まっさらサラサラ

日々の出来事や思ったことをつづってます

22日 L’Arc~en~Ciel@国立競技場

2014-03-24 02:32:05 | その他音楽
22日、ラルクの国立競技場でのライヴに行ってきました♪
前日と打って変わって、風も穏やかな晴天
まさに野外ライヴ日和でした☆




何しろ、8万人ライヴという大規模なライヴなので早めに入場~
晴れてはいたけど、そこはまだ寒い3月の空の下。
ダウン着て行ったから上半身は寒くなかったけど、腰から下が冷える冷える><
L'edバンドの使い方を説明するスクリーンに目をやりつつ、トイレに行きたいけど開演時間は迫ってるし
ライヴはまだかまだかと呪文のように唱えつつ、ライヴは30分押しでスタート☆

メンバー登場したんだけど、アリーナ席でもステージから離れているブロックだったから
メンバーなんて見えやしない
でも、そこはこれだけの大会場なので、チケットが手元に届いたときから想定内☆
その為におっきなスクリーンがあるわけです☆
なので、全然大丈夫♪

1曲目が『CHASE』。
すごいカッコよかった~≧▽≦

も、ラルクのライヴ、ずっと行けてなかったから、すごい久しぶりに生で聴いて感動!

というか、さすがhyde☆
大スクリーンで観ても、全然今も変わらないカッコよさ
『HONEY』『winter fall』って続けざまにやってくれたときは(私の中で)号泣でした

『READY STEADY GO』が終わった後に、ちょっと間があって、急いでトイレに行ったんだけど
その間に『metropolis』終わっちゃって
でも、席に戻る途中、目の前にL'edバンドの光の花畑っていうか、辺り一面に広がっていて
きっとステージから観たら、こんな風に観えるんだろうなー、
すっごいキレイって、それはそれで幸せな気分で戻ってきたわけです

『the Fourth Avenue Café』も『XXX』も、『Driver's High』も
大好きな曲が沢山聴けてよかったです☆
新曲は、ken作曲の『EVERLASTING』という曲で、
外国のミステリー映画を想像させるような、大人っぽい雰囲気の曲で。
(個人的に
ラストは『あなた』で幕でした~

ステージ上はメンバーだけでも、光の演出がすごくキレイで
これぞラルク!って思わせる華やかなライヴでした~
でも何より、メンバーさんの満足そうな表情観ることができてよかったなー

チケット代は1万円。

最初は『1万円!?高ッ!!』ってびっくりしたけど
ピクチャーチケットの凝ったデザインや、ライヴのこれだけの大きな演出や、
ファンを駅や席に、その他諸々誘導するスタッフさんの人件費、などなど考えたら
どれだけ大きな金額が動くか想像もできず、
そういうのができるのもラルクだからで。
(L'edバンドの光が会場全体を埋め尽くすのを、
hydeは『これだけ沢山の人が来てくれたからできるんだ』みたいなことを言ってたけど)
こんな夢みたいな現実を見せてくれて、ラルクありがとう、って思いました。

また、ライヴやってくれるといいなぁ。
その日が楽しみです。





写真じゃわからないけど、文字は浮き出てます。
ホログラム、すごいキレイですよ~☆





バンドは、今日も光ってました♪



帰りはさすがに疲れました(苦笑)で、めちゃくちゃな人混みに帰りの電車で酔った
千駄木の駅に着くまで40分近くかかった…
やっと着いたと思ったら、駅の外にも真っ黒な人だかり。
これじゃいつ電車に乗れるのか全く見当つかなかったので、
急遽引き返し、大江戸線で帰りました~
ま、これも大規模なライヴならではですね





11日。夜勤のこと。

2014-03-15 00:13:15 | 介護士・ケアマネのお仕事
11日は、震災の黙とうをしてから出勤。
そして、この日の夜勤で1名の入居者様を看取りました。

Нさんは100歳を超えて、昨年入居した女性です。
年相応の物忘れはあったけど、認知症には罹っておらず、穏やかなおばあちゃん。


入居した時から食が細かったけど、今年になってから増々食が細くなり
とうとう、今月に入って看取り状態となりました。
ご家族や親類の方々が次々に面会に来られ、殆ど毎日泊って行かれました。

この日も、全身疼痛のためなのか(特に爪先に痛みを感じる方でした)
私が出勤した時も、痛みを訴える叫び声が続いてました。

それでも声をかけると『はいよー』と答えてくれていて
『今日は帰るからねー、ばあちゃん』と耳元で話すお孫さんの声にも
『もう帰んのかぁい?』と返事されていました。
この日は、いつもより状態が良かったのか、家族さんは泊って行かず帰られました。

30分毎の巡視。褥瘡予防の除圧。
(通常は体位変換ですが、疼痛に対する叫び声があまりにも酷かった為、
ご本人の負担軽減の為、除圧にしました)
1時過ぎまで、叫び声は続いていました。
ようやく、叫び声が少なくなってきたと思うと、呼吸が荒くなってきました。
それでも『大丈夫ですか』と声をかけると『大丈夫だぁ』と答えてくれて。

15分毎の巡視開始。
その間も、排泄交換、不穏な入居者様の対応。
無意味な起き出しを繰り返すおばあちゃんがいて、どうしたのかと尋ねると
『なんでもないんだけどねぇ。ちょっと起きてみただけ』
立ち上がりにすごいふらつきがあり、骨粗鬆症で転ぶと簡単に骨折するのに、
幻覚と興味の対象になるものを見つけると歩こうとするので
起き上がり理由になりそうな車椅子を居室から撤去。
もう一人のおじいちゃんは、『相撲観に行くんだべ』と言って利かず、起き上がろうとするので
(実際には下半身不随で歩けない。認知症で何度もベッドから転落している)
テレビを点けたが、それでも起き上がりを知らせるセンサーが鳴り続くので
足を下す側に柵を入れ替える(これで3点柵。身体拘束だというならどうぞ)

4時に10分毎の巡視開始。

5時。
Hさんの呼吸はゆっくりで浅いながらも表情は穏やかで、
でも末端冷感が更に増していて血圧測定不可。
宿直さんを呼んで一緒に確認して頂きました。
もう、胸がかすかに上下してるくらいで。

看護師さんが来て心肺停止を確認すると同時に家族さんが来て。
『ありがとうございました』と、深々と頭を下げてくださった後、泣かれていました。
先生(医師)と、家族さん、親戚の方がぞくぞく来られて。
次々と『ありがとうございました』って頭を下げてくださって。

6時30分。
早番の職員と交代で、勤務終了なのですが
看護師さんの『お着替えに誰か手伝ってくれない?』との依頼に残ることになりました。
だって、早番さんは超忙しいもの。
だから、手が空いた私が死後処置のお手伝いに参加させて頂きました。

Hさんは、職員が何を聞いても殆ど要求することはありませんでした。
ご家族も『もっと我儘言ってくれてもいいんですけどね』と言ってたくらいに。
介助する度に『ありがとうございました』って頭をさげていた。

お誕生日に何が食べたい?って聞いたことがあるけど
『お金、払うんでしょう?ここにいるだけでもお金かかってるのに、
これ以上(家族に)迷惑かけられないよ』って言うから
『お金、いらないんだよ。入院費に(Hさんは入院と言っていたので)含まれてるの。
気にしなくていいんだよ』って言うと
『じゃあ、そば。そばが食べたい』って。
おいしそうに、満足そうにそばを食べていた。

12日の朝は久々の青空で、空気も暖かでした。
Hさんの穏やかな性格そのものみたいに。
Hさん、105歳だよ。すごいね。大往生でしたね。
お疲れ様でした。そして、ありがとうございました。


もしかして、感染しちゃった??

2014-03-08 22:47:55 | 介護士・ケアマネのお仕事
そう感じた、ここ半月。

職場が職場なので、万全の注意を払っていたとしても感染するときは感染してしまうもの><
マスク、うがい、手洗い、仕事着は家に持ち込まない、等々やっていても。


今までも、『ひぃぃぃ!!((((;゜Д゜)))』と思ったことはあっても、
今回ほどではなかったんだけど…

先月。
自力歩行可の、ある入居者様が転びそうになり、支えようと差し出して、掴まれた手に
べちゃっとしたものが・・・

もともと、排泄リズムがてんでバラバラ、失禁・放便・弄便が酷い方となれば、想像つきますよね
いつもは、その方の介助をするときは、手袋をするんだけど、
転倒しそうだったから、咄嗟のことで手袋をする暇なんてなくて。

思わず、『きゃーーーー!!!』って叫んで、急いで、洗う流す、洗う流す、洗う流すーーーーー
それでも、手首ばかりじゃなく、指先も掴まれたから、
いくら流しても爪の間とか、皮膚のしわとか、残ってるんじゃないかって
次亜塩素酸の、原液の中に手を突っ込んで。
(さすがに、原液なので、ある程度の時間突っ込んでるとヒリヒリした)

これだけ消毒洗浄したので、きっと大丈夫なんだろうけど、静岡のノロウィルスの例を観てたから
帰宅しても、まだ菌が残っているんじゃないかって、浴室でブラシで手を洗って。
(医療ドラマでお医者さんが手術前に手洗いするみたいに)
それでも不安で、その日は、空腹でも水も何も口にできなかった

24時間経過して、『もう大丈夫』と確信して食物をようやく口に。


そして、先週始め。
夜勤明けの翌日。
なんか、左腕の内側だけが痒いなぁ、って、見たら、
虫に刺されたような小さな湿疹が6,7個

でも、左腕だけで、それ以外の箇所は全く症状がなく、服に何か付いてたのかなって。
それでも、ちょこちょこ湿疹が(左腕だけに)できて。
で、翌日出勤したら。

『入居者のAさんが疥癬かもだってー』って!!

Aさんは、去年の終わり頃に入居した方なのですが
入居した時には、お腹周りにすでに湿疹ができていました。
100歳近い高齢で、かなりの乾燥肌で、看護師さん達は乾燥性の湿疹かなって言ってたけど
徐々に広がって、今年始めには耳、背中って湿疹が広がっていって。
職員の間では『疑わしいよね、まさか疥癬じゃないよね』って言いながらも
何かのアレルギーかも、なんて言われたので、通常の介助をしてたわけですよ。


休み明けに出勤したら、疥癬?!
で、受診した結果、重症の『ノルウェー疥癬』だって!!

え?私、疥癬移ってないよね?!

その頃には、左腕、かなりの湿疹になってたけど、
就寝前の痒みはないし、今まで見た疥癬からしてこれは疥癬じゃないなって思ったけど
不安だったので、皮膚科へ。

疥癬の、ヒゼンダニの潜伏期間は1~2ヶ月。
今はまだ左腕だけでも、ウィルスが出たらどうしよう、これから全身に広がっていったらどうしよう、
家族や仕事、どうしよう…って。

受診した結果。

皮膚科の先生は『大丈夫。ヒゼンダニは検出されませんでしたよ』って。

よかったーーーー!!!≧▽≦

『ただ疥癬は潜伏期間があるので診断が難しいけど、お薬塗っても広がるようならまた来て下さい』
って言われたけど、今のところ、湿疹も痒みも広がらないし、
できた湿疹もかなりよくなってきました♪

ホント、安心した~☆
もう、ホント安心しちゃって、どっと疲れて、ここ数日は栄養ドリンク飲んでから職場に(苦笑)

今日はお休みだったので、録画した『シャーロック・ホームズ』観ました♪





私の中で、ホームズと言ったら、この俳優しかいない

今は亡きジェレミー・ブレッド
そして、同じく今は亡き霧口茂さんの声が、すごい合ってる
最高傑作です