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亀井静香、班目は出鱈目委員長

2011-05-24 15:25:11 | ニュース
国民新党の亀井静香代表は23日、菅首相と電話で会談し、内閣府原子力安全委員会の班目(まだらめ)春樹委員長による福島第一原発事故の対応は不適切として、班目委員長の更迭を求めた。

亀井代表は電話会談に先立ち、大阪市内で開かれた講演で、東京電力の福島第一原発1号機への海水注入を巡り、班目委員長が菅首相に対し「再臨界の可能性はゼロでは無い」との見解を示した事に付いて、「出鱈目(でたらめ)委員長が修羅場で、そんな事を言ったと胸を張って発表している。修羅場で言うべき言葉では無い。」と痛烈に批判した。
亀井代表は「日本の危機を迎えたその場に於いて、原子力安全委員会の責任者が、そう言う事しか首相にアドバイス出来ない」とも語った。

「班目は出鱈目」って、班目の言っている事や、遣っている事が出鱈目だから、誰かが言うとは思っていたが、亀井代表でしたか(笑)。
まぁ、班目が出鱈目ってのを現す話の一つに「再臨界の危険性が有る」と指摘したとの発言を「可能性はゼロでは無い」に訂正した経緯も曖昧。
そんな事は言って無いと強く抗議したにも拘わらず、菅政権の延命を図りたいとする細野豪志首相補佐官に丸め込まれたのかも知れないが、危険性を安全性に訂正するからと、あっさり手打ちにした。

危険性と安全性の違いなんざ、単なる「言葉遊び」にしか過ぎない訳で、自分が何を言ったのかに付いて無責任過ぎる。
先日、問題発言をした平田オリザにしてもそうだが、菅首相の取り巻きには、こんなのしか居ないのか。と、呆れて物が言えないな。
「類は友を呼ぶ」と言う言葉があるが、菅直人がアレだから周りにもアレなのばかり集まるのだろうかね。
日本の未来は暗いな。では。

【ネッタイムス・東坊京門・作】