センダンの木

2006-01-17 | ◆矢田川とびとび日誌

先日河川敷を走っているとき、多くの木が葉を散らし
寒々しい姿をさらしている中で、まだ沢山の実を付けた木が
堤防に一本だけありました。
近づいてみると、薄い黄色の実が青空に映えてきれいだったので、
写真を撮っておきましたが、それが何の木なのかは、
植物音痴の自分にはその時知る術もありませんでした。

それが日曜の新聞に、やはり青空をバックにその木を撮った写真が
紹介されていて、初めてその木の名前が
センダンの木だということを知りました。

名前が分かったのでネットで調べてみると、
センダンは比較的暖地に生育し関東以北ではあまり見られないようです。
街路樹・庭木として植えられたものが多く、
家具材として有名なマホガニーの仲間だと書いてありました。
5~6月に淡紫色の花を咲かせ、果実はしもやけやひび・
あかぎれ用の薬用植物にもなるそうです。

センダンの写真

コメント (2)    この記事についてブログを書く
« 街で見かけた気になる3輪自転車 | トップ | 大須商店街 »

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (かの)
2006-01-18 07:47:14
実だけ見ると銀杏ぽいですね。

すごく軽そうに見えるのは色のせい?

フワフワした細かい風船みたいに見えます。

青空のせいでしょうか。
返信する
枯れ気味です (ndo)
2006-01-18 12:39:56
落ちているものを拾ってみたのですけど、

もう張りがかなり無くなっていました。

実をつけるのが10月くらいですから、

3ヶ月もぶら下がっていると、さすがにフニャフニャになって、

あまり重みが感じられないかもしれませんね。

色もそう見せているかもしれません。
返信する

コメントを投稿