低・血・圧・日・記

低血圧だからって、アツくなることがないわけじゃない。

火曜の夜は

2011-08-19 | 本関係…
16日、仕事帰りのぷ~娘からメール。
「なんか読みたいコミックある?」
奴は17・18連休…しかも、火曜はレンタル半額の日…というわけで、これは借りなきゃ
いつもなら、1冊@\100、10冊以上なら@¥80が、それぞれ@¥50、@¥40

で、リクエストは…
「3月のライオン⑥」「ちょっと江戸まで」「図書館戦争」「ありをりはべり」…
ささっと、タイトルがでてくるあたりどうよ?って思わないでもないけど。

結果は…
「ちょっと江戸まで①~⑤」「ありをりはべり④~⑤」「図書館戦争①~②」「ルシフェルの右手①」
「3月のライオン⑥」は、まだレンタルになっていなかったそうな
締めて10冊で¥400…コミック1冊分の値段だね!

「ちょっと…」は、明治維新がなくって、江戸幕府が400年続いていたら…というお話。
つまり、士農工商の身分とか、将軍とか大名とかが残ってる世界、でもハチャメチャ…結構笑った。
巻末のオマケによれば、作者の津田雅美さんは池波正太郎「剣客商売」のファンなそうな。納得!
「ありをり…」は「夏目」とか「百鬼」とかと同じく「見えちゃう」女子高生の棗のお話。
ただし、出てくる神様や妖たちは、めっちゃほのぼの癒し系(笑)
「図書館…」は有川浩さんの同名の小説のコミック化…
前に小説の方を借りたけれど、設定にうまく入りこめなくて途中で返却してしまったので、リベンジ。
「ルシフェル…」はアウトサイダーな医者の話。結構シリアス

結局「図書館…」は、2巻だけでは物足りなくなって、翌日残り5冊を借りに行きました。(一泊5冊で¥400)
そして、今度は小説の方にも手を伸ばしています。コミックが原作に忠実なのが、よかった…楽しい。


エアコン壊れました!

2011-08-11 | 雑記
もう、15年選手だし、リビングだから毎日フル運転だし、ときどき変な音していたし…そろそろ寿命かも…とは思っていたのですけどね。
今は、性能のいいのが出ているから、買い替えた方が電気代が安くなるのも知っていましたけれど。
どうして、この時期なんでしょうね?

この暑さと、節電タイプに買い替える人が多いとかで、工事の予定が混みこみなんですって…
それにしても、工事の見積もりに朝8時から…って、どうなっているんでしょう?
…朝から疲れたわ。


「家守綺譚」梨木香歩

2011-08-05 | 本関係…
…不思議なお話です。
学生時代の友人の実家の管理を頼まれて、古い一軒家に住み始めてみると…
サルスベリの木に懐かれるし、湖で行方不明になった友人は掛け軸の中からあらわれるし、
河童だの狸だの狐だの小鬼だの、挙句の果てには龍田姫とか浅井姫尊とか…なにがなんだか
でも、あり得る…とか思ってしまう

ちょっと違う時間の流れが感じられる…そんなお話