ちぐはぐな情報保護

個人情報保護法が議論になっていますが、ちぐはぐな点がたくさんあります。

公務員が故意に情報を漏らすと、刑事事件になるのに、
ウィルスに感染して情報を流出させても、
減給程度の処分で済むのが、ちぐはぐです。

誰でも住民基本台帳を閲覧できるという現状の制度は、
名簿屋のためにあるようなものです。
住民基本台帳の閲覧が悪用されて、一人暮らしの女性が襲われる事件が起き、
やっと規制されるそうですが、対応が遅すぎます。

ヤフーBBの個人情報流出事件がきっかけで、被害者へのお詫びは、
500円の商品券という相場ができてしまいましたが、安すぎます。

一部分の金融機関で、生体認証やワンタイムパスワードの利用が、
有料というのは、せこいです。

さて、私は、会議などで秘密のデータを持ち出す必要がある際に、
暗号機能付きのUSBメモリーに保存して、
インターネットに接続されていないPCで開いています。

情報保護のためには、罰則や倫理教育だけではなく、
セキュリティー技術の導入と研修が重要です。
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物質的常識を越える話

成増教会の松沢秀章牧師は、歌舞伎町で神に出会って、牧師になったそうです。
歌舞伎町で神に出会うなんて、物質的な常識で考えれば、
「こいつラリってるんじゃないか? 病院へ連れて行こう。」となりそうですが、
本当に牧師になったのが、すごい話です。

その松沢秀章牧師が「月下の子」という本を書きました。
私自身がまだ読んでないので、書評は書けませんが、とりあえず紹介します。

月下の子

ミッドナイトプレス

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ソフィーの世界哲学ガイド

哲学者の須田氏による「ソフィーの世界」の解説です。
永遠で変わらないものと、一時的で変わるものの対立が、主要な視点です。
推理小説の結果をばらす要素もありますので、必ず、
「ソフィーの世界」を読み終わってから、本書を読んでください。

もう少し知りたい人のための「ソフィーの世界」哲学ガイド

日本放送出版協会

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横浜天主堂跡の銘板

写真を拡大して、ご覧ください。
現在の山手カトリック教会に、
附属みこころ幼稚園があり、
私はそこの卒業生です。
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外国人墓地の銘板

光栄の路、向かう所は墳墓のみ
--- トーマス・グレー
という詩が書かれています。
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外国人墓地

横浜の山手と元町の間の斜面に広がる、外国人墓地です。
近くには、横浜地方気象台と元町公園があります。
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中華街で乾杯

「中華街で乾杯」という有名ではない曲が、
渡辺真知子さんのアルバム「Welcome to Yokosuka」にありましたが、
ほとんどの方はご存じないでしょうね。
写真は、中華街の案内標識です。
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ビール井戸

私の出身校で、今でも選挙で投票しに行く、
横浜私立北方小学校の構内にあります。
明治時代に、この井戸の水を使って、
日本初のビールが作られ、
キリンビールの前身になったそうです。
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イギリス館

港の見える丘公園の隣です。
昔、イギリスの大使館か領事館のどっちかだった建物です。
横浜市が保存して、現在は、
小規模なコンサートや展覧会を開ける場所になっています。
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あれがあなたの好きな場所

「あれがあなたの好きな場所、港を見下ろせる小さな公園」
とオフコースが「秋の気配」で歌った、港の見える丘公園です。
ゴールデンカップスが横浜下町の文化英雄で、
オフコースが横浜山の手の文化英雄というところでしょうか。
東京の方々にとっては、丘公園は有名なデートスポットだそうですが、
地元では、犬の散歩スポットです。
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飯を食うなら、こうしょう、なんちゃって

ゴールデンカップスのエディー藩さんが経営するお店です。
鶏肉かけご飯が、さっぱりしていて、美味しかったです。
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中華街あたりの、昔の話しさ

横浜天主堂跡です。
元町・中華街駅2番出口のすぐそばに、イエス様の像と記念碑があります。
1862年に、近代日本で最初の本格的な教会が、ここに建ったそうです。
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Javaのバージョンの罠

asahicom: 電子政府も「縦割り」弊害 同一パソコンで申請不可-政治

省庁によって、使っている JRE (Java Runtime Environment)のバージョンが異なるために、
電子政府構想に問題が発生しているそうです。情けなし。
Java言語処理系は、一度開発すると、将来にわたって動作が保証される、、、はずに作られているので、
古いアプリケーションが新しい JRE との組み合わせで動かないというのは、欠陥です。
例えれば、Windows-95の時代に開発したソフトウェアが、Windows-XP の上で動かないようなことです。
最新の JRE のもとで動かなければ、アプリケーションソフトウェアを改良すべきで、
そのような条件で発注しなかった電子政府が悪いです。

ついでに苦言を2件。例えば、戸籍と住民票と外国人登録を一つのデータベースに統合するような、
制度の合理化を検討してから、電子化に着手すべきです。

また、公務員の給与計算のような、どの省庁でもほとんど同じ処理の電子化を、
縦割りで別々に開発するのは、税金の無駄使いです。
その無駄使いで情報産業が儲けているから、
情報産業に詳しい有権者が指摘する必要があります。
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「ソフィーの世界」

「あなたは誰?」、「世界はどこから来た?」という哲学者からの不思議な手紙から始まり、 ファンタジー小説の形で西洋哲学の歴史を解説しています。 私が最も感動したのは、「スピノザ」の章です。

スピノザは、聖書は一字一句まで神の霊感に満ちている、
ということを否定したんだ。
聖書を読む時には、それがどんな時代に書かれたのか、
しっかり見きわめなくてはならない、とスピノザは考えた。
この批判的な読み方をすると、聖書のいろんな書や
福音書のあいだに矛盾がぼろぼろ出てくる。
しかしそれでもなお新約聖書のテクストを深く探れば、
神の代弁人としてのイエスに出会う。

本書を読んだ結果持った最大の疑問は、なぜ「人はパンのみによって生きるのではない」のか、何故、哲学、宗教、芸術が存在するのだろうかということです。
ソフィーの世界―哲学者からの不思議な手紙

日本放送出版協会

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ジャンルについて --- gooブログへのメッセージ

私はブログの初心者ですが、自分で機材や特別なソフトウェアを用意する必要がなくて、便利ですね。
さて、どのジャンルを選ぼうか迷うことがあります。
・「萌え」はあるが「萎え」はない
・「やっちゃった」はあるが「やられちゃった」はない
・「死ぬかと思った」と「マーフィーの法則」があると面白そう
・哲学、宗教の話題に適するジャンルがない
・「ペット --- その他の生命体」は怖くて見れない
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