坂の上の雲を読んでいて、
203高地の乃木軍の采配は非常に興味深くて、
こういった歴史的事象にもし自分が加わっていたら
どのような立場で、どのようなことができるのだろうか、
と考えてしまう。
児玉が乃木から指揮権を奪い、砲兵の常識から外れた戦略が功をそうし、
203高地を墜とした結果を知っていればこそ、
参謀長の伊地知はやはりおかしいじゃないか、と言えるが、
もし、自分が乃木軍の中にいたら、伊地知の戦略に疑問を感じていても、
戦略を変えることはできないのではないか、と思ってしまう。
しかし、今の自分の立場を顧みれば、それを考えなければならない。
児玉のようなトップがいなくても、
戦略に問題があるのであればそれを指摘し、
軌道修正する仕組みを作らねばならない。
203高地の乃木軍の采配は非常に興味深くて、
こういった歴史的事象にもし自分が加わっていたら
どのような立場で、どのようなことができるのだろうか、
と考えてしまう。
児玉が乃木から指揮権を奪い、砲兵の常識から外れた戦略が功をそうし、
203高地を墜とした結果を知っていればこそ、
参謀長の伊地知はやはりおかしいじゃないか、と言えるが、
もし、自分が乃木軍の中にいたら、伊地知の戦略に疑問を感じていても、
戦略を変えることはできないのではないか、と思ってしまう。
しかし、今の自分の立場を顧みれば、それを考えなければならない。
児玉のようなトップがいなくても、
戦略に問題があるのであればそれを指摘し、
軌道修正する仕組みを作らねばならない。