GR DIGITAL III
TSUTAYA代官山。
さて、「本とはなにか?」
2010年に立ち上げた企画「Hyakunengo(100年後)_Project」で問うた命題である。
2011年、もちろんその命題は僕の中に在り続けている。
2012年も問い続けるのだろう。
ただ、歳を経るごとに感じるのは、その命題を共有し、
答えを探し続ける仲間がどんどん増えているな、ということだ。
本に対して真剣に考え、その未来を切り開こうとしている時代の空気というものを、
なんというか、ひしひしと感じる。
はっきり言って、本は儲からないと思う。
それは出版業界に携わっていると実感する。
でも、やっぱり本が好きな人が多いし、
本はそこに在るのが当たり前のような存在となっている。
だからこそ、面白い時代だと言える。
"トラックバック企画「2011」に参加"
何時間でも時間をつぶせそうでした。
売れるよりも、シンボリックな存在として打ち出している感じですよね。
首都圏最後ですか、いや、どうでしょう(笑)