初、初、初の高尾山♪
ついに登ってきました高尾山。
山女子、最初の山として高尾山が挙げられますが、ワタクシ、登ったことはおろか
登山口にすら行ったことがなかったんです。
その日は、高尾山に何度も登っているお友達にコースをお任せしたので、私は楽ちん♪
満員のケーブルカーを横目に私たちは、左手の木の階段を登っていきます。
山の北側だからでしょうね、地面に霜柱と氷がついていて、滑りやすいので要注意でした。
しばらく行くと、赤い鳥居の稲荷神社がありまして、なるほど~これが稲荷山コースなのだと納得。
そこからは、岩盤の上のような道や杉の根がが張った変化に富んだ道をゆっくり歩きました。
この季節、ほとんどが葉を落とした枝ばかりで、彩りが少ないのが残念ですが、緑が豊かな季節も良いでしょうね。
トレランをされてる方やマイペースでゆっくり登ってらっしゃるおばあちゃまなど、平日にもかかわらず
多くの登山客がいました。
もっとも観光シーズンは駅が登山客でいっぱいになるそうですけど、初高尾山で普段を知らないので。
展望台を過ぎたあたりからでしょうか、登山道の土が粘土質に変わってきました。
ズルッと滑りやすいから、あんまり好きじゃないのよね。
こういう道って・・・
一つの山で色んな土壌の違いがあるからこそ、豊富な動植物が暮らせるのかな?そんなこともちょっと考えて、
ズルズルなぬかるみは、頑張りました。
途中の展望台からスカイツリーが見えました
そして、最後は嫌になるくらいの木の階段の連続。
その先に富士山が見えるはずだったんですが、この日は雲の中。
頂上からは、東京の街が良く見えました
そして、薬王院へ・・・
聖武天皇のころ、高僧行基によって建立されたお寺だそうで、行基自らが彫った薬師如来を祀ったのが薬王院の名の由来だとか・・・
その後、京都醍醐寺からきた俊源が飯縄権現を本尊として祀ったことから、飯縄権現の霊山として知られ、修験道の地としても栄えていったそうです。
飯縄権現とは、調べてみると多くの場合、白い狐にのった鳥天狗の姿で現されることが多いそうで、時に不動明王の別の姿ともされ、
武田信玄や上杉謙信も信仰していたようです。
建物は、精緻な彫刻が彫られ、日光東照宮のようでした。
山門の阿吽像も天狗様。
マンホールのふたも天狗様?
そして、ケーブルカーの駅で売っていた天狗焼き。
焼き立ての外はカリッ、中もっちりの皮をほおばると、大きな黒豆がぎっしりで、さいこ~に美味しい!!
良くある、鯛焼きや自慢焼きのたぐいだろうと思って食べたら、想像をはるかに超えてました。
本当におススメです。
薬王院では、御朱印を頂きました。
南無飯縄大権現 う~ん、かっこいい!
(あれれ、写真の向きを変えたのにブログに反映されてない)
そして、お土産に買ってきた豆まき用の豆
節分の昨日、歳の数だけポリポリいただきましたよ。
ケーブル駅もお正月仕様だ~。
雪は無かったようで、良いお天気ですね
高尾山は山梨からだと遠いですもんね。
山梨にはたくさん良い山がありますし♪
私は一緒に登る人が東京の友達しかいなかったので、高尾山が便利でした^^
平日に行かれたのですか?
薬王院の写真もたくさん、きれいですね。
さすが、ねこぱんちさんはしっかり見られてますね。
いつも博識ですごいな、と思います^^
御朱印は、いろいろ集めてるのですか?
天狗焼き、おいしそうです♪
私も、コレだけ食べました^^
三福だんごやそばもいつか食べてみたいです。
ぜひ行ってみたいと思っていましたが、思いがけず
早く実現できました
天狗焼き、美味しいですね
普通のお店で売ってても、行列間違いないと思うのですが・・・
博識だなんて、とんでもない
自宅に帰ってから、改めて調べることの方が
ずっと多いです。
パンフレットだけじゃわからないので、けっこう
HPなども参考にしたりしてます。
祭神などは、似た名前が多く漢字も特殊なので、打ち込んでてもさっぱりですよ
御朱印は、夫婦で旅行に行くときにもっぱら主人が
頂いてますが、その御朱印帳を兼用しています。
日付も入るので、記念になりますよ