップをかける奴も居る。」
「じゃ違うな、父はピザパイにサウザンアイランドをかけてたから。」

何だこの会話(しかも初対面)。
常人には取れないよ、このキャッチボール。
それでもクライマックスに掛けては引き締まって、読後感はほろり。