音楽ネタも少し

最近めっきり音楽ネタから離れてしまってるので、少し音楽ネタを。

中国に来てしばらく経つと、なんとなく日本の曲が聴きたくなってくる。
洋楽じゃなくてやっぱり日本の曲。

日本の曲といっても演歌、民謡、、ではないですが、
ポップスでもなんでも日本人の歌、曲が聴きたくなるときがある。

中国では、やはり自国のポップスが一番で、テレビを見ても、ラジオを聴いても、
街を歩いていても、いたるところで中国の歌が流れてる。
その次はというと、アメリカを中心とした洋楽。でもこれも数少ない。

で、日本の曲はというと、同じ中華圏の台湾、香港に比べて、中国本土では
扱いがほんとに小さい。
とはいえ、中国人にも知られている日本人歌手も多いし、若い女の子はジャニーズ
のアイドルが好きだったりする。
でも多くの中国人は日本の歌手、曲をあまり知らない。

J-POPが中国にあまり進出していないのは、微妙な日中関係だとか、
レコード会社から見てマーケットは大きいけど利益が出にくい環境だとか、
いろいろあるようです。
※音楽関係の仕事をしてる同屋（ルームメイト）情報。

中国の音楽専用チャンネルで、毎週月曜夜11時半から、中国唯一のJ-POP紹介番組が
30分番組で放送されている。（番組名は『音楽物語』）
これをよく観てます。
日本のCDチャートトップ10が紹介されているので、日本で今どんな曲が売れてるのかが
知ることが出来てとてもありがたい。

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話は変わって、数年このブログをやってきて、日本人アーティストのアルバムも
色々紹介してきたので、ここで改めて最近やっぱり聴きたいアルバムを適当に
4つほど並べてみます。（それぞれ記事にリンクされてます）

１．EGO-WRAPPIN' / 満ち汐のロマンス
　やっぱり何度聴いても最高です。間違いなく人生で出会うベスト・アルバムの一つ。エゴ最高。

２．風味堂 / 風味堂
　爽快なピアノロック曲と切ない歌詞。一度聴けば風味堂の音楽に惹き込まれるます。

３．椎名林檎 / 無罪モラトリアム
　これもベストアルバムの一つ。こんなすごいミュージシャンが日本にもいたんだと衝撃を受けました。

４．V.A. / KING TWIST GINZA
　ちょっと変り種でこのアルバム。1950～60年代の元気なツイストロックが聴けます。
　この頃の日本は元気でした。江利チエミさん最高！

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外国にいるからこそ、日本の良さに改めて気付く。
それは音楽も然り。

そんな日々を、ここ上海で送っています。