☆大学生との交流会☆

９月５日、今日はた・ぬ組合同で日本の大学生との交流会を行いました

明治大学の留学生交流サークル「生粋」さんを中心に、都内の大学の学生さん
総勢10名の方々にお越しいただきました。
生粋さんとのお付き合いは丸２年、当校で行う交流会も４回目となります。

留学生に生きた日本語に触れてもらいたい、というのが最大の目的ですが
普通のおしゃべりだけではもったいないので、毎回ゲームやプレゼンテーション
などを企画しています。

今回はた組田辺先生の発案により、「留学生による母国語レクチャー」を行いました。
日本に来て、普段は教えられる側にまわることが多い留学生に、
「自分が教える立場になって、自分の国のことを誇りに思う、自慢できるような機会を
作ってあげたい」というのが大きな目的です。

学生の国籍はミャンマー・中国・ネパールの３言語。
教える言葉はいたって簡単なあいさつです。

「こんにちは。○○（名前）です。○○大学の学生です。よろしくお願いします。」

これを各グループに分かれて留学生がレクチャーし、
暗記して１人ずつ発表をしてもらいました。










留学生はちょっと苦戦しながらも楽しそうに教えていました。
大学生は暗記と聞いて真剣に取り組んでくれていました。

短時間でしたが、発表ではとても流暢に発音できている方もいました。
感想は…「難しい…」
普段耳慣れない言葉を覚えるのはとても大変です。

レクチャーで打ち解けてもらった後はそのままフリートークに。
各テーブル、ジュースで乾杯し、後は思い思いにおしゃべりをしてもらいました。





今回も楽しい時間をありがとうございました。
また遊びに来てください

♪ＡＮＡ機体工場見学♪

今日は待ちに待った、「ＡＮＡ機体工場見学」に行ってきました
総勢２０名以上で参加することもあって、予約は半年待ちでした。

向かう場所は羽田空港の「新整備場駅」にある「ＡＮＡ機体メンテナンスセンター」です。
そこまでは東京モノレールに乗りますが、学生はモノレールに乗ることも
とても楽しみにしていた様子。
窓からの景色も、不思議なレールにも感動の連続です。

＜モノレール乗車中＞



新整備場駅から歩いて１５分、コンポーネントメンテナンスセンターで受付し、
１階講堂にてＡＮＡの飛行機や整備についての説明を聞きました。
途中、飛行機についてのクイズもあり、勇敢にもゾウさんが挙手、
答えはちょっと「？？？」とずっこけた感じでしたが、
積極的に応える姿は素晴らしい
クイズにははずれましたがお土産ゲット！



飛行機が好きな学生が多く、世界に先駆けて就航する、
「ボーイング７８７」にも興味津々の様子でした。


整備関連のビデオを見た後、いよいよ整備作業の見学に行きます。
東京ドームの1.8倍という広さの工場を、丁寧な説明を聞きながら
約４０分程かけて見てまわりました。



専門的な用語は少し難しいようでしたが、みんな真剣に話を聴いていました。
飛行機のタイヤの前では、「中身は空気ですか？」など質問も積極的にしていました。
ちなみに中身は、燃えにくい「窒素ガス」だそうです。



大きなエンジンの前で。
なかなかとれない１枚です。





最後は工場の中央で、とってもかわいい「お花ジャンボ」との一緒に記念撮影。




とても貴重な体験ができて学生たちはみんな満足そうでした。
丁寧に説明してくださったＡＮＡの方々、本当にありがとうございました。