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【工作】 カーラジオの修理 の質問に対する答え

2023年12月15日 | 工作

10年ほど前の記事に質問が来てたので答えます。(・v・

 

 

【工作】 カーラジオの修理 - Nekotopな

叔父のカーラジオが壊れたというので預かってきました。d(・v・SANYO39101-68H20-000とF3865Bという貼り紙しかない代物です。まず動作チェックの為に電源のピン配列を確...

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磯村さんの質問ですが、既に10年前の作業である事と、修理依頼品であり現在手元にないので、現在の製品は不明ですがうろ覚えにすらならない当時までに見られるカーオーディオで基本的な説明をさせて頂きます。

日本製のカーオーディオのデッキでは磯村さんがした様に、大抵がネジを外してマイナスドライバーなどでこじると開きます。この抉る場所がほぼ確定しており、マイナスドライバーを突っ込むのを期待した横長の穴だったりします。これはフタが挟み込むタイプのロック機構が備わっているからで、軽くこじれば開くはずです。よくあるのが下にある形式で、背面のネジをを外して後ろ側から持ち上げ、前面パネル側をヒンジのようにして開く物になります。

 

ただ、カー用品店で流通しているいわゆる社外ブランドではなく、今回のラジオはSANYOからOEM供給を受ける純正部品なので取り扱い方も多少の違いがあるかもしれません。よくあるのがシールの下にネジがある場合とか。これはフタを開けようとしてこじると、フタの変形に対して動かない点が存在するので歪みます。そこにネジが隠れている可能性が高いです。あとはボリュームのツマミが引っこ抜けるなら取り外して状態を見るなど、様々な隠し技が存在する可能性はありますが、このラジオに関しては正直言って元記事の最初の写真を見ると分かりますが、ネジが4つしか見えてませんので一番簡素な部類だったのではないかと考えます。

おそらく基盤を固定しているネジx2と、フタを固定する背面の隅っこに1つずつの2か所ではないかと。

現状で確認できる範囲と、通常よくある形式だけでしか答えられませんが役に立てたら幸いです。

 

 

 


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