藤枝順心高校 優勝おめでとう ルミナス卒団生大活躍！！

1月3日から行われていた、全国高校サッカー選手権は、藤枝順心高校の2連覇の偉業で幕を下ろした。
　女子サッカー選手の夢のピッチに　多くのルミナス卒団生が立った。1期生が高校3年生になる。
1期生は13名で立ち上げ　その選手が各チームで主力となってピッチを駆け回る姿は　
正直　うるうるものだ。

2連覇した藤枝順心高校には　娘のまりな（3年生）と　GKみおり（2年生）が　
このノエビアスタジアム神戸　で戦った。　順心さんの戦術は見事だった。
大会前までスタメンで使っていた、まりなを　スピードがあるとの事で
後半から使い、一気にハイプレスで攻め込む。　その作戦が見事にはまる。
今回の順心の得点は前半2得点に対して　後半は、なんと！　13点にもなる。
リズムをもたらした、まりなは見事だった。　
そして　決勝での3点目は、驚きしかない。
ロングボールに追いついてからの　裏街道で抜きからの　角度がない所からのミドルシュートの得点！
解説者が　おーーーーーー素晴らしいーーと言うのもうなずける。　
当日、小学からコーチしていただいた山田兼春先生からメールをいただき、　
今までサッカーの試合をTVで見てた中での　史上第一位だと思います　と言ってもらえました。
中学3年、卒業式に全校生徒の前で　私は高校で絶対日本一になります！
そして決勝では必ず1点取りますと　3年代表で答辞を述べた通りになった。　
しかし　辛いことばかりだった。　中学3年3月から　両膝を痛め、
高校のサッカー練習に参加出来たのは、2年生の5月だ。　
体力もなく　思っているように身体が動かない　など　どれだけ悔し涙をながしたんだろう　
その1年半のリハビリの期間　サポートしてくれた、チームメイト、コーチ、学校の先生に
どれだけ感謝してもしきれない。　
決勝でのゴールした時、サッカーの神様って本当にいるんだ。
見てくれてたんだ　　と思った。　

サッカーをやるには　怪我はつきもの。　これをどうとらえて　前向きに考えるか？が
その人の人生を決めていく。　コーチとして　最大限のサポートをしていきたいと思ってます。