梅雨の晴れ間の今朝、ゴーヤの苗を植えました。
今頃ゴーヤの苗?と思われた方は正解。
我が家でも5月には植えておいたんですが、ゴーヤを植えた場所は、悲しいかなネコのトイレと化して
あっという間に枯れてしまったのです。
ふっかふかの土だったので、ネコちゃんたちには大人気だったんですが・・・
仕方ないので、また新しく植えなおしてみるのです。
頑張れ ゴーヤ!ファイト ゴーヤ!
そして、家の中からは風鈴を吊るしました。
網戸にしておくと、チリリーンと澄み切った音が響き渡っていい感じ。
この『明珍風鈴』は、平安時代から続く甲冑師の52代当主であり、
兵庫県の伝統工芸品でもある『明珍火箸』の製作者 明珍(みょうちん)宗理さんが、囲炉裏用の火箸をもとに
考案されたものだそうです。
4本の火箸と中心の鉄の輪に触れて奏でる音は、高く澄んだ余韻が続きます。
その残響音の長さから、ソニーのマイクの性能テストにも使われているんですって。
購入してから、かれこれ10年近いので、私にとって、もはや夏に欠かせない音となっています。
本来、この窓際にはゴーヤの緑のカーテンが出来るのですが、はたして今年はどうでしょう?
その後、産直に野菜を買いに行ったついでに、綺麗な赤色が目に留まったので思わず買ってしまいました。
元気をもらえそうな色です♪
明珍火箸の部屋に飾ってみました。