里親さん便り＿マル君ルナちゃん

そっくりキジにゃんペアは、

マル君・ルナちゃん。

お写真・近況をいただきましたよｖ

ご家族のもとへ行ったのが昨年8月。

ヒト慣れが今一つな二頭を気長に見守ってくださいました。

10月ごろまでビクビク・モードが抜けなかったそうですが、

「あるときを境に懐いてくれるようになりました(^^)！」

とのことで、こちらが、



ごろにゃ～ん・マル君、

そして、



撫でていいわよ・ルナちゃん。


すっかり甘えん坊になったマルくんに比べると、ルナちゃんは、

「そもそもの性格で撫でられたり構われたりするのがあまり好きではないらしく、自分の好きなときに甘えてくる感じです。触るタイミングを間違うと猫パンチしてきます。」

だそうですが、

「少しツンデレなところが可愛いルナちゃんです(*^^*)」

と、メロメロなご家族。

甘えた男子とツンデレ女子は、典型的なねこ兄妹ですねえ(^.^)

保護主さんも、「あのこたちがこんなに懐くなんて」と驚きながら、喜ばれてました。

マル君が、しばらく夜鳴きを繰り返していたそうですが、ご家族は鳴かなくなるまで辛抱強く待ってくれました。


こちらは、



甘えるマルくん、

そして、



コタツで休むご家族の足元で眠るルナちゃん。

着実に距離を縮めて仲良くなる一方で、健康面など、しっかりケアされている様子が良く分かるお便りでした。

ご家族さま、ありがとうございました(=^・^=)


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「里親さん便り」では、ねこたま庵から里子に出たネコさんたちの近況を紹介しています。

お写真、メッセージなど、いつでもお待ちしています。

ララ（オリーブ）ちゃんトライアル終了

嬉しいお知らせです。

先月からトライアルに出ていた

黒猫オリーブちゃん、

先住猫さんと仲良くなって、

正式譲渡のお申し出をいただきました。

「ララちゃん」と、

新しいお名前も付けてもらいましたよｖ




パッチリお目々がキュートな

こちらが、

先住さんの「まいちゃん」。

お外出身です。

ララちゃんより少しお姉さん。




最初は、ララちゃんに

フーシャーしてたそうですが、




年末には、

仲良くなったみたいです、

と、お知らせいただきました。




そして年が明けると、

仲良く並んでお食事もｖ


まだ、ヒトご家族には、

そんなに近寄って来ないそうですが、

ヒトお姉さんには、

心を開いている様子。

ママさんも、じゃらしで、

よく遊んでくれるとのことで、

すっかりご家族に馴染むのも

すぐだと思われます。


保護から約四カ月、




（↑「しみこさん」宅で）




おかげさまで、

オリーブちゃんにも

素敵な家族と

暖かいおうちができました。




応援してくれたみなさま、

ありがとうございました。

ご家族さま、

ララちゃんをどうぞよろしく

お願いします(=^・^=)

追悼＿銀ちゃん

今日は、ブログ担当rikuの

近所でのお話を。


先週の日曜日、

この界隈で暮らしていた外猫

「銀ちゃん」（♂）が亡くなりました。


よく見かけるようになった

一年半ほど前から、

手術を目標に給餌してきましたが、

警戒心が強く、

フード皿を出すヒトの手を

ひっぱたくようなタイプだったので、

時間をかけて、と思っていました。


去年の春、ひと月ほど

姿を見なかったのは、

繁殖活動に出ていたようです。

戻って来た時には

やせ細ってボロボロでした。

心配しつつも、

外猫で触れないとなると、

何もできないので、

栄養価が高くて食べやすそうな、

高齢猫用フードを出していました。




何とか夏を越せるかと思った

8月の終わり、

今度は、片目がふさがり、

ひと月ほどかけて、

完全につぶれてしまいました。


でもその後、秋から冬にかけては、

よく食べて体格も戻り、

毛艶もよくなっていきました。


寒さが本格的になると、

風除けになる場所があって、

外猫用ごはんも出している

ご近所さんのお庭で過ごしていたようで、

あまり会わなくなりましたが、

先週の土曜日、

久しぶりに遭遇したので、

ごはんを出しました。


そして翌朝、

そのご近所さんから連絡が来て、

ダンボールに入った亡骸と対面しました。

前の晩、

がっつり食事する姿を見たばかりなので

信じられない気持でしたが、

片目のつぶれた顔を確認し、

生前は触れなかった体を拭いたりして、

ご近所さんと一緒に

犬猫霊園へ連れて行き、

供養をお願いしてきました。

やっぱり毛艶はよく、

シッポなどもきれいで、

外傷はなかったので、

突然亡くなったようです。


夏前の弱り方からすると、

何か病気にかかっていたかも

しれませんが、

直前まで食欲もあり、

元気な様子だったので、

長くは苦しまなかったであろう

と、ご近所さんと話しながら、

合掌しました。




↑銀ちゃんの最後の食事。




一昨年の8月。




Goodbye!

里親さん便り＿クミンちゃん

可愛いお年賀いただきましたよｖ



クミンちゃんとナンちゃんです。

「仲良く元気です(^.^)

最近私の外出が多く

ちょっとかわいそうなのですが、

二匹が一緒でありがたいですｖ」

という、

ご家族からのメッセージ。

やっぱり、

お留守番の時に仲間がいると、

留守にするヒトの方も、

少し安心ですよね(^^)

ありがとうございました！


相性があるので、

なかなか難しいものですが、

おひとり様にゃんのご家族は、

ぜひ一度、おともだち計画を

ご検討くださいませ～



クミンちゃんはサビっ子さん。

サビって「錆」のことだそうで、

黒と赤が、

ごちゃっと混ざったようなこの柄は、

確かに。


猫歴の浅いブログ担当などは、最初、

ヘンな柄～、なんて思ってたんですが、

段々と、

この深い味わいが分かるように。

ちなみに、この柄は三毛と同じで、

ほとんどが女子だそうです。


英語では、「トーティ・シェル」（べっ甲）

と呼ばれます。

日光があたると、

更にべっ甲らしく

趣が深まるそうです。


そして、サビっ子といえば、

前回紹介した、



小春ちゃんもｖ

見事なサビっ子さんですが、

実は、黒猫オリーブちゃんと、

姉妹疑惑ありです。







お母さん同じかも、の2頭。

保護場所が同じ、

大きさも同じぐらい。

オリーブちゃん預かりを

担当してくれた「しみこさん」は、

小春ちゃんを見てすぐに、

オリーブちゃんを連想したそうですよｖ


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会計報告：2014年11～12月

「会計報告のお時間です」

知らせに来てくれたのは、

昨年、保護猫預かりで大活躍してくれた

「しみこさん」宅にゃんさん達。


昨年11月～12月末にかけての

収支を報告します。


繰越金：-50117円

＜収入＞

ご寄付：64780円

フリマ・ヤフオク売上：94457円

繰越のマイナス分を引いた合計：109120円


＜支出＞

医療費：23472円

事務・その他の費用：18007円

計：41479円


＜残高＞

109120-41479＝67641円


ご寄付の詳細は次のとおりです。

＜11月＞

6日：10000円（多摩市＿Ｗ．Ｋ．様）

6日：1000円（多摩市＿Ｗ．Ａ．様）

20日：13000円（多摩市＿Ｗ．Ｋ．様）

＜12月＞

12日：30780円（多摩市＿Ｉ．Ｙ．様）

21日：10000円（多摩市＿Ｍ．Ｋ．様、府中市＿Ｎ．Ｍ．様）


フリマの方は、当日以外で売れた分も

合算しています。

ヤフオクでは9896円の売上がありました。


ご寄付、物資提供いただいた皆さま、

お買い上げいただいた皆さま、

ご協力に心より感謝いたします。

ありがとうございました。





支出の方では、

保護猫オリーブちゃん

（現在トライアル中）

の避妊手術、

見守り公園の負傷猫

とらちゃん・ヨーダくんのための抗生剤、

公園の新顔キジ君（♂）の風邪薬、

を医療費として計上しました。

事務・その他の方には、

預かり宅へのフードの一部支援、

フリマの出店料と

その際お借りする車のガソリン代、

フリマで使う備品・文具の費用、

ねこたまパンフ、啓発チラシの

プリント・コピー代等が含まれます。


このほかに、

見守り公園のフード代、

活動のために日々動いている車2台

のガソリン代は、

各会員が自己負担しています。





黒猫オリーブちゃんですが、

（↑は「しみこさん」宅でのお写真）

トライアル先様が

こまめに連絡をくださるので、

私たちも様子をよく把握できて

たいへん助かっています。

トライアル結果は、

今月中にお知らせできる見通しです。


そして、実動部隊が管理している

公園の方ですが、

11月に、

2頭が交通事故で亡くなりました。

外暮らし猫の宿命とはいえ、

やはり悲しい出来事です。


一方で、明るいニュースもあります。

公園を行き来するうち、

お子さんが仲良くなった猫を

おうちへ迎えたい、

と言ってくれたお宅がありました。

先月上旬、

無事そのこを保護し、

ご家族と暮らすにあたっての

お手伝いをしました。





こちら、保護当初。

1歳未満の女子ですが、

ご家族が、保護と同時に

避妊手術も実施しました。





1週間ほどたって。

「小春ちゃん」と

お名前が付きました。





丸顔と、まん丸お目々がキュートな

サビ猫さん。

そっくりなお母さん猫は、

昨年9月はじめに手術済み、

公園でケアされています。





外暮らし猫をおうちに、

そう考えてくれたご家族のおかげで、

小春ちゃんは、

寒い冬を外で過ごさずにすみました。




「よかったわね」

そうですねｖ

そんなこが1頭でも増えるように、

ねこたま庵、細々とがんばります。

昨年中、

こちらを見に来てくれた皆さま、

ご支援ありがとうございました。

今年も、

どうぞよろしくお願いします(=^・^=)