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【bB】ジャラジャラ音や2千回転弱の振動が消えて燃費まで向上した?

2024年04月21日 | トヨタbB (NCP3#)

車検時に工場で交換した安物ドラム缶オイル(鉱物油100%と思われる)にしてから500km足らずでエンジン始動直後のカムチェーンのゆるみと思われるジャラジャラ音が発生している。これに対して始動直後にアクセルを軽く1回踏み込んで3千回転程度まで瞬間的に回してみた。するといつものジャラジャラ音がしなくなった。なんだこれは?w

そして偶然なのかPレンジで2千回転ちょっと下まで回して安定させているとエンジンが軽くブルブル震える症状があったのが無くなり、街乗り燃費が2km/L弱ほど向上している。ほんとに何なの?ww

あまり踏み込まないのが学習に悪影響を与えていたのだろうか?ATも踏み込まない走り方ばかりしてるとO/D(オーバードライブ)に入る時に一瞬滑る症状が出るし、これもたまに踏み込んでO/Dが入るまで加速してやれば修正されるのを確認している。もしかしたら学習するアクセル開度の範囲があるのだろうか?アルミテープチューンでエアフローセンサーにも小細工しているのもあり、アイドリング付近はプログラムの予測外で正常な学習が出来ていない可能性が出てきたが、まあ今後もこの始動直後の軽い煽り1発で滑らかな回転を獲得、燃費に反映されるなら続けてみようか。次の水汲みも数日後になるから燃費が楽しみになった。(・v・

 

 

 

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【bB】今回の燃費

2024年02月27日 | トヨタbB (NCP3#)

今回は約17リッター(ゲージ半分ちょい)給油した。計算だとリッターあたり13.5kmだった。

買い物だけで街中ちょこちょこだけだとリッター8kmくらいになる。今回水汲みに行ってきたので、下道で往復4時間、bypassを多用し220km以上を走るのでリッター10km超えてる感じ。

新車時と水汲み燃費を比較すると、1.5倍程度に悪化してるけど、これは多分タイヤのせい。新車時のタイヤはミシュランの低燃費タイヤで、タイヤ幅に対して設置面積が狭くてサイドウォールが柔らかく、路面の凹凸に対して硬過ぎるサスペンションに乗り心地向上の補助をしていたと思われ、走行抵抗がかなり違っていたっポイと感じる。エンジン自体オイルキャッチタンクを搭載した事で劣化と言える劣化はしてないので恐らくタイヤを新車時と同じ超エコタイヤに交換したらそれくらい行ってもおかしくなさそう。

次回交換するときに安いのがあれば使ってみたいが、近年は中国製や韓国製のめちゃくちゃ安いタイヤも出回っている。それらの性能を最大限引き出す。。。みたいな使い方はしないので、口コミなどを検討しながら判断してみたいがまだまだ先になりそう。

 

 

 

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【bB】フロントウィンドウォッシャーノズルが

2024年02月11日 | トヨタbB (NCP3#)

先日から向きがおかしくなってるウォッシャーノズルが気になってたので、さっき裁縫用の針を突っ込んで向きを変えようとしたら、ノズルのボール部分がカチカチに固まってて針を刺したまま折れた。www

 

折れた部分はキレイに面一になってて取り出しは不可能と思われる。まあ20年以上の代物だし仕方ないかなと。

 

だがこれを交換するにはボンネット裏の大きなカバーを取り外さないといけない訳で、それにはまたあのお高い再利用不可の固定具が必要になる。なんか面倒くさくなってきたぞ。。。(・v・;

 

 

 

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【bB】車検の前にユーザー自身で予備点検

2023年12月09日 | トヨタbB (NCP3#)

うちのbBはそろそろ車検です。車検の予備点検なんて大袈裟に感じるかもしれませんが、ユーザーがしてはいけないって作業ではないのでやっておきます。
  d(・v・

 

とりあえず車検でチェックする項目は、大抵は車検証と一緒のブックカバーに入ってる点検整備記録簿を見たら分かる(全くの素人が分かる物ではないが)ので、今回は足回りとエンジンルーム内、灯火類などを見ました。このbBを購入した当時とは技術的な変化が大きく、自動化などを中心に追加された項目もありますが、型式登録時の年式での検査基準になるので、このbBで言えばコンピューター制御のスロットルが採用される1つ前であり、自動化についてはABSのみが対象となります。衝突安全装置のひとつ、エアバッグは動作で確認出来ないのでスルーになります。w

 

◆エンジンルーム内

  • エンジンの異音、オイル漏れなどチェック
  • エンジンオイル
  • ATF
  • パワーステアリング
  • ブレーキ液
  • バッテリー
  • ウィンドウウォッシャー
  • 各部ホースや緩みなど
  • 冷却液
  • ベルト
  • エキゾーストマニホールドカバーの錆具合

 

◆足回り

  • 制動装置
  • 緩衝装置
  • ドライブシャフトブーツ
  • ナックル周辺ボールジョイントカバー
  • 油脂類で汚れている箇所が無いかチェック

 

◆灯火類

  • 前照灯(ヘッドライト)
  • 車幅灯(スモール前後)
  • 方向指示灯(ウィンカー)
  • 非常灯(ハザード)
  • 後退灯(バック)
  • ナンバープレート照明灯

 

◆計器類

  • 動作
  • 照明灯

 

◆他

  • ペダル位置や動作
  • パーキングブレーキの動作
  • ハンドルの状態
  • ワイパーゴムの状態
  • ウィンドウの状態
  • 腐食、劣化による安全な運航に支障をきたす可能性がある損傷など

 

◆新車時と異なる変更箇所について

  • センターミラー
  • 室内灯
  • ボディに追加した灯火類
  • アルミテープチューン
  • リアショックアブソーバのカバー

 

上に並べた項目で赤文字は判断が必要青文字はチェック漏れになります。

 

さて赤文字の項目を見てみましょうか。(・v・

  • オイル漏れ(滲み)
    • ヘッドカバーを開けた際にパッキンを交換してない。
    • 特に問題になる程ではない。
  • エキゾーストマニホールドカバーの錆具合
    • 結構焼けて、取り付けネジなど回る気配が無い。
    • 結構錆びてるが要交換までは放置で良さそう。
  • 制動装置
    • リアブレーキシュー前側の減り具合が大きい。
    • 最小厚さ1.5mm程度で、微妙だが大丈夫だと思う。
  • ナックル周辺ボールジョイントカバー
    • グリスが滲んでるが破れや硬質化・軟質化はしてない。
    • 遠からず破れそうではある。
    • 交換しても良い。

 

まあそのまま通せるレベルではありました

 

では実際に分解清掃とチェックしたブレーキ回りを見てみましょうか。とりあえず酷い腐食の左前ディスクです。w

 

元は勝手に交換(泥棒)されたんだろうなと思わせる酷さだった。当然ディスクパッドがこちらだけ異常に摩耗(削れ)してしまったので交換済み。

そして片側だけ極端に削れたディスクパッドは以前車検時に左右共に交換してあり、現状で両方とも同じ程度の摩耗具合なので酷い話ではあるが摩耗を判断材料にしたらほぼ正常化したと言って良さそう。パッドの当たり面も特に問題もなくキレイだったのも理由。

 

現時点では意味無いが、ついでにパッドのセンサーを見る。

 

赤線はセンサーまでの余裕で、これが無くなるとディスクとセンサーが接触してキーキーと音を出す様になる。なのでタイヤが回ると金属が擦れる音がしたら、摩耗限界なので直ぐにパッドを交換した方が良く、更に摩耗が進むとブレーキを踏んだ時にゴーと大きな石を引きずるような音がするが、ここまで行くと既にシューが無くなり金属が接触しているのでディスクにもダメージが出るので、キーキー音が出たら早めに交換するのが吉。ちなみに、ディスクの腐食がなければ今でも新車時のパッドを使っていた筈。日常的にはアクセルもブレーキも赤ん坊のほっぺを軽くブニブニする程度の操作しかしてないのでほぼ減らない。

そしてこちらはリアブレーキです。右後ろを撮影したので写真右側が前になります。

 

右上の小さなコマが後ろ側(トレーディング側)であまり摩耗してません。しかし前側(リーディング側)は自己励起作用が働くのでより多く摩耗してます。とりあえずシュー厚が1mm以上あるのでこのペースなら次回車検までは問題無さそう。こちらはドラム共々ブラシで粉末を落とし、ブレーキクリーナーで洗浄して動作を確認しただけなので、整備士さんがチェックしてグリスアップすれば良いだけって程度にしときました。ニチモリにモリブデン粉末を発注した時にブレーキグリスも頼んでおけば良かったと後悔するも既にお寿司。

 

お寿司で思い出しましたが最近の養殖魚は成長促進剤と脂たっぷり与えて育ててるのか、変な味で独特な風味があって何故か気持ちが悪くなるので独特な風味を感じる変に白っぽい赤身魚とかは避けてたりします。何となく成長促進剤とその魚の脂身が自身のお腹にタップリと付いてしまいそうってのもあるので。安くなったと言ってもそれが増えたら逆に価格が普通化して高額になってくるだろうし、脂を蓄える必要はないので魚は敬遠しがちです。なむ。

 

あとは流行りの青いLEDランプを付けたけど、インジケータランプ付き押しボタンスイッチで点灯するので大丈夫だろうか?と、それくらいだろうか。まああまり交換部品が少ないと整備工場の利益が薄いので何かしか交換を頼んだ方が良いのだろうけど、あんまりお金もないので出来るだけ抑えたいのもあるのです。

 

まあ今回で丸22年になります私の最初期型bB。モリブデンを使っていたお陰か、それとも新車時の不安定な乗り味からあまり踏み込まない抑えた運転をしていたお陰か、エンジンはとてもスムーズで以前取り上げたチェーンの弛み音やカチカチとくる打音に回転の振れも無くなり、以前よりも好調になってたりします。チェーンの弛み音はオートテンショナーのプッシャーがエンジンオイルの劣化で動作不良を起こしていただけで、新油を使ったフラッシングとちょっと良いオイルに変えたら動作が正常化したっぽく、4番辺りのカチカチ音もブローバイからくるオイルが原因だったらしく、オイルキャッチタンクを取り付けた事と、PEA配合燃料添加剤と相まって燃焼室のスラッジが排除できたようで、音が消えきれいな回転音になりました。以前は結構暖機してたり駐車中のエアコンのために回しっ放しもあったので、尚更スラッジが溜まってたっぽいですね。何にせよ安物エンジンオイルを使い、走行距離8万3千キロでエンジンの調子が良いのはグッジョブと言わざるを得ない。コストで見たら、化学合成油の方が若干高めになる程度だが、モリブデン効果でリップシールの劣化も防いでオーナーとしては満足してたりする。ただ、化学合成油を使えるなら、鉱物油に適合するモリブデンではなく窒化ホウ素(ボロンナイトライド)を使うルート産業のパワーミルクが相性が良いんじゃないかとか思っているが実際はどうなんだろうか。機会があるなら試してみたいところ。

 

 

 

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【bB】 モリブデン添加剤をつくる

2023年09月29日 | トヨタbB (NCP3#)

そろそろ次回のエンジンオイル交換用に添加剤を作ることに。d(・v・

 

こちらは発売中止まで使い続けていたスミコーのガソリンエンジン用モリブデン添加剤。
90年代頃まではモリ1って名前で250cc缶で売ってました。

 
 SUMICO Moly Speed エンジンコーティング Gブラック
  ¥1,200くらい、モリ1は¥1,000弱

 

今回は既に入手困難な上記製品の代わりに自前で調合しましたが、ここでは真似して壊れたとか言われても困るので数値などは出しません。w

 

さて用意したのは以下の材料。

 ・モリブデン粉末
 ・とあるエンジンオイル添加剤
 ・黒鉛
 ・カストロール GTX DC-TURBO

 

これを1つあたり200ccくらいの添加剤として一度に4つ分をまとめて作ったので後はオイル交換するだけ。(・v・

 

 

 

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【bB】 前席用に照明を追加してみた

2023年09月09日 | トヨタbB (NCP3#)

室内灯が暗いなーと、ダイソーのリング型のLED照明に換えたりしましたが、それでも前席が暗いので追加でLEDテープを使って間接照明を取り付けてみました。(・v・

 

大体こんな感じですねぇ。。。 前はミラーベースのネジ穴、後ろは室内照明に馬を噛ませて土台を作り、アルミのフラットなチャンネル材をレール代わりに使ってます。長さに対して薄いので、真っすぐに繋ぐとたわんで揺れるので、意図的に上側にたわませてあります。その方が天井の形状ともマッチしてるのでイイ感じかと。

 

緑色の部分がダイソーのLEDテープなんですが、発光色は白です。ですが実際に光ってるのを見ると微妙に青っぽい。

このLEDテープはUSB電源の5Vを使うのですが、これを2つに切り分けて直列接続した所に、手持ち75Ω(1/4W)を4本並列接続して電源線にLEDと同じく直列接続しました。計算上では電流が足りないですけど、あまり明るくなってもどうなのかなと意図的に低めにしました。ちなみにLEDテープ1本あたり15個のチップLEDが繋がってます。

んで、実際に暗くなってから確認したら、予想より微妙に暗かったものの無いよりはずっとイイ感じに手元が明るいです。天井のモケモケで反射する間接照明のおかげで自然な明かりの広がり方してますね。まあ直接下側に向けて貼り付けても良いんですが、夏場など高温時にテープの糊が剥げたりしない様に乗せる形の上側貼り付けにしてみました。

(・v・

 

 

 

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【bB】 ダッシュボードの純正スピーカーが壊れたので秋月のスピーカーに交換した

2023年08月27日 | トヨタbB (NCP3#)

少し前になるけどスピーカー交換してありました。(・・;

 

しかしあまり良い状態ではなく、ミッドレンジが抜けてしまった感じでとても聴きにくい感じでモヤモヤしてたんですが、前回とは違う構成で取り付けた事でそれも解消しました。(^^;

回路図だとこんな感じです。

 

上の回路ではミッドレンジ用の5cmスピーカーにもコンデンサーを繋いでしまったので、当然ナチュラルな音が出る筈もなく、下の10cmスピーカーに入れ替えた時に配線を繋ぎ変えました。

今回使ったスピーカーはこちら。

 

マイクロスピーカーはこのまま使ってもあまり効果がないので、スピーカーの上に薄いアルミ板を斜めに設置して出口を5mm程に設定。横方向に出力する事で金属質な共鳴で高音域を強調してる、気がする。w

 

とりあえず今回の作業でミッドレンジが復活したけど、純正の方がミッドレンジは聴きやすかった模様。スピーカーサイズ大き過ぎたかな?w ただし、トゥイーター代わりに突っ込んだマイクロスピーカーが望み通りの性能を発揮して高音域がいい感じになってるのは嬉しい。しかし油断すると昆虫の羽みたいな薄くて透明なフィルムコーンが直射日光で劣化してしまいそうなので可能な限り陰に隠してあったりします。(・v・

 

 

 

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【bBと電子工作】 純正フォグの配線で2種類のライトを操作する (失敗

2023年08月27日 | トヨタbB (NCP3#)

前々回の同タイトル記事にあった回路を実車テストしたら失敗した。(・v・;

 

原因は信号を受け取るRCが絡んだ部分で、ハイパスフィルターの値が低過ぎて車速パルスレベルでも引っ掛かり信号が届かない点。こんなの計算すれば直ぐわかるじゃないと思うかもしれないが、当然そんな計算してません。w 単純に電流が少なくなれば良いなって感じでRもCもそっち方向へ設定した結果ですねぇ。。。

まあ、車速パルスをそのまま流す必要は無いとは思うんですけど、間にバッファ噛ますとそれだけ電流増えますし、常時稼働のLEDを含まない消費電流が1mA以下を前提にしてるので私の技術では中々難しいです。(・v・;

とか言いながらも別の方法を考えたりしますけど。w

 

 

 

 

 

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【bBと電子工作】 純正フォグランプのアナログ1回線で2つのライトを操作する

2023年08月23日 | トヨタbB (NCP3#)

とりあえず前回bB記事にあった回路と手を加えた物がこちら。(・v・

 

 

実験用に作った回路はこちら。所々違う部分もあるけど概ね同じ物になります。

 

要はバッテリー電圧の半分で待機してる所に、それを上回るか下回る電圧のパルスを入力するだけでどちらにONの信号を送るかって簡単な物になります。7002Dコンパレータでバッテリー電圧の半分+ちょっとの電圧が掛かれば1をON、-ちょっとの電圧なら2をONにするだけで、コンパレータから出力された電圧で一段目のトランジスタを使いコンデンサーに電気を貯めて、二段目のトランジスターで少しの間LEDの点灯時間を確保する感じです。

この2段目のトランジスターをコンパレータやシュミットトリガーに変更したら、ジワーっと消えるのではなく、明確なスイッチON・OFFに変換出来るので、後は信号線を3m~に伸ばしてノイズの影響を受けないか確認する必要がある感じでしょうか。常時稼働を前提としてるので使ってる電圧と電流が小さく、それを考えるとエンジンや外来のノイズの影響が出ないか心配になりますし。

今回の回路で操作側と駆動側で別れて、操作側の回路が単純でコンパクトになるのが確定したのでまた楽しめそう。(・w・
いつ完成するんだw

 

 

 

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【bBと電子工作】 2種類のライトを1本線で制御するには? 今回は出口になるか

2023年08月13日 | トヨタbB (NCP3#)

bBの純正フォグランプの配線が1本だけなので、その配線を使って2種類のランプの制御をするにはどうすれば良いのか考えてましたけど、またちょっと考えてたらとても身近な所に答えがあった。

 

前回bB記事では多chリモコンICを使ってとかやりましたが、どうも動作が不安定と言うかデータシートではとても簡単に書かれていたのに私には扱えなかったので結局撤退。代わりに2つの機器のON・OFF制御出来れば良いだけならこれでも良いんじゃない?と最初の構想にあったコンパレータを使って考えてみました。

このコンパレータを使った回路は最初はADコンバータをアナログ環境に再現しようとして失敗。電圧チェックにNECのμPC339Cを用意して4回路でやろうとしたものの、ノイズの影響を考えると電圧で制御するより信号の方が安心出来ます。とは言っても電圧の諧調ではなくシグナルにするには解析が必要になりマイコンが必須になるのを考えると、部品が増えてしまい何だかなーってなります。

そんな事を頭の片隅に置きながら暇な時にちょこちょこと考えていたのですが、家庭用電源のACを考えると0Vを境に+と-を行ったり来たりしてて、2つの状態を1つの線に作り出してます。(実際はペアですが)つまり、交流電源と同じく、ある基準電圧に対して上下に振れた電圧を再現出来るなら、+と-に飛び出す電圧を感知するだけで2つの機器をコントロールする信号に変換出来る訳です。

とりあえず下の一番左にある線図を見てもらうと、基準電圧をバッテリー電圧の1/2に設定し、そこに5Vの+と-をコンデンサー越しに加えるだけで2つの状態を送信・受信出来る事になります。

 

+出力が白色LED用、-出力が青色LED用の信号として機能し、独立した2信号を1つの配線に流せるのでとても良いんじゃないかと。(・v・ んでこれって電波の扱いになるんじゃ?と思ったりもしますがそこまで難しいのはちょっと分からないので。www

今はまだ図面だけで実験してないので何とも言えないけど、これなら部品点数も消費電力も少なくして行ける気がする。必要なら1回路または2回路ロジックICを入手したらすっごく小さく出来るし、操作側はロジックICをバッファに使わないで、単純にトランジスタや点滅LEDで代用出来そう。(・v・

 

解り難いですが、2つのLED照明の点灯条件には以下の違いがあります。
 白色LED : 走行中と停車後数分持続後消灯(信号待ち対策)
 青色LED : キーON、または車が揺れた時(ポジション灯と警報用)

青色の警報用でまた追加回路が必要になりますけど、操作側が非常にコンパクトに収まりそうなので追加しても問題無いかな?

 

 

 

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